2016.Sep. 12
GIANTの女性ライン、と言うよりも女性サイクリストのためのブランド「Liv」。
専属の女性デザイナーやエンジニアによって作られる製品はまさに女性目線で開発されています。
女性専用設計のアルミロードバイク「AVAIL 1」は、これからロードバイクを始めたいと考えるエントリーの方に非常にオススメの1台です。
どうしても女性ですと身長がネックになり選択肢が狭められてしまいますが、この「AVAIL 1」は身長145cm前後の方でも乗車が可能なXXSサイズがラインナップされています。
もちろん他にもうれしいポイントがたくさん。
例えばこのように補助レバーが付いていたりとか。
ドロップハンドルに慣れないうちはあると安心ですね。
ですがこの105のSTIレバーですが、割と握りは小さ目で、リーチの調整も可能です。
「よくわかんないからあんまりギア変えない」という女性が結構いますが、個々に合わせてセッティングできるので積極的に使ってもらいたいです。
ハンドルの形状も女性に使いやすい形になっています。
サドルもやはり女性が使いやすい形状でアッセンブルされています。
骨盤の形は男女で異なるのでサドル形状も変わります。
乗り心地に直結する部分ですので大事ですよ。
店員的に気が利いてるなと思ったのはロングケージのディレイラーが付いているところ。
11-32のカセットなら女性でも安心して登りやロングライドにいけますね。
分かりやすく言うと一般的なロードバイクよりも軽いギアにできる、ってことです。
設計的にもサドル~ハンドル間が短めに作られていたりと、女性がしっかりとロードバイクを楽しめるような仕掛けが随所に見える「AVAIL 1」。
こちらは2016年モデルクリアランス中に付き、ななな、なんと20%OFF!!になっております。
¥140,000→¥112,000(税抜)
あの105(もちろん11速です)が付いてこの値段、仕様は間違いなく買いです。
またがってみるだけでも、お気軽にどうぞ。
他にもご案内できるWOMENSモデルございます。
カワイイやつ、カッコいいやつ、ご案内いたします(女性スタッフもおりますよ)。
皆様のご来店お待ちしております。
2016.Sep. 4
僭越ながら、私も使わせていただいておりますLOOK KEO BLADE 2。
程よいフローティングと踏み込んだ時のダイレクト感が他のペダルとは一線を画す、アマチュアからプロまで多くのサイクリストに使われており今年も多くの表彰台を飾っているペダルです。
注目すべきモデルが3種入荷しました。

箱の時点でカッコいいです。
現役ライダーでグランツール最多優勝のアルベルト・コンタドールと世界チャンピオンのピーター・サガンのシグネチャーのKEO BLADE 2が発売になりました。


上からサガン・コンタドールとなっております。
S社以外のバイクにお乗りの方でもいかがでしょうか。
非常にカッコいいと思います。
共にブレードは12Nmで、クロモリシャフトで税抜本体価格¥24000にてご用意しております。
続きましては、グレッグ・レモンのLOOK KG86フレームとPP75ペダルを使用してのツール・ド・フランス総合優勝から30周年を記念してのアニバーサリーモデルです。

個人的にはビビッと来過ぎて困っている商品No,1です。
30周年を記念したフレームセットも販売されているのですが、カーボンブレード面に同じパターンがデザインされています。

ブレードは12Nmが装着された状態でデリバリーされてくるのですが、スペアで16Nmが付属します。

そしておまけにしてはすごく贅沢な、やはり同デザインの、ソックスが2足、ブラック・ホワイトとセットになっています。
ソックスにはサイズがございまして、S/M=24~26cmかL/XL=26.5~29cmを選択できます。
ブレードの予備、そして2足のソックスがセットになる限定モデルですが、
クロモリアクスルは¥27000(税抜)、チタンアクスルで¥43000(税抜)と通常のラインナップと比べかなりお買い得に思えますがいかがでしょうか。
どちらのシリーズも在庫僅少になります。ご用命はお早めにどうぞ。
ちなみに12とか16とかっていうのはペダルとシューズを取り付けるカーボンの固定力を表しています。
で、相当な剛脚でない限りブレードは12Nmでよろしいかと思います。
ペダルに対して垂直のペダリングトルクがかかる分には固定力は関係ありません。
強力なスプリント時など、ペダルに対して垂直以外の力がかかるような時にだけこの固定力が重要になってきます。
外す時も脚に優しいですよ。
ちなみにKEO BLADE 2通常ラインナップには20Nmがあるのですが、こちらはカベンディッシュクラスの脚向けと聞いています。
ペダルは初めに使用したメーカー(SHIMANOが多いですかね)を使い続ける方が多いですが、LOOKもいいですよ。
2016.Sep. 2
GIANT 2016年モデルコンプリートバイク、全商品セール中です。
こちらは在庫がなくなり次第終了となるクリアランスセールです。
今日はこちら、GIANT PROPEL ADVANCED2をご紹介。

