2017.Feb. 21
MAVIC FOOTWEAR 2017から、COSMIC ELITEが入荷しております。
ブラック/ホワイトが黒い方、ブラック/ホワイト/フィリーレッドが黒白のモデルになります。
MAVICはもちろんホイールで有名なブランドなのですが、若いデザイナーでも起用したのでしょうか。なんだか最近シューズやウェアやアクセサリー類がカッコよくなったような印象があります。
シューズのラインナップは刷新されこちらはFAST&LIGHTカテゴリー。
即レースでも使用可能なパワフルさとスピードを追求したデザイン。シンプルな印象でウェアは選ばないことでしょう。
甲上部のエルゴダイヤルQRで高いフィット感を得ることができ、甲前部はストラップにより固定するシステムになっています。(私事になりますが最近BOAを始めとしたこのダイヤルがスゴくカッコよく見えてきました)
ソールはもちろんカーボン。ペダリングトルクをロス無く正確に伝えます。
ブラックボディにMAVICロゴが映えますね。
店頭ではサイズのご用意もございますのでスタッフまで。どうぞお気軽にお試し下さい。
以前のMAVICシューズと比べても履きやすくなっている印象です。
初めてのビンディングシューズにも2足目の方にもオススメですよ。ゼヒ。
MAVIC COSMIC ELITE FOOTWEAR
¥24,000-(税抜)
2017.Feb. 13
2016 PINARELLO GAN
今日は最終クリアランスの一台をご紹介。
DOGMA直系の上質でレーシーな乗り味と佇まい。
特にこのGANのペイント、ピナレロらしい艶のあるブラック・レッド、は流麗なフォルムを際立たせることに成功しています。
コンポーネントにはSHIMANO 105 11sを基本としたMIXコンポを採用。
はじめてのロードバイクとなる方には必要十分、
2台目以降のお客様はそれぞれ必要な部分からアップデートしていくのもいいですね。
PINARELLOのバイクならではの、しっとりとした乗り味は健在です。
ペダルを踏みこんだ時のダイレクトな伸び感、ただ硬いわけではないマイルド感、しっかりと地面を走る安定感は下りでも不安がありません。
もちろん世界を獲るDOGMAで培われた技術はふんだんに使われているので、特にGANは初めてのスポーツバイクの方でもしっかりと乗りこなすことができるはずです。
ピナレロのこだわりであるイタリアン規格のねじ切りBB。
カーボンフレームにねじ切られたアルミのシェルが入っています。
「フレーム重量・・・g!」という売り文句の飛び交う時代にはかなり不利な仕様です。
カーボンフレームに直接ベアリングを圧入したほうが軽いに決まっているからです。
数字で表せる優位の方が商業的に見ると明らかに効果的です。
が、PINARELLOは「信頼性」という数字で表すことの難しいものを優先して、このBBにこだわっています。
「乗り味」「踏み感」など言葉にするのも難しい、乗ったものだけがわかるこだわりのモノづくりをするブランドです。
2016 PINARELLO GAN カーボンレッド
¥243,750(税抜)
25%OFFでサイズは465 ラスト1台です。
ゼヒ、お見逃しなく。
2017.Feb. 11
イタリアンブランドKASK(カスク)のフラッグシップ、PROTONEをご紹介いたします。
Team SKY、Jaguarとの共同開発により作り上げた高性能ヘルメット。
高い空力性能と冷却性能を高次元でバランスさせたエアロヘルメットです。
まずは今期よりラインナップされたマットブラック。
昨年までマットネイビーは存在したのですが今までなかったマットブラック。
ウェアやバイクを選ばない優秀なカラーリング、そしてデザインになってます。
KASKは私たちジャパニーズのような幅の広い頭にも合いやすい形状。
横方向だけでなく縦方向(後頭部)へも調整が効くところが良いのでしょうか。
まるで包み込むようなかぶり心地、高いフィット感に驚くはずです。
長時間の着用でもストレスなく使えること間違いありません。
またシルエットが秀逸です。
こういうところがメイドインイタリーの底力なのでしょうか。いわゆる「キノコ感」がありません。
