ROAD


スタッフが本音で語る【今年買って良かったものベスト3】 田中の場合

2019.Dec. 30

スタッフが本音で語る今年買って良かったものベスト3、ラストは私、田中が飾らせていただきます。

 

●第3位 スティッキーポッド

これを買ってからポケットがスッキリしましたし、必要なアイテムを忘れなくなりました!
というのもこれを買う前はリップやハンドクリーム、日焼け止めを忘れたりして親や友人から「女なんだからちゃんとしなさいよ・・・」と呆れられる事が度々ありましたし、自分でもまずいなぁと思っていました。

対策として小さいポーチを2個、3個使ったりもしましたがポケットから出すときに違う方のポーチを出したりして不便でしたので止めました。

これでほぼ解決しました!

一つで済む上にポケットにも空きができるのでグローブやウィンドブレーカーなども出し入れしやすくなりました。

ちなみにカエルは「無事にカエル」と語呂合わせで昔から日本では縁起のよいものとされているのでそこも気に入っております!

 

●第2位 SMITH NETWORK

一目惚れして購入したMIKE GIANT氏が手がけたデザインのヘルメット。

私の好みに突き刺さりました!もうメッタメタに刺さりました!

しかし身に付けるものはシンプルな方が好きなので最初は派手な気がすると思いましたが落ち着いた色味なので激しい主張はせず。

惚れ直してしまいました・・・。

次ヘルメットを買う時は軽くてMipsがあるものと決めていたのでまさにドンピシャなものがきてしまったわけです。
しかもかぶり心地も良く、頭の中が蒸れる感覚も減りかぶっていることを忘れるのもしばしば。

 

●第1位 Treadwell

ちょっとしたお散歩、まったり通勤がしたい時用のバイクとして購入。
現在所有しているロードバイクは愛着心が強く、盗難を恐れて一分一秒たりとも離れたくないのが本音。

お散歩には不向きなのでクロスバイクの購入を考えていましたが、クロスバイクだったらロードでも良いよなーっと悩んでいたところに発表されたバイク。
しかも超が付くほど好みなカラーがあるじゃないですか!

ということでトレッドウェルに決めました。

基本まーったりゆーったりしたいので私には合っていて考え事をするのにも丁度良いので買って正解でした!

今現在は完成車のままですが、カスタムする気満々なので続報をお楽しみください♪

 

2019年も残り僅かですが皆様の買って良かったものはなんでしょう?

欲しかったけど間に合わなかったものもあるかと思います。

(お財布事情により)私はあります笑

けどそれは来年の楽しみに新年を迎えたいと思います。


スタッフが本音で語る【今年買って良かったものベスト3】!TA井の場合

2019.Dec. 29

気付けば年の瀬。一年なんて本当にあっという間ですね。

今年もいろいろありましたが、「今年買って良かった物ベスト3」をお伝えさせて頂きます。

 

・CONTINENTAL GP5000

ベストタイヤと呼ばれたGP4000の発売から10年以上の時を経てフルモデルチェンジした「GP5000」。

GP4000Sとの比較で、

 ・転がり抵抗 ⇒12%向上

 ・耐パンク性能⇒20%向上

 ・5gの軽量化   

を果たしました。

つまり、少ない力で高い推進力を発揮し、高い耐パンク性能のおかげで長距離や荒れた路面でも安心して走ることができます。

さらに乗り心地が良くなり走行時の快適性が向上。

と良いこと尽くしの「GP5000」を履いてみた感想は、めちゃくちゃ良い!

乗り心地もいいし、すいすい進みます。そしてグリップも高く下りのコーナーでも安心して走る事ができます。

一番嬉しいのは耐久性の高さ!10000キロ走ってケーシングに到達、というデータもあるほど。

ハイエンドタイヤの乗り心地や走りを知ってしまうとなかなかグレードダウンできないもので、高い性能を長く味わえる耐久性の高さはCONTINENNTALならではではないでしょうか。

 

 

・Muc-Off  HYDRODYNAMICLUBE

TEAM SKY と共同開発し、4度のグランツールを制覇した究極のチェーンルブ。湿気に満ちた荒天時から、土埃の立つ乾燥時まであらゆる環境に適応します。

現在TEAM INEOS 、TEAMKATUSHAが使用中。

正直チェーンルブ毎にそこまで違いがあるのか半信半疑でしたが、漕ぎ始めた瞬間、目からうろこが落ちました。全然違う。

踏み込んだ時に柔らかさを感じ、明らかにいつもよい静かにするする回る。急に追い風が吹いてきたような感覚です。

 