GIANTの作る渾身のエアロロードです。
カーボン成形技術の進歩により、パワーメーターなどを取り付けても十分に6.8kgを切るバイクが作れるようになった昨今、
空力に特化したフレームが様々なバイクメーカーからリリースされています。
このPROPELも随所に空力を考慮した仕組みが見て取れます。
代表的なのは専用設計のブレーキ(TRP製ですよっ)、ワイヤーは全てインナールーティーン、シートポストもエアロシートポストが奢られています。
シートポストは独創的過ぎるとセッティングも大変なのでこのくらいがちょうどいいですよ。
これだけのエアロフレームであればロードレースやクリテリウムはもちろん、トライアスロン入門機としてもオススメです。
単独ロングライドの味方にもなってくれ、即イベント・レースで使えるPROPEL ADVANCED2。
こちら5800番の105が付いているにも関わらず定価¥225,000-(税抜)。
元々バリュープライスなのですが、さらにセール価格でご提供しております。
他にも店頭でGIANTご覧いただけます。
皆様のご来店お待ちしております。
2016.Aug. 30
今期より【fabric】の取り扱いを始めました。
ユニークな発想で作られる製品は面白い物ばかり。
ブランドの代表作ともいえるサドルは多様なラインナップ。
カラーだけでなく素材、ラウンド形状、横幅が選択できるなどよりフィッティング・バイクカスタムを楽しめるようになっています。

オススメな商品ばかりなのですが今日はその中でもユニークなツールケースをご紹介します。
その名も「TOOL KEG」。
ボトルケージ無しで、直接バイクにマウントできるツールケースです。


ボトルケージ台座に付属のマウントを使い土台を取り付けたら、
TOOL KEG背面を直接取り付けます。
ツールケースを外したい時は意外と多いです。自走でレース会場まで行ったときだったり、instagramに写真をアップするときだったり。
取り外した時には相当シンプルです。
余分なものが無いっていうのは素晴らしい事です。
夏の盛りも過ぎ、ダブルボトルでなくても良くなってきた最近ですが、ツールケースにこんなオシャレなのいかがでしょう。
そんなfabric、”BIKE-ONLINE”でもご購入頂けますのでこちらもどうぞ宜しくお願い致します(今後じわじわアップしていきます、、、)。
2016.Aug. 19
本日、晴天に誘われて海まで行きたくなり行ってきました。
行きは鎌倉街道で海まで一直線!「由比ガ浜」で記念撮影。
夏は海水浴場となっているので、時間になるとサーファーは入れなくなりますがまだ時間も早かったので
気持ち良さそうに、サーフィンを楽しんでいる方々が多かったです。
そして、「稲村ケ崎」まで移動して、江の島を・・・・
残念ながら、伊豆大島は見えませんでした。
空のブルーと雲の感じが最高の朝を感じさせてくれました。
朝はまだ、車も空いていて海沿いを走るにはとても良かったです。
そして、お店へ戻る途中、定番の「BREMEN」
もちろん、カレーパンと迷ったあげく、クリームパンで。

2016.Aug. 15
CAT EYEからすこぶる使えそうな、VOLTユーザーは嬉しい「あるといいな」が新発売になりました。
「Fast charging cradle 2」

当店でも人気のライト、VOLT800、400、300、50それぞれのカートリッジバッテリーをライトから取外して、モバイルバッテリーとして使うことのできるクレイドルになります。



写真のようにUSB差込口が2箇所あり、180させることでINPUT、OUTPUTを切り替えて使います。
クレイドルにはマイクロUSBケーブルが付属します。(iPhoneの充電には専用ケーブルが必要です。)

例えばこんな感じですね。
正直言いますと、300km近い、またはそれ以上のロングライドにはもっと高性能のモバイルバッテリーを持って行ってください。モバイルバッテリーとして使用中にはライトは使えませんので。
100kmを超えるくらいのライドを好み、ライド中もスマートフォンを用いて地図・天気・各種SNS(あるいはポケモンですか?最近は)のチェックを欠かさない。いつもライド後半にはスマートフォンは充電不足という私のような方にピッタリだと思います。
あとちょっとでゴールだったのにGARMINのバッテリーが切れた、ちょうど迷った時にiPhone充電切れ、、、
などの、つらい苦い思い出のある私のような方。
そんな辛さもライドの醍醐味ではあるのですが、これさえあればそんな思い出とはサヨナラ。
友人とのライドの際もサラッと貸してあげると出来るヤツ認定間違いありません。
ツールケースに1つ、VOLTと一緒に、ゼヒ。

VITTORIAのプレミアムジップツールケースも再入荷しています。

ジッパーで開閉ができるツールボトルです。
今でこそ多くのメーカーから発売されていますが、THE定番、クラシックはこのVITTORIA。
内部もメッシュで区切られているので工具の取り出しもスムーズです。
(開閉できないタイプだと一度全部出さないといけないのでちょっぴり恥ずかしいですよね)
意外に売り切れのタイミングが多いのである内にどうぞ。