こちらは一番人気、ホワイト。つるっとしたシンプルなデザインが映えるカラーです。
ブラックやこのホワイトなど、単色のモデルは人気ゆえ在庫も少なめ。お探しの方はお見逃しなく。
当店ハードプッシュのSMITHとはまた違った匂いのブランドKASK。
頭の形は千差万別で似合うヘルメットもまた然りですが、ゼヒ手に取ってお試しください。
被り心地や軽さに一目ぼれして衝動買いできる様にMサイズ、Lサイズをご用意しております。
お客様のご来店お待ちしております。
2017.Jan. 29
サドルバッグは野暮ったいので付けたくないという声を聞く時があります。
野暮ったくないサドルバッグをつけたらいいのに、と思っていますが、その代表格がこれからご紹介するARUNDLEのプロダクツ。
アメリカに本拠地を置くパーツメーカーでプロチームにボトルケージを供給していたりするのでご存知の方もいるでしょうか。
とてもシンプルで丸さがかわいい、使い勝手の良いサドルバッグがサイズ別に3種類。
付けていた方がカッコいいサドルバッグです。
まずは最小サイズのUNO。
名前の通りチューブが1本、携帯工具、タイヤレバーが入ってちょうどの大きさ。
とにかくサドルバッグは小さいものが良いという方にオススメです。
Dカンのついたベルトでサドルレールに固定するシンプルな取付方法なのでどんなバイクでも合うはずです。
カンパニーロゴ入りのレザーパッチはちょうどシートポストに当たってバイク側が傷つくのを防ぎます。
こちらはDUAL、
やはり名前通りチューブが2本と携帯工具、タイヤレバーが入るサイズです。
サイズ感とフォルムからか、このDUALが一番人気。
どのモデルもそうですが、取り付けるとレザーパッチが見えなくなるのが惜しいですね。
3点目はTUBI。
チューブラータイヤをきれいに畳んでちょうど収まるサイズなのでTUBI。
このモデルのみ両サイドにポケットがございます。
チューブラー使いだけでなくサドルバッグにはやっぱりチューブ以外にお守りや鍵、絆創膏、なんなら補給食も入れておかないと気が済まない方にもオススメです。
野暮ったくならない限界サイズだと思います。
(もちろん、もっと大きいものを野暮ったく、いなたく、存在感むき出しで取り付けるのもカッコいいんですがそれはまた別の話なので違う機会に)
どれも荷室は1室で仕切りのないタイプ。入れる荷物を選びません。
特に防水でもなく、リフレクターが付くわけでもなく、同ブランドのテールライトがジャストフィットするわけでもありません。
機能をそぎ落とした、シンプルな、ただ純粋にロードバイク用のサドルバッグです。
作りがシンプルなので価格も控えめ、
UNO・DUALが¥2400(税抜)、大きめのTUBIが¥2600(税抜)となります。
しっかりライドする時には、やはりツーボトルで臨みたいもので、そんな時サドルバッグが重宝します。
春のにおいを粘膜で感じ始めている方もいるようです。
シーズンイン前に去年足りなかったライドグッズは整えておきましょう。
2017.Jan. 23
昨年3回、今年は2回目となるエキスパートクラスでのレース。
やっと勝てました。
前回はエリート・エキスパート混走だった第2戦に出場、普段エリートで走っているであろう方々に力の差を見せつけられなかなか悔しい思いをさせられました。
今回はいつものチームメイトと同じカテゴリーでのレースだったので気合も十分。
年末からかなり乗り込んでいるので正直自信もありました。
有名選手の本に書いてあったクリテの走り方の基本というのを練習仲間から聞いていたので、前半なるべく足を使わずに前で展開しようと思い全然踏まなかったら風に煽られムダに千切れる始末、、、
練習していないことはできませんね。
レース中盤から徐々に番手を上げ、ファイナルラップで2.3番手。後ろからバンバン来るアタックにそれぞれ対応、冷静に追って最終コーナー抜けて先頭。
ひょろひょろ体系の私の憧れ、スプリントで競り勝つという勝ち方でした。
先頭なんだから当たり前ですが、コースとゴールラインだけが見えるあの景色は格別でした。
なかなか写真には撮れないので自分で見て下さいね。
会場で、SNSで、多くのお祝いメッセージいただきました!
