2018.Dec. 21
急激な冷え込みから、さらにその人気を加速させたSPECIALIZEDのDEFLECT GLOVE。
オーダーしていた分がようやく再入荷致しました。
耐風性ソフトシェルは冷えやすい手と冬の空気をカット!しつつも手の動きを妨げません。厚手過ぎないところが人気の理由です。
なんだかんだ言っても一番人気はブラックですが、レッド・イエローもおとなしくなりがちな冬のサイクリングファッションのワンポイントとして人気が高いです。
手のひら側はスエード地。グリップ力はとても優秀。パッドも多すぎず少なすぎずいい塩梅です。タッチパネル式ディスプレイにも対応しています。
DEFLECT GLOVE ¥4,800-(税抜)
この値段でしっかりと冬と戦えるのは心強いのではないでしょうか?今ならサイズもお選びいただけますのでお早めにどうぞ。
そしてこちらはDEFLECT H2O GLOVE。そう、優秀なDEFLECT GLOVEに防水機能が追加されたモデルです。
1月から早速始まるブルべなど、冬のどんな天気でも走る理由のある方はこのくらいの戦闘力を兼ね備えたグローブをお勧めします。
外装には通気性があって完全防水の素材を。リフレクターも配備しているので冬の雨の夜なんていう恐ろしいシーンでも安心です。
手のひら部分のグリップ力は高く、雨天でも操作性能を落としません。タッチスクリーンも対応しているのでスマートフォンの操作も可能です。
やはり雨での使用を前提としているので通常のDEFLECT GLOVEと異なり手首部分が締められるようになっています。
真冬の雨でも乗らなくてはいけない理由のあるハードコアから単純に冷え性のアナタまでオススメです。
DEFLECT H2O GLOVE ¥7,800-(税抜)
ウィンターキャンペーンは24日(月曜日)まで!となっております。
この機会をお見逃しなく!皆様のご来店をお待ちしております。
2018.Dec. 17
アルミエントリーグレードのロードバイクは重くてあまり進まないものとお思いでしょうか?specializedのALLEZはその先入観を覆します。レースシーンでアルミフレームが全盛だった頃の最上位グレードに使用されていたE5アルミニウムを使用し、軽くてしなやかなフレームがALLEZの特徴です。
またスペシャライズドが提案するフィッティングサービス・RETULでの数千人のポジションデータを参考にジオメトリーを決定し、どんなライダーでも”しっくり”来るライディングが可能になります。
軽さ、乗り心地、ポジションの良さは距離を重ねるごとにメリットとして実感するはずです。
筆者もALLEZシリーズは何台か乗り継ぎましたが、このALLEZは正直言ってすごい進みます。乗り心地も向上しているので走れる範囲が確実に広がりました。今まではトップモデルにのみ使われていたE5アルミニウムの採用がその性能の向上に繋がっているのが乗っていて感じ取れます。
◆ 2019 ALLEZ ELITE
¥160,000-(税別)
ALLEZ ELITEはシマノ 105がアッセンブルされており、フレームの性能を活かし高いパフォーマンスを発揮します。フレームのシルエットはカーボンのトップモデル、最新のTARMACと非常に似通っています。
若干ラメの入ったブラックに、ロゴはカメレオンという見る角度によって色味が変わるカラーとなりマジョーラカラーに近いカラーリングです。エントリーグレードという雰囲気は全く感じさせません。
よく走るフレームながらダボ穴も装備しており、フェンダーやキャリア等装着が可能となります。またタイヤは28cまで装着が可能です。こういった拡張性の高さがさらに乗る方の幅を広げます。フェンダーを付けて良いアルミバイクで気持ちよく通勤するのもいいですし、キャリアを付けて太めのタイヤで数泊のキャンプツーリングなどなど。夢が広がるバイクです。
◆ 2019 ALLEZ SPORT
¥109,000-(税別)
こちらはコンポーネントがシマノ SORAのモデル。E5アルミニウムフレームを最もリーズナブルにお求めいただけます。フレームはALLEZ ELITEと同一です。
マットネイビーにグロスレッドの組み合わせはレーシーすぎず渋すぎない絶妙なカラーリング。10万円前後のバイクにありがちな安っぽさは皆無です。
エンド側にもしっかりダボ穴が設けられております。
BBは信頼性の高いねじ切りのBBとなります。
普段は通勤・通学で使うけどたまに荷物を積んで遠出したい・・・という方、ダボ穴のついたバイクってフレーム性能はイマイチなのでは・・・とお考えの方にはこのALLEZが最良の選択と言えます。
ただいまウィンターキャンペーン開催中!この機会にぜひご検討ください。詳しくはこちらをご覧下さい。
2018.Dec. 16
12月24日まで開催中のウィンターキャンペーン。12月1日から約1か月のキャンペーンでしたが気付けばそろそろキャンペーンの終わりが近づいてまいりました。
期間内に店内商品をご購入頂くと通常1%のポイント還元率がなんと最大15%に!