DT SWISSのRWS SKEWER、こちらも再入荷しております。
通常のクイックリリースよりも強力にホイールを固定するため、ホイール剛性さえあげると噂の一品です。
少し前に話題になって以来、品薄が続いている人気商品。
同じものが他ブランドで安価に購入できるのですが、DTの赤アルマイトがカッコイイのでこちらをどうぞ。
他にも色々新しいものが入荷しております。
少しずつご紹介していきますので、お盆休みが終わりそうな方も、これからの方も、そんなの関係ない方も。
皆様のご来店お待ちしております。
2016.Aug. 6
今回ご紹介するモデルはPINARELLO RAZHA !
DOGMA65.1直系といえるアシンメトリック・デザインを身にまとったすべてのサイクリストにお勧めできるモデル。
1-1/8・1-1/2ONDAフロントフォーク&テーパードはブレーキ制動時の最大剛性と安心感を感じます。
特に、下りでの剛性感はしっかりラインを捉えて走ってくれます。
668/ホワイトブラック Size 515
248/ブラックピンク EZ FIT
こちらのモデルは、小柄な女性にも安心してロードを楽しんでいただけるように小さいフレームサイズでハンドルの位置を高めに設定したモデルです。
あまり、前傾がきつくならないように設計されています。
¥298.000 ⇒ 現金特価¥238.4000(税抜)

2016.Aug. 2

とうとうベールを脱いだ新型DURA-ACE、R9100シリーズ。
詳細が発表され、とうとうオーダー受付開始いたしました。
今やハードコアだけでなく幅広く興味を持っていただいているパワーメーターもラインナップ。
既存のシマノ11速コンポーネントとの互換性もございますので、多くの方がご使用いただけるのではないでしょうか。
気になる納期ですが、
機械式・リムブレーキ仕様が10月、
電動式Di2・リムブレーキ仕様が来年2月となっております。
Di2は半年以上先なのでウズウズが止まらないお客様も多いと思いますが、
先に予約しちゃえば安心ですねっ!
形状変化し剛性アップしたクランクアーム、
ライトアクションになったSTIレバー、
30Tまで対応可能になった新設計のロード用シャドーRDなど、
よりライダーフレンドリーになった新しいDURA-ACE。
最高のロードコンポーネントをこの機会に。
皆様のご来店、お待ちしております。
(画像はオシャレが過ぎるdura-ace.comから頂きました)
2016.Jul. 9
PINARELLO GAN RSが組みあがりました。
今回お選び頂いたカラーはBOB(ブラック オン ブラック)大人のカラーでとても上品な仕上がりになりました。

フレームカラーも艶消しブラック、ホイールもMAVICのCosmic Carbon 40 Elite。リムハイト40mm何とも絶妙な高さをお選びさせて頂きました。
巡航速度もアップし、平地での使用感は抜群です。

そして、ステム・ハンドルには当店おすすめのENVEをいれ、ペダルにはLOOK。
ブラックを基調とした、かなりの渋い仕上がりとなりました。
2016.Jun. 21
世界最高峰のバイクで三浦半島を走ってきました。
乗って最初に感じるのは乗り心地の良さ。
それと同時にフレームの硬さを強く感じます。
ペダルを踏む力に対しての反発力が並みのバイクとは次元が違います。
が、乗り味はけしてカツカツしないマイルドな走行感。
最先端の技術を駆使したカーボン素材とはここまで違うかと思い知らされます。
ライド当日は南風。
海沿いを南へ、向かい風の中ふとフレームのエアロ効果を感じます。
エアロではない、いわゆる普通のロードバイクフレームとはバイクに当たっている風が明らかに違います。
フレームのエアロを体感することなんて、、、と思っていましたが、下半身を風が抜けていくのを感じられました。
(SMART ENVEの大きな大きな恩恵を差し引いても、です。)

三浦には長い峠こそございませんが、細かいアップダウンが多数あります。
PINARELLOのように弾性のあるカーボンを使ったバイクはそんなに軽くないイメージがあるので上りはどうかなと正直思っていました。
ところが予想に反してすごくいいんです。
軽いギアを回しても、重めのギアをしっかり踏むように上っても。
30分以上かかるような峠も上ってみたいところです。
下りの気持ち良さはやはりPINARELLOのフラッグシップ。
ある程度スピードが出てもフワフワせずに安定感のある走りでした。
コーナーでもしっかりとラインをトレースできます。
スプリント。バイクを振って進むようなダンシングがめちゃくちゃ気持ちいいです。
逆に20km以下くらい、ポタリング以下のペースで走っても気持ちいいという発見もありました。
レースバイク、それこそ世界を獲るようなバイクですが、意外にまったりライドにも最高ですよ。


私個人としては久しぶりの三浦ライドでした。(3ヵ月ぶりくらい?)
なかなか道は走り尽くせないもので今回も新しい発見がたくさんありました。
皆様も時間のある時にいつもと違う道を走ってみると楽しいかもしれませんよ。