ありがとうございます!
おかげさまで昨日は調子に乗りまくっていたので今日からまた精進します。
次は一緒に参戦しましょうね。
あるいは!また勝つので会場まで自転車で遊びにきてくださいね。
2017.Jan. 22
空前絶後の、超絶怒涛の、ソックスブームが巻き起こるこの平成のサイクリスト界隈ですが、信頼と実績のDeFeetからArtist Seriesなるラインが入荷しております。
DeFeetのソックスをボディに数ブランドとコラボレーション。
それぞれブランドの特色のあるデザインに仕上がっています。
かなりのラインナップで全ては在庫も出来ませんので、いくつかカッコいいところ、気になるところをピックアップして入荷させております。
上からTEN SPEED HERO、Handlebar Mustache、Ornotとどのブランドもアメリカを拠点にインディペンデントに活動するブランドです。
それぞれのブランドの色がよく出たラインナップになっていると思います。
どのクルーもサイクリストが楽しんで自転車に乗ってアイテムを作っています。
彼らのノリがわかりやすいと思うのでinstagramもチェックしてみて下さい。
TEN SPEED HERO Handlebar Mustache Ornot
どうしてもブラック基調の暗いカラーリングになりがちなサイクルファッションのポイントとして、(シューズカバーで隠れてしまったとしても!)勝負ソックスいかがでしょうか。
気持ちまで明るくなること間違いないですよ。
Artist Seriesではないですが、合わせ方に悩みそうなくらい攻め攻めにオシャレなソックス&シューズカバーもございます。
チャレンジングな履きこなし方に自信のある方も無い方もゼヒどうぞ。
まずは定番色からという方も店頭でご覧になってください。
ウール素材のタイプなどもご用意しております。
私は最近レース時、応援してくれる方からわかりやすいかな、という理由でHi-Vizカラーのシューズカバーを良く使ってます。
普段のライドでも視認性向上→安全にライドできますのでこういったアイテム、うまく使ってみて下さいね。
2017.Jan. 21
手組で一番いいホイールを組む、と考えたときに真っ先に思い浮かぶブランド
ENVE Composites
Road、MTB、CXと多くのジャンル、そしてコアなユーザーから信頼・羨望を集める、確固たる地位を築いたカーボンブランドです。
今までのカーボンでは考えられない強度と軽量性、空力と操縦性など、相反する性能が高次元でバランスする、それがENVEが選ばれる理由です。
そんなENVEのリムと、やはり憧れのChris Kingのハブで組まれたホイールが入荷してまいりました。
今回は一番多くのシーンで使いやすいと考えるSES3.4クリンチャーでのご用意になります。
SMART ENVE SYSTEM スマートエンヴィシステム
2.2、3.4、4.5、7.8、などなど。ラインナップのモデル名はリムハイトを表しています。
この3.4はフロント35mm、リア45mmとリアが10mm高く設定されています。
リム幅はフロント26mm、リア24mmとなっています。
リムハイト、リム幅だけでなく前後で断面形状も異なります。
このように前後で設計の異なるリムを使う事で前輪は操縦性を、後輪は空力を重視したつくりになっています。
ローハイトリムのような操縦性や横風への対応と、よりディープなホイールと遜色ない巡行性能が両立しています。
さらに最新のENVEリムはブレーキ面も改良され、制動力も増しています。
Chris King R45 という最高のハブ。MADE IN USA
これについて語るとそれはそれで長くなるので今回は割愛しますが(次の機会でお楽しみに!)ENVEを選ばれる方はこちらを選択するだろうとKingをチョイスしました。
スポークにはSAPIM CX-RAYを使用。
実測でフロント689g、リアが859gとディープクリンチャーホイールとしてはかなり軽量です。
登坂、平地と苦手なコースのない万能なホイールに仕上がっています。
2017年のとっておきライドに頼れる相棒として連れて行ってあげてください。
店頭で展示しておりますのでゼヒ。目の保養にもいいですよ。