先日のMAVIC UST WHEEL試乗会も開催させていただいたことからも、この機会にホイールのアップグレードをご検討いただいている方が非常に多いので、今日は店頭の「ROVAL」ホイールセットをご紹介いたします。
驚異的なコストパフォーマンスを誇る「C38 DISC」
前後セットで¥130,000-(税抜)のカーボンホイールになります。前後セットで1,560gと軽量なのは新しく開発された38mmという絶妙な高さのカーボンリムが利いているところ。ハブは信頼のDT 350に一般的なJベンドスポークが通されるスタンダードなスポーク回りも価格に貢献していることでしょう。
ディスクブレーキユーザー限定とはなりますが、この価格でROVALのワイドリムカーボンクリンチャーを味わえるのはC38だけ。初めてのカスタムにもオススメですが、あんまり良くって次のホイールを考えてもらえなくなってしまう心配すら感じます。
ROVAL CL 50 WHEELSET ¥190,000-(税抜)
どうしてもCLX50と比較してしまうCL50。プロもグランツールで使うROVAL CLX50から戦闘力を大きく落とさずに10万円以上のコストダウンを果たしています。変更点はベアリングやスポーク、もっとも走りに影響するリムの部分はCLXと同じです。50mmというリムハイトながら軽量で、ものすごいエアロ効果を持つホイールに仕上がっています。
ROVAL CL 50 DISC WHEELSET ¥190,000-(税抜)
もちろんディスクブレーキ仕様も店頭にございます。比べてみるとリムのブレーキ面のだけデカールが無いのではなく、ROVALロゴ自体がディスクブレーキの方が大きいのがわかります。
ちなみにCL50が前後セットで1465g、CL50 DISCが1515gとすこぶる軽量です。
ハブが明らかに一線を画すこちら、CLX50です。
ROVAL CLX50 FRONT ¥120,000-(税抜)REAR ¥175,000-(税抜)
意外ですが、当店人気ナンバーワンはこのCLX50。CL50も相当良いホイールなのですがやはり「最上位である」ことがサイクリストを惹きつけるのでしょうか。カセットが付けば見えなくなってしまう赤いフリーボディにも感性をくすぐられます。
前後で1375gという重量だけでなく、至高の回転を誇るセラミックススピードのベアリングや各所から聞こえてくる高い評価がCLX50の実力を裏付けています。
残念ながらCLX50 DISCはただいま店頭・メーカーともに在庫切れ。確実に手に入れたい方は入荷を待つよりもご予約が吉と思われます。
ウィンターキャンペーンは24日(月曜日)まで!となっております。
この機会をお見逃しなく!皆様のご来店をお待ちしております。
2018.Dec. 10
登場以来、7年ぶりとなるモデルチェンジを果たした究極のトライアスロンバイク、S-WORKS SHIV。
なんと風魔横浜にやってきました!
