ROAD


7MESH / Highline Ultralight Jersey

2018.Aug. 17

7MESHの機能的なウェアの中でももっともレースフィットなジャージがこのHIGHLINE JERSEYです。

 

非常に軽量で抜群の通気性。湿度の高い日本にはものすごく向いている素材です。

技術力の高い7MESHのウェア全てに言えることですが、計算されつくした立体裁断で持った重量以上に着ると軽く感じられます。滑らかな着心地は快適さを、そしてエアロダイナミクスの向上にも寄与します。裏返して見てみると分かりやすいのですが、シームテープという縫い代部分が非常に少ないです。これにより、素材が持つ特性を最大限発揮し、そして軽さにも直結します。

何よりもすごいのが生地の撥水性。表面はDWR加工され水を弾きます。それにより、多少の雨であればしのぐことができるのと同時に、内部からの水分・汗はウェアの外に引き釣りだされ、撥水加工によってウェア内に留まりません。実際に着て激しくライドし汗をかくと、汗が生地の表面を玉のように転がっていくのが見てとれます。ちなみにメーカー推奨はインナーなしで着て欲しいとのこと。着るとしたら汗を体から引きはがす性能の高いインナーがオススメです。

 

ただし、7MESHが作るウェアはレースシーンだけに留まりません。バックポケットはクラシックな3ポケットですが生地の伸縮性が高いので荷物の容量は大きいです。また左右ポケットにはジップポケットも完備。ロゴはリフレクター素材を使用するなどあらゆる冒険のライドに使える仕様となっています。

カラーは写真の3カラー展開。

BLACK・PEWTER・STELLAR BLUEと使いやすいカラーが揃っています。

 

7MESHのロードバイクウェアの中でもっともストイックなライドを想定し作られたジャージ。洗濯してもすぐ乾くので毎日着倒せる、一番お気に入りのジャージになること請け合いです。

7MESH HIGHLINE ULTRALIGHT JERSEY ¥23,000-(税抜)

風魔横浜店頭でサイズ感等お試しください。


VENGE PRO in FUMA YOKOHAMA!!

2018.Aug. 11

SPECIALIZED VENGEのスペックを穴が開くほどご覧になっている方は気付いていますよね。

世界最速のバイク、S-WORKS VENGEと全く同じフレーム、フォーク、ハンドル、ステム、シートポスト。

S-WORKS POWERはPOWER EXPERTに変わり、CLX64はCL50に、DURA ACEはULTEGRAに、パワーメーターはつかずR8000のクランクに。

新しいVENGEとROVAL CLX64の組み合わせは素晴らしいです。64が平坦専用ホイールと思っているともったいないです。これは自信を持って言えます。エアロこそが全てであり、それを突き詰めたS-WORKS VENGEですが、それだけではないのがSPECIALIZEDの今。

踏み込んだ際の反応。どこまでも何度でも伸びていく、快感すら感じるバイクの走り方・進み方。何度か新しいVENGEに乗る機会のあった私はこれこそがS-WORKS VENGEのたどり着いた境地だと確信しています。

が、VENGE PRO。当店でも人気の高かったCL50がインストールされています。このホイールに変わることでより多くのフィールドで万能に使えるバイクになっています。

また違う見方をすれば、すでに完成されているS-WORKS VENGEと違い手を入れる余裕があるという点も面白い1台です。VENGE PROをベースとしたカスタム、例えばアルテグラのクランクにPIONEERをつけて、クリテリウム用に後輪だけCLX64を、、、などなど。

何が一番言いたいかというと、戦闘力の違いをはるかに上回る価格のメリットがあるということ。

2019 SPECIALIZED VENGE PRO

¥690,000-(税抜)

 

S-WORKS VENGEのフレームの価格¥500,000-(税抜)と比べればVENGE PROがどれだけコストパフォーマンスに優れているかわかるはずです。

当店在庫サイズは52。すでにメーカー在庫は僅少です。

実際に見てしまうと「いいバイクだけが持つ独特のオーラ」にやられてしまいますが、店頭にございますので一度見に来てください。

玉虫色のカラーリングも秀逸ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、フレームに「S-WORKS」の文字がある、そのステイタスを手に入れたいという気持ちも良くわかります。もしよろしければ風魔横浜でお客様のVENGEのお悩みお聞かせください。一緒にどのVENGEが一番幸せになれるか考えさせてください。


RED HOOK COLLECTION

2018.Aug. 7

秀逸なグラフィックから昨年は販売されるやいなや、飛ぶ鳥を落とす勢いで完売してしまったRED HOOK COLLECTION。

新しいグラフィックのバイクやエキップメントをインスタグラムなどで見て気になっていた方も多いのではないでしょうか?