しかしそんな感動に浸っていたのもつかの間の出来事で、困ったことに上には上がいるものです…

・NANOTUBE CHAIN LUBE  

更に高性能なチェーンルブが登場。高価なのでなかなか手は出せませんが、今度はどんな感動を与えてくれるのか気になって仕方がありません。

 

・cyclovation レザータッチ・オーロラ<AURORA>

余りにもカラーリングが恰好良かったので、一目惚れして購入。

正直派手すぎるかなと思っていましたが、私のバイクともマッチングは悪くないのではないでしょうか。光の当たり方によって色が変わるのも楽しいです。

つるつるとした見た目とは裏腹にグリップ感もクッション性も良好です。

他にもたくさんのカラーバリエーションがありますし、グラデーションの綺麗なタイプもありますので他にも試してみたいと思います。

 

 


スタッフが本音で語る【今年買って良かったものベスト3】!M戸の場合

2019.Dec. 28

こんにちは、風魔横浜です。

2019年、いろいろございましたが「今年買って良かったものベスト3」を気の赴くままにお伝え致します。

第3位 Troy Lee Designs D3 Composite

お手頃でかつとんでもなくクールなフルフェイスはTroy Lee Designsだけ。とにかくシルエットがイカしてます。購入動機は以上です。せっかくマウンテンバイク用フルフェイスを買うのであれば、モトクロス用のようなボリューミーなフルフェイスよりシュッとした形のものを被りたいものです。

使用感はというと、軽さと圧迫感の無さが印象的でした。とくにチークパッドの配置が程よく、ほっぺたをぎゅーっとされる感じが非常に少ないのが快適性に貢献しているのかなと思います。以前はB社のフルフェイス・半ヘル共にずっと使用してきました。B社ヘルメットは軽さよりもしっかりとしたホールド感・安心感がある印象。頭の形にも合っており好きなヘルメットの1つです。ただ、軽さとパッドの位置、側圧の程良さ、人を選ばないであろうフィッティングなどTroy Lee Designsのヘルメットが持つ世界を垣間見た瞬間でした。

 

第2位 SPECIALIZED DEFLECT

つい最近、ずっと使っていた冬用グローブを紛失したためこのDEFLECTを導入。結論もっと早く使えば良かったと若干後悔しています。同じ防寒性能で比べた場合に、DEFLECTは操作のしやすさが一回り上を行きます。また手首のネオプレーン風の部分が、どんなアウターの袖とも相性が良いのもポイントです。

自転車乗りにとって宿敵でもある日本の冬。ただ、冬こそ乗らないと強くならないわけでして。毎年、今回の冬こそはしっかり乗ろうと意気込みますが、お正月のムードに毎度飲み込まれてきました。今年はこのDEFLECTが脆く儚い気持ちを繋ぎとめてくれれば、と願っています。

第1位 CHISEL EXPERT

今年の通勤スタイルを一変させたこのCHISEL。いままでは通勤をロードバイクで行っておりましたが、29インチのクロスカントリーバイクに乗りたくなったことがきっかけで通勤車を変更。舗装路でもむちゃくちゃ速いんですよ、これが。ぎりぎり汗をかく程度の速度で通勤していますが、私のペースですとロードでの通勤時間とさほど変わらずに到着します。路肩の凹凸や排水口など、ロードで気にしながら走っていた場所を気にせず突っ込めるのも通勤では重要です。ステム・ハンドルなど少々軽量化をしましたが、ほぼストックの状態で約11キロ。なかなか軽いです。

マウンテンバイクに乗っている身としてオフロードも時折楽しみますが、マイルドなリアバックが楽しい走りをさらに楽しくしてくれます。ちなみに、「chisel」とは彫刻で使う「のみ」のことだそうです。

フロントフォークはROCKSHOXのREBA。ダンピングもいくらか調整できますが、もう少し「コシ」が欲しくなりまして。エア室にボトムレストークンを1個追加した結果良い感じの動きになりました。ハードブレーキング時のノーズダイブが結構マイルドに変わりました。ただ、通勤で調子の良いセッティングなので、ちゃんとトレイルを走ったらまた違うセッティングになるかもしれません。

ジオメトリー的にペダリング重視のロードバイクに近いポジションで乗ることが可能でございまして、結果として通勤で気持ちよく走れるバイクであると再認識しました。本来の用途から若干離れている気もしますが、こういった使い方も出来るというご提案でございました。

 


スタッフが本音で語る【今年買って良かったものベスト3】!高木の場合

2019.Dec. 21

いよいよ年の瀬も深まり、気付けば2019年も残りわずかとなってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

我々スタッフ一同はといえば、例年通り財布のエアロ化に余念のない一年を過ごして参りました。エアロイズエブリシング。

そんな風魔横浜スタッフが綴る「今年買って良かったものベスト3」2019年度版の発表です!