極限の空力を手に入れた戦闘機。たたずむ姿のオーラがものすごいです。正直いつまでおいておけるかわかりませんので一度ご覧になりたい方はお早めにお願いいたします。
実際に特性の遠征用ケースに収まった状態でお店に届いたのですが、乗れる状態にするまでが驚くほど簡単。遠征の多いトライアスリートのリアルなレースシーンに配慮した設計になっています。この専用ケースもとても使い勝手が良さそうです。
今回は残念ながらご試乗はできません。展示のみとなりますのでご了承ください。
写真だけだとわかりづらい造形や細部、じっくりご覧いただき十二分に惚れていただきたいと思っております。
皆様のご来店お待ちしております。
2018.Dec. 8
おかげさまで大好評だった本日のMAVIC UST WHEEL 試乗会。
今年のロードバイクのトレンドワードだった「チューブレス」
そのチューブレスの新しい時代を作ったと言っても過言ではないのがこのMAVIC。
まだまだ偏見?の多いチューブレスですが、圧倒的な快適性とグリップ・転がりの良さは乗ると一気にもやが晴れる様な体験になるはずです。
今朝はお客様と一緒にホイールの試乗&モーニングライド。ホイール試乗の衝撃を上回る焼き立てパンの味に少々目的を忘れがちでしたが(汗)私も途中お客様とホイールを交換しUSTを試させて頂きました。
やはり低圧で走行できるのは非常に大きなメリットで10メートルも乗ればその快適性のとりこに。あとは目的とするフィールドやレース、デザインや予算を天秤にかけていただいて、どのホイールがベストか考えていただくのが良いかと思います。今日は試乗ホイールがあるものを少しご紹介いたします。
左からKSYRIUM ELITE UST ¥95,000-(税抜)、右がKSYRIUM PRO UST ¥140,000-(税抜)。
アルミホイールを考えた時に真っ先に名の上がるのがこのKSYRIUMではないでしょうか?軽量で高剛性、オールラウンド使えて故障が少ない信頼のMAVIC印。スペックを見ると重量と価格の面からPROが上位グレードと考えられがちですが一概にそうは言えない二つのホイール。ですが全く異なる特徴を持っています。
どちらも外周部にあたるリムは同じもの。スポーク・ハブが異なることで重量やホイールの性格が異なります。
PROはKSYRIUMと言えばアルミ製のジクラルスポーク。太くてかたい素材のきしめん状のエアロスポークです。これにより軽量で剛性の高いホイールになります。剛性が高いので踏み込んだトルクがそのままホイール⇒路面へと伝わり、いわゆるかかりのいいホイールになります。フロントハブのフランジ幅もELITEよりも広くさらに高い剛性を得られます。ハブに用いられているインスタントドライブ360もクイックな反応でパワーを確実に伝えます。
要するにレース志向のライダーやヒルクライマーにオススメなホイールです。
ELITEはステンレス素材の扁平スポーク。PROに使われているアルミスポークよりも乗り味がしなやかになります。チューブレスの快適性との相乗効果で体に優しく、ロングライドや女性にもオススメです。走行時に最も重要な外周部重量はPROと同じというのがポイントです。
カーボンのUSTホイールはこれぞMAVICというべきCOSMIC PRO CARBON SL UST ¥320,000-(税抜)、そして今回もっとも注目すべきKSYRIUM PRO CARBON SL UST ¥320,000-(税抜)です。
新型のカーボンUSTのキシリウム、正直に言いますと発売前スペックだけ見た時に重量・前後ペアで1445gと見てがっかりしました。。COSMICと大して変わらなく、リムハイトが下がる。だったらCOSMICでしょ、と思っていたのですがそれは間違いでした。ホイールは重量ではありません。
KSYRIUMの上位グレードに求められるものと言えば軽さですが、軽さとは何か?を考えてみると振った軽さと踏み出しの軽さ、加速性能の高さと言い換えられるのではないでしょうか?KSYRIUM PRO CARBONはリム重量をあえて軽くしすぎないことでリムの剛性を高め、スポーク本数を24本と一般的なカーボンホイールよりもあえて増やすことでホイール全体の剛性を高め「乗って軽い」を実現しています。まさに究極のカーボンUSTホイールです。
チューブレス化によりタイヤを含めたホイールセットとしての重量は過去作よりもむしろ軽量。そして高剛性化とチューブレスによる快適性とグリップの向上、転がり抵抗の低減まで。
もちろんこちらもご試乗いただけます。色々言うより乗ってもらうのが一番なのでこれ以上は語りません。ぜひお時間を作っていただき風魔横浜へお越しください。
また、ただいまウィンターキャンペーン開催中です!本日ご紹介したホイール全て店頭で販売もしております。お得にお求めいただけるチャンスをお見逃しなく。もちろんご試乗いただき気に入っていただいたらすぐにお持ち帰りいただけます。
だいぶ寒くなってきた昨今ですが、冬は乗り込むのに最高の季節です。横浜で皆様のご来店をお待ちしております。
2018.Dec. 4
早いもので今年も遂に12月。師匠も走る12月となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうにも寒くなってきて早起きがつらい季節になってきましたが、風魔横浜のイベントで走って2018年を締めくくりましょう。
12月8・9日(土日) モーニングライド on The MAVIC WHEEEEEEL!!!!