本日風魔横浜にも入荷してきました!

 

ALLEZ SPRINT FRAMESET – RED HOOK CRIT LTD

¥159,000-(税抜)

当店には1本限りの入荷、サイズは54になります。

 

 

 

猛スピードで全力疾走する、クリテリウムレースは、控えめな方向けではないかもしれません。アドレナリンが全身を駆け巡るクリテリウムレース用バイクに、アンダーグラウンドカルチャーの雰囲気を漂わせたのが、このAllez Sprint Red Hook Crit LTD フレームセットです。

アルミフレーム最速を誇るALLEZ SPRINTをキャンバスとしたド派手なペインティング。バイクに組みあがった姿を想像するとしびれます。

続きましてこちらもヘルメット・シューズのご紹介。こちらも最速のエキップメントがベースとなっています。

 

 

S-WORKS EVADE Ⅱ – RED HOOK CRIT LTD

¥28,000-(税抜)

S-WORKS 7 – RED HOOK CRIT LTD

¥39,000-(税抜)

どちらもフレームを彩ったペインティングが施されて存在感を放っています。クリテリウムレースのコレクションと言う事でスピードに特化したEVADE Ⅱが選ばれているのが面白いですね。PREVAILよりもペイントが映えるなんて理由もあるのでしょうか?EVADE Ⅱは左右それぞれから見た印象が全く異なるグッドデザイン。フレーム・ヘルメット・シューズと合わせて使っていただくのも、ワンポイントで一点だけ使っていただくのもかっこいいですね。

EVADE ⅡはMサイズとLサイズが、S-WORKS 7は41と41.5が入荷しております。

 

 

 

 

 

さて、入荷数には限りのある限定モデル。悩んでいる時間はそう多くないと思います。

写真よりも実際にご覧いただいた方がカラーリングの妙についてよく理解できるはず。風魔横浜でぜひご覧ください。


やります!SPECIALIZED試乗会! 8月5日@風魔横浜

2018.Jul. 24

お待たせしました。やります、VENGE試乗会。

百聞は一見に如かず。百見よりも1ライド。

「これこそが世界最速、これこそがVENGE」という体験をぜひ風魔横浜で。

VENGE以外にもTARMAC DISCを中心としたバイクラインナップ。乗り比べていただく事も可能です。

今日は多くは語りません。とにかく何がなんでも8月5日だけ空けておいてください。

 

8月5日(日曜日)11:00 ~ 16:00(15:30受付終了)

 

ご試乗の際にはご身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。

 

 

BIKE LINE UP

S-WORKS VENGE 49・52・54・56

S-WORKS TARMAC DISC 52・54・56

S-WORKS ROUBAIX 52

TARMAC WMN SL6 COMP DISC 49

TARMAC WMN SL6 SPORT DISC 44

 


Julian AlaphilippeのTARMACについて

2018.Jul. 23

今日現在、山岳賞ジャージを着てツールドフランスを走っているジュリアン・アラフィリップ。

戦績などはご存知の方も多いでしょうしご存じない方はWikipedia等で調べていただきたいのですが、今期超注目のQUICK-STEP FLOORSのエースであり(ガビリアは残念でしたね、、、)上りでのキレのある走り、華のある走りがめちゃくちゃかっこいい選手です。

ツールのニュースなどでアラフィリップのバイクを見る機会があったのでチェックするとすごくかっこいい、風魔横浜でもたびたびオススメしてきたセッティングだったのでご紹介いたします。

マイヨポワの証である水玉があしらわれているのが目に付くTHE レースバイク。アラフィリップはリムブレーキを好んで使っているようです。

ハンドルのセッティングやDi2ジャンクションが(あえて?)内装されていないところやオフセットがゼロのシートポストを使っているところなど見所だらけなのですが、ホイールを前後でROVAL CLX32とCLX50を使い分けています。

ただしこれはいつもではなく、序盤の平坦コースではVENGEに乗っている日もありましたし、前後CLX50を使用している日もあります。いわゆる超級山岳が設定されている日にこのセッティングの日が多いようです。より軽量なCLX32をフロントのみ使いリアはエアロダイナミクスと推進力を取ってCLX50だということでしょうか。私が見逃しているだけかもしれませんが、リムブレーキのTARMACに前後CLX32という日はないのでそれだと6.8kgを切ってしまうのかもしれません。

みんなのPeter Saganも上りの多い日はTARMAC。VENGEで勝ちまくっているのでその印象が強いですが、やはり上りの多い日はより軽量なTARMACを選ぶようです。