今回は私高木がお送りいたします。

 

第3位 レックマウント iPhoneケース&アクセサリー

いきなり一品ではなく複数で申し訳ないのですが、、、ノーガードで落下させバキバキになってしまったiPhoneを修理したきっかけでケースを探していたところ、僕のライフスタイルにばっちりだったのがレックマウント。

 

購入したのはiPhoneケースとインドアワークアウトブラケットと車用エアーベントマウントの3つ。iPhoneケースは決して高価ではないですがマットでむしろ高級感さえ感じます。厚みも特に感じず持ちやすいです。

オプションのリングも付けていますが、あんまり使いませんが、あると便利です。

ローラーが少しでも楽しくできるように走らせているzwiftやyoutube。どうしてもiPhoneをハンドル固定だと汗で誤作動してしまいます。高強度インターバル中に一時停止なんてした時には、、、

それをインドアワークアウトブラケットにより前に出すことで解消。このブラケットを使うのに僕の場合iPhoneケースが一番都合が良かったんですよね。

ちなみに「インドアだけじゃなく実走でも使えるんじゃ、、、?」と購入前は思っていましたが絶対にやめましょう。簡単に外れます。

運転中のiPhone置き場にもずっと困っていたのですが、ケース裏とマグネット固定できるところが楽ちんでGOOD。

巷ではクアッドなんちゃらやSPなんちゃらが人気のようですが、お使いの環境によってはレックマウントが一番いいかもしれませんよ。

 

第2位 S-WORKS TURBO RAPIDAIR 700 x 26c

今まで使ってきたタイヤの中で一番好き。

MAVICと比べると快適性はそこまででもありません。なので第一印象はなんとなく軽いかな?程度のものでした。

ただ、乗り込んでいくと「アレ?そんなに追い込んで走ったっけ?」というスピード&タイムが出ていたり、集団で走っていても「アレ?周りの選手より踏んでない?」だったり、

 

で、確信したのです。このタイヤは速いと。

 

明らかに速いと気づいたその瞬間からこのタイヤの虜になりました。コーナーも不安なく曲がるし、もちもち過ぎないところもレーシングタイヤとして秀逸です。

高級クリンチャー&ラテックスチューブよりも空気抜けが緩やかという点もポイント高し。チューブレスからクリンチャーに戻ることはないんじゃないかと思っています。

ちなみにGP5〇〇〇TLと比較して軽量なのも◎。

 

しいてデメリットを上げると正直寿命は長くなさそうです。2000kmほど使いましたがサイドがひび割れてきています。

あと26cは今のところまだ入手困難。次の入荷以降は安定するかな?28cは安定供給されている&思うところもあるので今度使ってみようと思っています。

 

第1位 WAHOO KICKR

ここ数年の生活環境の変化からローラーでのトレーニング+休日の長時間サイクリングが若干やりづらくなり、実際走行距離も例年よりも少なくなってしまった私ですが、KICKRにより革命を起こしました。

ちなみにCOREじゃないただのKICKRにしたのは取っ手が付いていることと、いつかは2000w出せるようになるという志です。

兎にも角にも静粛性。ダイレクトドライブだからというのももちろんですが、スマートローラーならではの「ERGモード発動でインナーロー」という技を使うとこれスゴイですよ。

負荷の激しい上げ下げのメニューの場合は使えませんが、それはローラーではあんまりしないというのも私のスタイルに合っているのかと。SSTやFTP、10分走なんかだと顕著に静かです。そう、KICKRならね。

明らかに今までのローラーからネクストレベル行ってます。スマートローラーと呼ばれていますがガラケーとスマホくらいは余裕で違います。

 

とりあえず今回CLIMBは見送ってますが、今以上にzwiftにはまったらわかりません。その際はまたご報告させていただきます。

 

正直Tacxと比較されることが多いですが、どうでしょう。WAHOOの方がカッコいいと思うのですがいかがでしょう。利便性で言っても取っ手も付いてますし収納するときもコンパクトになりますし、って私の場合収納しませんが。

もっとはっきり言うと海外通販でTacxって不安になりません?国内正規代理店を通じて買っていただいた方が安心だと思うのですが。故障とか保障とか。それなりにお値段もアレなので一概にアレですが。

ちなみにWAHOO、日本法人もあり無料配送もできますよ。購入だけ風魔でお願いします、店頭在庫ありますよなんてだんだん宣伝になってきてしまったのでこの辺で。

 

ただいまウィンターキャンペーン開催中!