私もENVE使っております。ここぞという時の為に組んだのですが、むっちゃくちゃカッコよくて軽いのに頑丈なので、つい普段から履いてしまいます。
そんなENVE、ホイールがいいのは大体わかると思うのですがコチラの小物も非常におすすめ。
フォークのコンプレッションプラグです。
超軽量ではないのですが、フォーク内側に面でしっかり固定されるので(画像シルバーの部分)ゆるんでガタが出ることがほぼなくなります。
超軽量アンカー使ってらっしゃる方はほんの数グラムで信頼とトレードオフできますよ。
¥5000(税抜)と買いやすいお値段なのでENVEデビューにもいいですよ。
ライド中ずっと見えるので、ずっとENVEのことが頭から離れなくなるという効果もございます。
2017.Jan. 10
ついに発表された「DOGMA F10」
F8をさらに進化させたモデル
DOGMAさらなる高みへ
フレームセットとDuraAceDi2完成車での販売となります。
フレームセット¥625.000
Di2完成車 ¥1.180.000
ご予約開始
2017.Jan. 8
2017もすでに1週間以上が立ちましたが、
改めまして、
本年度も変わらぬ御愛顧賜わりますよう、
お客様の自転車ライフを楽しんで頂くために、スタッフ一同日々邁進していく所存でありますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。
年末12月30日には、MTBロード共に走り納めライドを敢行させていただき、
楽しく2016を締めくくることができました。
年始には個人的にも、お客様たちとも数日ライドに行ったり、昔からの馴染みの仲間とチャレンジセクションを攻めたりと、
相変わらずライドメインの年を迎えており、本年も走りまくりたいなと思っています!
さて年末年始を通して、
新商品やら2017モデル完成車やらの入荷もありましたが、
FBでの案内はできてたのですが、HPでのご案内がバタバタとした中でできず。。。
途中まで書いていた記事を書き忘れてしまったりで申し訳ありません。。。
MRP Ramp ControlやMAGURAワンフィンガーレバーなど新入荷商品もあります!
また、DAKINE40%OFF特価ハイドレーションバッグやウェアも入荷してます!
随時更新致しますのでお待ちください!
引き続き併せまして、
弊店Facebookページのフォローや、通販Bike-Onlineにて新商品などの情報なども
是非フォローしていただければ幸いです。
それでは、
本年度も何卒宜しくお願い致します!
M
2017.Jan. 7
改めまして、あけましておめでとうございます。
2017年もよろしくお願い致します。
WAKOS CHAIN LUB Liquid Extreme しっかり走り込んだのでインプレッション。
結論から言うとかなりイイです。
表面を撥水・撥油コーティングする様に皮膜を形成するのでよごれが付きにくい→潤滑はスムーズなまま、という夢の様な謳い文句はホントでした。
寿命は600km位と聞いていました。12月中旬に施工して、年末には例の500km走るアレなんかもあったので700km位走行しましたが、まだ全然スムーズ。シャリシャリする様な事は全く無いです。
通勤ベースでロングは2・3本、99%舗装路を走行。雨の日は走ってませんが翌日位には走ったような。さすがに大分汚れてきましたが、雨上がりの林道なんかも走っている事も考えるとキレイと言ってもいいのでは?(と、思ってますがいかがでしょうか)
「注油」ではなく「施工」と書いたのは注油マナーがちょっと厳しいから。完全洗浄・水分除去後に注油。馴染ませたら6時間経過後初めて走行オッケーと言った感じ。ちょっとオイル注しとこ、ではダメなんです。
ですので若干ハードル高いかなと思っていましたが、使ってすぐに良さがわかります。明らかにチェーンの駆動は軽くなりますよ。
まだまだ行けそうですが、さすがにソロソロ掃除したくなったのでインプレッション。
多分、お客様が自身でちゃんと注油するのはは難しいと思うので、何かの際に言っていただければお店でも作業致します。スタッフまでお気軽に。お客様のご来店、お待ちしております。