アラフィリップと違うのはディスクブレーキだということと前後CLX50だということ。ディスクブレーキ仕様のCLX50はロゴがギリギリまでくるのでかっこいいですね。TARMACにPREVAIL Ⅱまでは一緒です。同じS-WORKSに乗る選手が同じコースを走るのでも選ぶバイクやエキップメントが異なるのは面白いですね。BORAとQUICK-STEPは使用機材のブランドがかなり近いですが特徴のある選手が多く、だれが何を使っていてこの選手はこうだからこのホイールなのかとか、注目してみるとまた新しい楽しみが増えるのではないでしょうか。

ちなみに、風魔横浜ではROVAL CLX32もCLX50もご覧いただけます。

ROVALのホイールは前後別々でも購入できますので、スタッフまで「山岳賞を狙っているのでアラフィリップのスタイルで」とおっしゃっていただければ前CLX32、後ろCLX50でご用意させていただきます。

ただいま開催中のサマーキャンペーン!もちろんこちらのROVAL CLXも対象です。

このキャンペーン、早いものであと一週間ほどで終わってしまいます。ぜひ、この機会お見逃しなく。


【サマーキャンペーン】TARMAC MEN SPORT

2018.Jul. 23

TARMACの名を轟かせ不動のものにしたこのSL4。

完成されたジオメトリーはそのままにカーボン素材を変更したのがTARMAC MEN SPORT。SPECIALIZED社最高級カーボンと比べると若干重たいのはそうなのですが、価格差で比べていただくとほんのわずかの差です。

加速の鋭さは非常に定評も高く、上り下りでも卓越した性能を持つオールラウンダー。フレーム・フォークの剛性が高いことで可能になるTARMACならではの走りは上位グレードに引けを取りません。

信頼のあるSHIMANO 105コンポーネントにDT SWISSのホイールを装備した一台。ワイヤーも全てフレーム内を通るすっきりとしたルックス。

これからロードバイクを始めようという方にも、カーボンバイクに乗ってみたいという方にもおすすめのグレードです。

こちらのTARMAC MEN SPORTもただいま開催中のサマーキャンペーン対象です。非常にお買い得な価格でカーボンバイクのオーナーに。

2018 TARMAC MEN SPORT

¥200,000-(税抜)⇒¥170,000-(税抜)15%OFF!!+更にポイント還元!!

初めてのロードバイク購入にあたって¥200,000-あたりを価格設定されている方も多いですが、今でしたらSPECIALIZEDのカーボンバイクを手に入れることができます。アルミ等金属フレームのバイクからの乗り換えも面白い1台です。

展示しているバイクのサイズはそれぞれ

ロケットレッド 52

ブルーティント 49

SAGAN SUPERSTAR 49

ディスクブレーキの台頭によりリムブレーキのTARMACは今後手に入りにくい状況になってきます。手持ちのパーツなど、例えばホイールなど、有効に活用するためにはこちらのTARMAC、気にしておいて間違いないかと。皆様のご来店お待ちしております。


ステップアップスクール 灼熱でしたが開催いたしました

2018.Jul. 22

ロードバイクは意外と乗れてしまいます。ある程度バイクのサイズがあっていてある程度スピードを出せば安定して走れてしまいます。

なので基本がすっぽ抜けているベテラン、なんて方も数多くいるのが現状です。ですが、やっぱり基礎がないとどこかしらで苦手な所が出てきてしまいます。下りが苦手とかコーナーが怖いとかなどなど。

今までは個々にご相談いただいた方には一緒に練習したりアドバイスをしたり、といった形で対応させていただいておりました。

そこでこのステップアップスクール。初心者の方はもちろん、楽しく乗ってはいるけど基本はすっ飛ばしてきてしまった方に向けて開催するように致しました。我々スタッフとしても感覚を言語化して説明することで再確認する事も多く勉強になります。

今回はブレーキ。どれだけスピードが出せてもちゃんと止まれなければ、、、どうなってしまうかは明白ですよね。

お店で気を付ける所を説明させていただき、交通量の少ない所で練習。ご参加頂けた方に気づきがあれば幸いです。練習後の休憩スポットは大当たりでしたね!

次回イベントは29日。ナイス練習コースをテーマを設けて完走しましょうというもの。参加ご希望の方は風魔横浜までご連絡ください。多分またものすごく暑いのでしっかり水分補給しながら一緒に走りましょう!