12月29日までとなっております。皆様のご来店お待ちしております。


スタッフが本音で語る【今年買って良かったものベスト3】!S藤の場合

2019.Dec. 15

いよいよ年の瀬も深まり、気付けば2019年も残りわずかとなってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

我々スタッフ一同はといえば、例年通り財布の軽量化に余念のない一年を過ごして参りました。

そんな風魔横浜スタッフたちが綴る「今年買って良かったものベスト3」2019年度版の発表です!

まずは私S藤から。

 

 

第3位 MAXXIS ASSEGAI

グリーンシーズンはMTBメイン、オフシーズンはロードを楽しむ私。

今年は例年以上にゲレンデに行きまくったんですが、それはこのタイヤに変えたからというのが結構大きいです。

 

ちょっと今更ですがASSEGAI。

グレッグ・ミナーが開発を主導し、DHF、DHR、MINIONなどMAXXISの人気タイヤの長所を全部乗せしたタイヤです。

転がり、グリップ、制動力、どれをとっても本当に素晴らしい!

ガッツリ下り向きなはずなのに平地でも漕ぎが軽くて、いざ下れば段違いの安心感。

ゲレンデライドが本当に楽しくなりました。

 

ダウンヒルケーシングのMAXX GRIPとちょっとライトなMAXX TERRAの2種類があって、自分が使っているのはMAXX TERRAの方。

重量が300gくらい軽いのと、CUSH COREを入れるのが楽そうだったのでMAXX TERRAをチョイス。

ハードなライディングならMAXX GRIPの方が向いてると思いますが、自分にはこっちでも十分感動モノでした。

 

第二位 MAGURA MT7 PRO

MAGURAのブレーキは良いぞというのは入社以来多くの先輩方から聞かされてきました。

MTB歴が浅く、今以上にライディングスキルが未熟だった当時の自分はS社やS社のブレーキで十分効くし、なんの問題があるの?と言った感じで適当に聞き流してきたものです。

しかし今なら言えます。ブレーキはただ効けばいいというものではないと。

そしてMAGURAのブレーキは本当に最高であると。

今年買って良かったものというか、もっと早く買っておけばよかった物ランキングを作るなら真っ先にこれを挙げるでしょう。

 

圧倒的なコントローラブルさ。これこそがMAGURAブレーキの最大の長所です。

レバーを握ってパッドがローターに触れる瞬間に発生する初期制動力。そこからレバーを握りこんで発生する最大制動力。

この二つの間のコントロール幅の広さがMAGURAは段違いに広いです。

MAX制動力に対する初期制動力、他社が80だとしたらMAGURAは50か60くらいでしょうか。

しかし握りこんでいくと他社と同等かそれ以上にしっかり止まれます。

ブレーキの中には握った瞬間に制動力が立ち上がりすぎるドッカンブレーキ的な商品もありますが、その対極にあるのがMAGURAと言えるでしょう。

 

MAGURAのブレーキに変えることで下記のようなシチュエーションを回避できます。

・スピードが乗りすぎてビビる→うっかり握りすぎて吹っ飛ぶ

・ドロップやラダーの直前で怖くなってブレーキする→減速しすぎて顔着する

・スリッピーな急斜面でロックさせてグリップを失う→昇天する

 

上位グレードと下位グレードの間にそれほど性能差が無いのもMAGURAの良い所です。

MAGURAに変えてみようかなと思っている方は一刻も早く変えましょう。

必要なアダプターなど、お気軽にご相談ください。

1月に発売予定のリミテッドカラーMT7 RACELINEも今なら予約枠がございますっ!

 

第1位 SRAM RED ETAP AXS

MTBタイヤ、MTBブレーキと来て最後はロードコンポーネントです。

高価すぎると言われているRED AXSですが、自分は買って良かったと思っています。

リア12速化がもたらす新たなギアレシオの威力は絶大の一言。

今までより重いギアがあり、今までより軽いギアもある。それでいて中間域には欲しいギアがすべて揃っている。

まさに新時代の到来を感じさせます。

 

R9150Di2からの乗り換えですが、変速性能は遜色ないと思います。

ブレーキのタッチも個人的にはこっちの方がリニアで好みです。

高価ではありますが、性能も質感もそれに見合った価値がある製品と言えるでしょう。

 

以上、今年買って良かった物ベスト3のご紹介でした。

次回へ続く!

 

ただいまウィンターキャンペーン開催中!

12月29日までとなっております。皆様のご来店お待ちしております。