先日お伝えさせて頂いたのですでにスケジュールは空けておいていただいていると思いますが、この土日はMAVIC ホイールの試乗会を風魔横浜で開催いたします。そこで先着順にはなってしまいますが、試乗ホイールを履いてモーニングライドに行きましょう。営業中のご試乗はあまり長い時間はお試しいただけないので、しっかり走ってみたいという方はご連絡ください。
もちろんホイールの試乗されないという方、もうMAVIC使ってるよ、という方もご参加いただけます。上り下り平坦と楽しめるコースにお連れしようと思いますが、基本的には癒し系ライドの予定です。一緒に週末の朝、さらっと体を動かしてリフレッシュしましょう。
集合は風魔横浜に8:00。走ってお茶して11時までにはお店に戻れる2~30kmくらいのライドの予定です。
参加を希望していただける方は、特にホイールの試乗を希望されるお客様は先着順になりますのでお早めにご連絡ください。その際日にちと試乗してみたいホイールもお伝えください。
12月16日(日) ステップアップライド
横浜周辺のグッドな道をつないで走る知る人ぞ知るライドコース、そのルートを一緒に走ってみませんか?というステップアップライド。
それぞれ課題をもって、時にはレクチャーを交えながら走ってみませんか?というもの。トレーニング目的の速い方のためだけではなく、上手にかっこよく乗りたい全ての方にご参加いただけるモーニングライドイベントです。私が横浜市内で一番オススメしたいパン屋さんにも行く予定です!
集合は風魔横浜に朝8:00、こちらも11時開店時には戻ってきたいと思っております。
12月24日(月) ステップアップスクール
自転車の基本から学びなおしましょうというステップアップスクール。
クリスマスイブに風魔横浜から送る今回も人気のダンシング練です。どうにもダンシングが長続きしない、むしろきつくなっちゃうからあまりやらない、そもそも出来ているかわからないなどなど。お悩みは尽きないと思います。リズムの取り方、重心位置などお伝えしたいと思っています。
集合は風魔横浜に8時。お昼前には解散予定です。スキルアップしてライドの幅を広げましょう!
12月30日(日) 走り納めライド
今年も開催いたします!2018年を締めくくる平成最後の走り納めイベント☆
今年のROADはライダーレベルに合わせ2クラスを設定したライドを開催!
◆中級者ツーリングクラス(中・上級者)
◆STEP UPツーリングクラス(初心者)
STAFFお気に入りのレストランやフィールドを目指し2018年締めのライド。
クラス分けは、STAFFにて行いますがご希望おっしゃってくださいね。
各クラス共に定員を設定しており、参加お申し込みは先着お申し込み優先とさせて頂きます。
※お申し込みは12月25日(火)までとなります。
※当店で車体ご購入頂いた方を優先とさせて頂いております。
※詳しい内容はスタッフまで♪
人気のイベント、すでに予約が入り始めております!
参加希望の方はお早めにご連絡下さい!
皆様のご参加をお待ちしております。
2018.Dec. 3
週末のロングライドで絶対に何も起こさずに帰れるという自信はありますか?