 


S-WORKS AEROFLY Ⅱ

2018.Jul. 21

VENGEの衝撃が冷めやらないSPECIALIZED界隈ですが、S-WORKS製品が続々入荷中。

当店にもAEROFLY Ⅱが入荷しております。

 

前作AEROFLYの改良版であるAEROFLY Ⅱ。全てがブラッシュアップされ、より高剛性化しさらに軽量に仕上がっています。

正面から見るとバーは両端に向けアップスウィープしていますが、これはクランプ位置との高さを合わせるため。より剛性を高めて使いやすい形状に変わっています。

 

バートップ表面にはテクスチャーが施されています。濡れても手が滑らないようにとオフィシャルの説明があり実際すごく持ちやすいのです。が、空気抵抗低減のためのゴルフボールのディンプル加工のようなものではないかと勘繰っていますが実際どうなのでしょうか?

エアロバーは上ハンドルが持ちにくいという方が多いですが、そんな方にこそ使っていただきたいです。

 

 

AEROFLYからシェイプの変わらない非常に評判のいいドロップ部です。ずっと頑なに丸ハンだったサガンが使っていることからも調子のいいシェイプだということがわかるのではないでしょうか。

バーテープを巻いた際にフラットになるように段差が設けられており、すっきりとした見た目に。一番上の写真のように上からバーテープを巻くのが流行るかもしれません。

VENGE専用ステムで最高の空力・剛性を手に入れていただきたいところではありますが、一般的なステムでしたら問題なくお取り付けできます。ワイヤー開口部も広いので軽いブレーキタッチも得ることができるかもしれません。

なかなか実感するのは難しいかもしれませんが、バイクの一番前に位置するハンドルのエアロダイナミクスというのは非常に効果が高いようです。また乗車中に自分で見える部分なのでテンションも上がりますよ。

サイズは38/40/42/44cm。

38のみドロップ125mmリーチ75mm。40/42/44cmはドロップ130㎜×リーチ80㎜。

価格は¥32,000-(税抜)となっております。

 

ただいまサマーキャンペーンも開催中!

狙っていたアイテムがお得に手に入るかもしれません。風魔横浜で皆様のご来店お待ちしております。


モーニングカフェライド 灼熱でしたが行ってきました

2018.Jul. 17

今回も楽しく走って来ましたモーニングカフェライド。

今回は、灼熱ということもあり距離は短め強度も低め、ポタリング的に走ってきました。

今回は港北方面へライド。目的地はセンター北のパン屋さん。広くオシャレなイートインがあり近隣の方の憩いの場となっています。

なるべく交通量の少ない道をつないで往復約30kmと距離としては短めでしたが、あまりの暑さにベテラン勢も疲れを見せていましたね。横浜はちょっと入ると面白い道がたくさんあるので私はよく探検しているのですが、今回はそんなルートもちらほら織り交ぜて楽しんでいただけたのではと思っております。

 

お店まで無事戻ってきて記念撮影。12時前には余裕をもってお店まで戻ってくる癒し系ライドとなりました。

 

癒しライドからスクール・ステップアップライドとメニュー豊富にイベントを開催中です。内容は毎週変わっていますのでスタッフまでお問合せください。

夏本番、なかなか一人で走りに行きづらいくらい暑くなってきました。お時間よろしければぜひイベントご参加ください、みんなで一緒に走りましょう!

今月のイベントはこちらをご確認ください。


2019 PINARELLO PRINCE FX

2018.Jul. 15

2019 PINARELLOといえばこのバイクでしょう。

PRINCE FXが入荷いたしました。

展示のバイクはBOB METAL ULTEGRA仕様でサイズが500。

 

 

 

 

PINARELLOの歴史を作ってきた名車「PRINCE」の名を冠する、PINARELLOの最新バイク。

テクノロジーはDOGMA F10を継承し、F10よりもさらに設計面では新しいのがこのPRINCE。

その中でもこのPRINCE FXは、高強度系のハイストレングスT900カーボンを採用した、ワンランク上の実力を持つリアルレーサー。軽量で反応性に優れ、剛性・強度を高いレベルで実現。最新のエアロダイナミクスデザインはDOGMA譲り。グランツールを走るトップランカーではなく、我々ホビーレーサー・ライダーが扱いやすい剛性感に調整されています。

イタリアンバイクならではの「美しさ」はフレームの至る所に見出せます。PINARELLOのバイクは部分ごとに見るとただただ艶やかで美しいのですが、全体として見た時に力強くも見えるのはなぜなのでしょうか。特にBOB METALカラーはグロスブラックとマットブラックの切り替えが艶やかさ・滑らかさを強調しているよう。

 

PRINCE FX こちらのカラーは特に人気でただいまメーカーでは欠品中。次回入荷は12月の予定です。

気になってしまった方はまずは見るだけでも風魔横浜へお越しください。肉眼でPRINCEを一度ご覧いただき、ご検討していただければ幸いです。BOB以外のカラーについてもお気軽にお問い合わせください。