MTB


トレイルを華麗に駆け抜ける ─STUMPJUMPER COMP

2022.Apr. 8

目前にまで迫ったグリーンシーズンを前に、軽快な操作感が楽しいバイクが入荷いたしました!

 

■STUMPJUMPER COMP サテンスモーク/クールグレー/カーボン S3 ¥588,500- (税込)

前回ご紹介したEVOシリーズがハードな下りにフォーカスしたモデルなら、こちらは登りの軽快さと下りの機敏さが際立つモデル。

その中でもCOMPグレードはパーツチョイスを工夫することでコストパフォーマンスに優れた1台に仕上がっています。

 

実際、フォレストバイク小田原のニンジャトレイルでは、EVOシリーズよりもノーマルのSTUMP JUMPERの方が上り、下り共に調子が良かったですね。

フロント140mm、リヤ130mmのサスペンションは反応が良く、思い通りの軌道で軽やかに曲がる感覚がたまりません。

 

コンポーネントはSHIMANO SLXで統一され、ライダー自身のレベルアップにもしっかりと対応してくれるパーツで固められています。

ハンドルバーをカーボンに変更したり、好みに応じてブレーキをカスタムするのも楽しそうですね。

風魔横浜ではコーナーリング中の繊細なコントロールがし易いMAGURAブレーキがオススメしております。

 

サスペンションは前後FOXサスペンション。

フォークは34 Rhythm、リヤユニットはFLOAT DPS Performanceとキャラクターにマッチしたチョイスです。

上位グレードと比較するとダンパーの調整機能が少ないですが、その分扱いやすいのでセッティングで頭を悩ませることも少ないでしょう。

 

ちなみにフレームのカーボンはFACT CARBON 11Mという素材が使われているのですが、実はS-WORKSグレードと全く同じもの。

S-WORKSではリンク部分までカーボンで製ですが、それ以外のグレードではアルミ製になっています。

とは言えフレームの大部分が同じ素材なので、今後のカスタム次第でフレームが持つポテンシャルをググっと引きだせそうですね!

 

このバイクを語る上で外せないのがSWATドア。

ダウンチューブ内部にストレージ用の空間を設け、ツールや補給食をバックパック無しで持ち運べる優れモノです。

さらにボトルケージにミニツールまで付属しているので、もしもの時にも基本的な作業が可能です。

 

車のキーや財布、プロテインバーを忍ばせておけば補給に戻る必要もないので、ライドが一気にストレスフリーになりますよ!

気になる荷物とケーブルの干渉ですが、ストレージ内にケーブルガイドが内蔵されているので保護と整備性は良好です。

 

 

ここまでご紹介させていただきましたが、このバイクを選ぶ上で悩ましいのがEVOシリーズとの比較。

どっちがいいのかお悩みの方はお気軽にスタッフまでお声かけください!

楽しみ方や、やってみたい事に合ったバイクを一緒に考えましょう。

今回入荷のサイズはS3ですので、適応身長は165~180cmといったところ。

1台のみの入荷ですのでお早めにご検討くださいませ!

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。

詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。

ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。