もちろんアクシデント無く帰れるのが一番ですが、路面状況や交通状況は常に変化しているため”絶対に”とは言い切れないものです。自宅から離れた場所で何かあった時、大切な人に連絡を取れない状況になってしまったら・・・という際に今回ご紹介するこちらのアイテムが役に立ちます。
スペシャライズドから新たに、転倒での衝撃を感知するセンサー「ANGi(アンジー)」を搭載したヘルメットが入荷しました。
後頭部のダイヤルの脇に付いているANGiが何をしてくれるかと言うと・・・
1・ライド中、転倒等でヘルメットに加わった衝撃をANGiが感知
2・予めANGiとリンクさせたスマートフォンアプリにBluetooth®経由で通達
3・アプリがアラームを開始し、ライダーがスマートフォンを取り出し時間内にアラームを停止出来れば終了。
4・怪我を負って停止できなかった場合はアプリに登録した緊急連絡先に通知が送信される
という仕組みになります。スマートフォンのGPSにより位置情報まで緊急連絡先に送信されます。転倒してから完全に自動で連絡先に伝えられるのはspecializedのANGiだけです。
またアプリとSTRAVA®をリンクさせることもでき、ライド後に自動で投稿できるように設定することも可能です。
さらに、斜めからの衝撃を緩和する「Mips SL」搭載しています。このタイプのMipsはスペシャライズドのヘルメットのみに採用されています。ANGiとMipsという2つの機能が加わり、最も安心感のある自転車用ヘルメットであると言えます。
店頭ではS-WORKS Prevail ⅡとS-WORKS EVADE Ⅱが先行入荷。価格はそれぞれ、¥28,000-と¥26,000-(どちらも税別)になります。
詳しいANGiの説明はこちらをご覧ください。
2018.Dec. 1
最強のオールラウンダー、S-WORKS TARMAC SL6 DISCのとてつもなくクールな限定モデルが入荷しました。
世界限定250台、国内に入荷したのはなんと17本のみ。そのうちの一台、そしてサイズは49というゴールデンサイズが風魔横浜にやってきました。世界的にもこのフレームを手に入れることは限られておりますので悩んでいる時間はありません。
◆ S-WORKS TARMAC SL6 DISC FRAME SET “WC”
¥500,000-(税別)
今回のこのカラーは、2018年世界選手権女子ロードレースにて優勝したオランダ代表のアンナ・ファン・デル・ブレッヘン選手の勝利を記念したモデルとなります。World Cupといえばアルカンシェルのラインが定番ですが、ここまで弾けたデザインとして世に出せるのはスペシャライズドだけではないでしょうか。
S-WORKS TARMACは、圧倒的な反応性と軽量性、それでいてリアバックのしなやかさを持っておりどの速度域でもタイヤが地面をとらえ推進力に変換されていきます。また、前後スルーアクスルによる剛性の高さはブレーキのみならずダンシング時やコーナリング時にも多大なメリットを与えています。
実際に世界選でアンナ・ファン・デル・ブレッヘン選手はS-WORKS ターマックディスクで勝利しており、
「S-Works Tarmac Discを選んだのは、ディスクブレーキに助けてもらえるから。このバイクは、今回のように起伏に富んだレースコースに最適です。」
と語っています。
ロゴはホワイトに見えますがリフレクティブ、トップチューブはホログラム+ラメが含まれておりレインボーカラー以外にもしっかり見所があります。左右非対称のデザインとなっているのもポイントです。最強バイクに世界王者のカラーリングを派手にかつスタイリッシュに纏ったS-WORKS TARMAC SL6 DISC FRAME SET “WC”は今までで最も人を魅了するバイクであることに疑いようがありません。
店頭にて展示しておりますので一度肉眼で確かめてください。
なんと12月24日までフレーム組み工賃無料のキャンペーン中ですので、決めるなら今ですよ!
