MTB


Stumpjumper EVO Expert 2022モデル入荷しました!

2021.Oct. 29

圧倒的な下り性能とセッティングの自由度の高さ。

同カテゴリの中ではライバル不在の走りを見せるStumpjumper EVOのExpertグレード 2022年モデルがやってきました。

 

■Stumpjumper EVO Expert サテンキャストバトルシップ/グロスキャストバトルシップ/ブラック

¥726,000-(税込み)

S-Worksの下、COMPより上といった感じでラインナップの中では絶妙な位置づけのExpert。

COMPとはフレームは同一なので主な違いはパーツスペックとなります。

 

実は昨年のスタジャンEVOでもExpertは真っ先に完売となったグレードでした。

S-Worksだと金額的にもスペック的にも過剰という方が多かったのもあると思いますが、EXPERTの手堅くまとまったパッケージは歴戦のMTBライダーでも十分満足できるものです。

サドルやハンドルステムのような好みの分かれるパーツ以外はほとんど変える必要がないくらい。

 

それよりも重要なのは色です。

今回入荷してきたのはキャストバトルシップというフレームカラー。

見た瞬間ビビっと来ちゃいました。これカッコ良すぎじゃないですか?

 

フロントトライアングルで大胆にカラーをセパレートするというのは去年と一緒ですが、このバトルシップの場合は前後同色で前半分をマット、後ろ半分をグロスにしてあります。

マットの質感はスタンプジャンパーのアシンメトリックな造形美をさらに引き立てますし、グロスの部分は陶磁器を思わせる透明感でとても綺麗です。

 

その二つがぶつかり合うダウンチューブのメリハリが効いた感じがたまらないですね!

バイクのパフォーマンスもさることながら、このペイントのカッコよさだけで買う価値があると思います。

 

フロントフォークはFOXの36パフォーマンス。

FOXの代名詞であるカシマコートでこそありませんが、剛性の高さや動きの良さなど性能面では引けを取りません。

コンプレッションの調整もハイ・ローの2系統備えています。

 

ユニットも同じくFOX製のFLOAT X Performance Elite 。

2022からの新製品で、気室が大きくなったことでこれまでよりも低い気圧でサグが出せるようになりました。

 

フォークもユニットもアフターでアップグレードするのはちょっと大変です。

完成車の段階でいいものがついているというのは非常に大きな強みと言えるでしょう。

 

この他にもドライブトレインがXO1だったりドロッパーがX-FUSIONではなくONE UPコンポーネンツだったりするのですがその辺の話は割愛。

新時代のトレイルバイクのベンチマークと言われるほどのポテンシャルを十全に引き出せるパーツ構成であることは間違いありません。

 

今回入荷してきたバイクはS2サイズです。

本日時点ではスペシャライズドオンラインストアにS3も実在庫があるようです

どちらも1台のみ、次回入荷は未定なのでご検討の方はお早めにどうぞ。

 

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