ROAD


PIRELLI 最高峰のレース経験で培ったノウハウをロードバイクに

2017.Oct. 14

全ロードバイク乗りにおすすめしたい新しいタイヤ、PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO 入荷してまいりました。

IMG_6416

F1やスーパーバイクなどの最高峰のモータースポーツで培ってきた、レース用タイヤのノウハウを応用して作られたロードバイクタイヤ。

高い安全性と最高のパフォーマンスを持つレーシングタイヤをすべてのサイクリストにお届けします。

Pirelli P Zero

PIRELLIのハイエンドタイヤに冠せられる「P ZERO」の名を持つクリンチャータイヤがラインナップ。

ベストな性能バランスを持つ「P ZERO VELO」

オールラウンド・コールド&ウェットコンディション向けの「P ZERO VELO 4S」

TTやヒルクライムに特化した軽量タイヤ「P ZERO VELO TT」

それぞれ高いグリップと低い転がり抵抗を持つ、ナノレベルで素材の配合をコントロールして開発されたピレリ独自のコンパウンドが採用されています。

IMG_6443最もスタンダードなモデル「P ZERO VELO」

こちらは23c、25c、28cの3サイズがラインナップ。

今回は23c・25cが入荷してきております。

耐パンク性能にも優れベストな性能バランスを持つレーシングタイヤ。グリップの良さそうなコンパウンドはタイヤを指で触ってみると感じ取れると思います。

 

ちなみに、僕らがPIRELLIを仕入れることを決めたのも、現物を見て触って、このタイヤはイイという確信を持ったからです。「PIRELLI」からロードバイク用のタイヤが出ると聞いても、実際どうなんだかと思い仕入れをためらっていたら初回入荷は即完売。その後、メーカーの方が現物をお店に持ってきてくれて、実際にタイヤを手にして「これは名前だけじゃない」と。そんな経緯で注文⇒入荷しました。

 

インターネット上だとお客様に触っていただくことはできないので計測しました。

IMG_6445700×23cはこちら

IMG_6444700×25cはこちら

ちなみに巻いてあるバンドは5グラムです。

IMG_6440「P ZERO VELO 4S」

ウェットコンディション対応のオールラウンドモデル。

とオフィシャルでも世間的にも発表されていますが、スタンダードなP ZEROに比べウェットグリップが向上していること、耐パンク性能が3種で最も高いこと、などの効果なのか、これが一番いいというウワサもチラホラ。「オールコンディション対応で耐久性が高い」なんていうとどこかのあの有名なあのタイヤみたいですが、それの乗り心地を向上させたようなイメージでしょうか。IMG_6442こちらは25cのみの入荷で実測がこちら。23cはもう少々お待ちください。

重量的デメリットも少ないのでイイという声が多いのかもしれません。

IMG_6446最後のご紹介はこちら、「P ZERO VELO TT」

軽量に振った低い転がり抵抗を持つタイムトライアル・ヒルクライムに適したTTタイヤです。

スリック形状にエアロダイナミクス性能、荒れた路面でもグリップとともに高いコントロール性能を持っています。

耐パンク性能・耐久性は多少目をつぶってでも軽い・速いタイヤが使いたい方へ、23cのみのラインナップで送る、いわゆる決戦用です。

IMG_6447写真の通り5グラムのバンドは外していません。

 

ほぼおおむねカタログ通りという結果に安心しました。PIRELLIへの信頼感も増しますね!

 

レーシングスペックをもつハイエンドタイヤですが、レースシーン以外でロードバイクを楽しんでいる方にも非常にオススメ。この走りの軽さを実感していただければと思います。