2018.Nov. 30
サイクリストにとって、人によっては永遠の課題とも言えるサドル選び。長時間乗るとどうしても違和感・痛みを感じる方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
風魔横浜では、SPECIALIZEDの「POWER SADDLE」をテストサドルとして常備しております。一世を風靡したPOWER、少々丸みを帯びたPOWER ARC、トライアスロン用のSITEROもご用意しています。
近年他のメーカーからも似た形のサドルを出していることからもPOWERの影響力を感じます。「ショートノーズサドル」という新しいジャンルを確立したのは間違いなくこのPOWERです。まずは計測器具で座骨幅を測り、なんと幅に合ったサドルを実際にその場で乗っていただけます!こちらはSPECIALIZEDが提案するRETUL FITで用いるフィッティングツール、「MUVE」。サドル高やハンドルまでの距離を瞬時に調整でき、こちらにまたがっていただきペダリングしてテストサドルを体感して頂けます。サドルが合うかどうかは乗らないと絶対に判断できません。店頭での販売しているとPOWERとPOWER ARCはちょうど半々くらいの割合です。乗った際のフィーリングとライダーの好みでどちらか選んで頂くのが一番いいと思います。
ちなみにチームスカイの絶対王者、クリス・フルームは重要なアタックを仕掛ける日にメーカーロゴを消したPOWERを使用していました。
また、ロードだけでなくマウンテンバイカーにもおすすめしたいPOWER。
なんとDH界のレジェンド、SAM HILLも使用しているんです。
2018年、EWS(エンデューロワールドシリーズ)にて使用したバイクです。エンデューロレースではペダリングセクションが非常に長いため、サドル選びに手を抜けません。
サドル選びにお悩みでPOWERを試したい方はぜひご来店ください。
2018.Nov. 26
関東のサイクリスト、冬の風物詩。大磯クリテリウムの季節がやってまいりました。
2018-19シーズンの初戦となる今回、お客様をお誘いし一緒に遊びに行ってきました。
一周900mのド平坦周回コースをカテゴリーごとに決められた周回数走るレースである大磯クリテリウム。横浜から自走でもいけるレースはそれだけでも貴重ですが、カテゴリーはキッズ・女子・レース初心者クラスからエリートカテゴリーまで細分化されており、力量にあったカテゴリーでクリテリウムを楽しむことができます。
同一カテゴリーの同じチーム名なら同じレースを走れるようにしてくれるので、風魔横浜から参加のお客様も同じレースを一緒に走って協力したり争ったりと、見てる側も楽しめるいいイベントでした。特に今回は系列店のGROVEから参加された方も多く、一周ごとに変わる展開にドキドキハラハラしたりすごく面白いレースが多かったように思います。(年々レベルがあがっているような気も、、、)
参加された方皆様実力を試せたことで次への課題も見つかったのではないでしょうか?アドバイスしたいこともたくさんあるのでまたお店で、あるいはイベントで一緒に走りましょう。今シーズンまだ何戦もございますのでもう何回か遊びに行きたいと思っております。レースに出るのが一番練習になりますし、レースに慣れるという意味でもこういう環境でイベントが行われているのはすごく恵まれていると思います。参加をご検討されている方はスタッフまでお気軽にご相談ください。練習からお付き合いさせていただきます。
さて、今回も懲りずにエリートでエントリーしてしまった高木です。
なんとかかんとか完走、という結果は変わりませんでした。が、前回エリートに出た際と違った点をいくつか。
・良かった点
普段じゃできない超高強度での練習ができた点。
沖縄覇者たちを筆頭とした恐ろしいメンツの中一番に並んで先頭スタート、一瞬先頭ひいたり隙があったら前に出てなど出来た点。びびってただひいひい言っていた前回よりは積極的に走れたと思います。
・ダメな点
基本的にレベルが違う。脚力・経験・余裕、何も足りない。前方で展開した方が楽なのはレース中にも実感したのですが、脚が無いので前に行けない。コーナーも先頭ならきれいに回れるけど位置取りがダメなので全然ダメ。
TARMAC DISCでの初大磯クリテ。ほぼほぼノーブレーキで走れた店長選手権と違い、リムブレーキの選手とのブレーキポイントの違いに少し戸惑いがあったのはむしろいい経験。ディスクの強みを生かせるほどの脚力⇒位置取りができなかったのでこれも反省点。
前回と同じだったのは応援の声が聞こえると頑張れたところ。ギャラリー方面を見る余裕はありませんでしたが各所から高木を呼ぶ声がしたのはすべて聞いていました。遅い時間までいてくださった皆様ありがとうございました。完走できてしまったので次もエリートなのかなと複雑な心境でおります。
定番のyoutube動画も昨日レースが終わり、店に帰った時にはもうアップされていました。ご興味のある方はそちらもぜひどうぞ。