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ASSOSのシャモアクリーム

2025.Aug. 17

シャモアクリーム、ご存じでしょうか?

なんとなーく知っている方は多いと思いますが、実際使っている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。

日焼け止め同様、ライドを快適にするための投資として非常にコスパが高いものです。そして実は夏こそ使っていただきたいアイテムでもございます。

ということで今日はシャモアクリーム普及のためのブログです。

シャモアクリームを最初に開発したのはASSOSです。もともとは革(シャモア)パッドを柔らかく馴染ませるために作られたもので、現在ではサイクリングショーツのパッドに塗り込むことで肌との摩擦を軽減し、快適性を高めるための製品です。

そして定番であり王道であり続けているのが始祖ASSOSのシャモアクリームで、当店でもこちらの常時在庫を努めています。

ASSOS – CHAMOIS CREME 200ml ¥5,390-(税込)

 

効果・特徴

  • パッドの柔らかさを保ち、適度な保湿効果があります。

  • 抗菌性を持ち、細菌の発生(=臭いや肌トラブル)を抑制します。

  • 長時間のライドでも肌の擦れをしっかりガードしてくれます。

夏場におすすめする理由

日本の夏は高温多湿で汗をかきやすく、特にショーツ内部で発生した汗と湿気によって肌が柔らかくなることで摩擦ダメージを受けやすくなります。

そのため、夏には特にシャモアクリームを使用することで摩擦を軽減し、雑菌の発生を抑えることでトラブル回避になるというわけです。

 

シャモアクリームの使い方とケアのポイント

︎ 使用方法・適量

  • 塗布場所:クリームはショーツのパッド(シャモア)部分に塗ります。摩擦が起きやすいヒップの縫い目や内ももなどにしっかり塗るのがポイント。

  • 量の目安:通常はインサートが薄っすら白くなるくらい(6gほど)で十分とされ、過剰に使うと効果が逆に薄れることもあります。

  • 手を汚さずキレイに塗るコツ:シャモアに少量ずつのせて、左右のパッドをこすり合わせる方法が便利。手をあまり汚さずに塗布できます。
  • 塗布のタイミング:ライド前の着替え時に塗るのが一般的。長距離の場合は小分けパック(サシェ)を持参して途中で塗り足すのも良いです。

メンズ/ウィメンズモデルの違い

ASSOSのシャモアクリームはメンズモデルもウィメンズモデルも、基本成分は同じです。

二つのモデルの違いとしては、

  • メンズモデルはメントール配合で涼しい/ウィメンズモデルはメントールなし
  • ウィメンズモデルは基本成分のほかに保湿成分、ローズマリーの香りが追加

という違いがあり、男性がウィメンズを使用しても女性がメンズモデルを使用しても、問題ありません。

【注意】

  • 直接肌に塗らない
  • 使い回しをしない(友達など)

※理由 肌にバクテリアが発生していると、その菌をクリームの容器に移してしまう可能性があります。

どれぐらい保つの?

製品は未開封の状態では、30ヶ月以上の安定性があります。
開封後は、できるだけ「12ヶ月以内」に使い切って下さい。
開封後期間が経つと水分が飛んでしまいベタベタしやすくなります。(使用上は問題ありません)

 

また、ASSOSのシャモアクリームがオススメの理由として、3Dプリンターで作成されたサドルを侵す成分が入っていないということがございます。安心してご使用ください。

 


実は、、、シャモアクリームを使ったことの無かった私。正直これまで「なくてもいいかな」と思っていましたが、この夏ASSOSのシャモアクリームを試してみて考えが変わりました。

ローラー練習を増やした結果、股ずれによるトラブルが発生。冷房を効かせていても汗だくで、同じ姿勢で乗り続けるローラー環境は、肌にとってはかなり過酷です。

そこで使ってみたところ、メントールのひんやり感が心地よく、実際に擦れによる不快感が軽減され、最後まで安心してトレーニングできました。単なる気休めではなく、きちんと“効き目”を体感できたのは大きな収穫です。

特に夏場は一度トラブルが起きると治りにくく、練習計画そのものが狂ってしまうこともあります。そんなリスクを避けられるなら、一本常備しておくのは十分に価値があると思います。ASSOSのシャモアクリームは使用感も快適で安心感があり、ショーツのブランドを問わずおすすめできるアイテムです。

「トラブルが起きてから」ではなく「起きる前の予防」に。走る時間が長い方ほど、使ってみて損はありません。