ROAD


【エアロ、剛性、軽さ すべてを1台で】TARMAC SL7 すべてを征す1台

2020.Jul. 29

空力性能か軽さ、そしてライドクオリティか速さのそれぞれどちらか一方しか選べないのでしょうか?そんなことはありません。

新しいTarmacは、UCI規則ギリギリの軽さで坂を上り、もっとも速く下れるバイクです。

スーパーコンピューターを使い何万通りの中から全てを兼ね備えたフレーム形状を計算するフリーフォイルライブラリや新しいライダーファーストエンジニアードなどの最先端の技術をふんだんに使い、一切の妥協を排した真のレースバイクが誕生しました。空力性能か軽さのどちらか一方のみを重視したバイクは、もう時代遅れです。新型Tarmacは、これまでで最速を誇るレースバイク。その圧倒的な走りをぜひ体感してください。

 

「VENGEがどれだけ速くても、Tarmac SL6が山岳ルートでのハンドリング性能に優れていたとはいえ、どちらか1台しか選べないというのは、ライダーにレースで妥協を命じるようなもの。そこでSPECIALIZEDは新しいTarmac SL7を開発し、どちらか1台を選ぶという妥協を排除しました」

とはVENGEのローンチの際に来日されていた、自身もライダーのロード製品マネージャー キャメロンバイパーの弁。

UCIに6.8kgという重量制限がある限り、これ以上の軽量化は規則違反になってしまいます。56サイズ・ペダルレスでの完成車重量は6.7kgとDURA ACEクランク装備時のTarmac SL6と同重量。

距離40km走行時でTarmac SL6よりも45秒速い。もはや伝説となりつつある最速のロードバイクVENGEとほぼ同等のエアロ性能を有しています。

アラフィリップが好んで乗っていたTARMAC、そしてサガンが多く乗っていたVENGE。この2台の最高のバイクが1台になったというわけです。

「Aero is everything-エアロこそすべて-」-スペシャライズドは、この言葉を長年唱え続けてきており、これは新しいTarmacでも開発の原動力となっています。

UCI規則に準拠した最速フレーム形状を追い求める中で、私たちはVengeの開発工程を手本に、 FreeFoil Shape Libraryを活用しました。スーパーコンピューターがはじき出した理想の形状を自社風洞施設のWin Tunnelに持ち込み、モジュール式のテストバイクに組み込んでテストと確証を行いました。その結果、これまでにテストした中で最速のTarmacが完成しました。妥協は一切なし、とにかく速いバイクです。

 

空力性能はTarmacのみならずスペシャライズドのすべてのレースバイクの開発で最重要視された要素でしたが、重量も最高のレースバイクに欠かせません。

これまでのエアロバイクは、空気抵抗を減らせば減らすほど、常に軽さが犠牲にされてきました。新型Tarmacの開発では、空力性能を犠牲にすることなく、箱から出した状態でUCIの重量制限と同じかそれを下回ることを目標にしました。 FreeFoil Shape Library、有限要素解析、業界最高のエンジニア集団が持つ技術の力を借り、その目標を達成したのです。

完璧なレースバイクの開発を目指す中で、Rider-First Engineered™を取り入れ、新型Tarmacは全サイズでもっともバランスに優れ、ハンドリング性が最高となるよう作りました。

ボエルス-ドルマンス、ドゥクーニンク・クイックステップ、ボーラ-ハンスグローエというワールドツアー3チームに所属する世界最高峰アスリートの協力のもと、彼らの超人的な走行距離や経験に基づいてTarmacに改良を加えました。フロントとリアエンドのライドクオリティーのバランスを最適化し、サドル上で長時間過ごす日も快適です。しかも、Tarmacの定評あるハンドリング性やレースで勝利を収めてきた軽快さは一切損なわれていません。

 

Vengeの開発で培った経験を活用し、新型Tarmacのコックピットはシンプルな一体感があり、すっきりとしていて速さに貢献しつつも、調節性に優れます。

機械式シフティング、既存のステム、丸ハンなど、あらゆるセットアップを可能にしつつ、空気抵抗を抑えてあります。これらの特性から、新型Tarmacでは整備性が向上し、遠征時の組立・分解が行いやすくなりました。速くて扱いやすいコックピットの誕生です。

僕らもこのバイクの発表を待ち望んでいました。

パンデミックの影響は当然SL7にも及び、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、こうしてこのバイクの発表ができるようにまでなったことを本当にうれしく思います。そしてこれから始まろうとしているロードレースにおいても20年近く前からそうだったように、SPECIALIZEDは、TARMAC SL7は世界を驚かせてくれるはずです。

実は私も皆様に先んじて注文させていただきました。インプレッションや語りたくてしょうがないTARMAC愛はまた近日。

【SPECIALIZED TARMAC SL7】 全ラインナップと注目ポイント

 

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間違いのない「VENGE PRO」54サイズございます。

2020.Jul. 23

こんにちは、風魔横浜です。

 

現時点で最強のエアロロードモデル、SPECIALIZED VENGEの54サイズが店頭にございますのでご紹介します。

 

■ VENGE PRO size:54 ¥725,000-(税別)

速くて勝てるロードバイクはどれか、という問いに対して1つの答えとなっている「VENGE」。フラッグシップモデルのS-WORKSと同じグレードのフレームにアルテグラDi2とROVAL CL50を組み合わせた「VENGE PRO」はコストパフォーマンスもずば抜けています。

フレーム各部の剛性が適正化されており、平地でのスピードの伸び感と登りの性能を両立できている不思議なモデルです。戦闘的なルックスですが、非常に滑らかな乗り心地なのも「速さ」のためでしょうか。長距離を戦った場合に、脚を使い果たしてもまだ踏めるフレームはこのVENGEだけ。

ただ、そういった速さのための性能がレースのためだけに存在するわけではありません。どんな走り方のライダーでも違和感なく乗りやすいバイクなんです。

ステルスカラーのフレーム・ホイールに、ホログラフィックのロゴがやはりかっこいいですね。アルテグラDi2のダークグレーも非常にマッチしています。

フレーム以外のハンドル・ステム・シートポストもグレードはS-WORKS。S-WORKS AEROFLY Ⅱ ハンドルはエアロ効果が高く、バーテープとハンドルの境目がスムーズになる仕様となっています。スペシャライズドユーザー以外からも人気が高いアイテムです。

ホイールはオールラウンドなCL50。SPECIALIZEDが所有する風洞実験施設を駆使して開発されたCL50は、横や斜めからの風に対してもエアロ効果が高く乗っていて不安感がありません。

クランクセットはシマノ・アルテグラとなっております。4iiiiからリリースされているパワーメーターは比較的お手頃ですので、同時に装着するのもおすすめです。

 

当店にあるVENGEは今回ご紹介しました完成車と、S-WORKSのフレームセットのみ。検討されている方はお早めに。

 

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【SPECIALIZED TURBO CREO SL COMP CARBON】風魔横浜でご覧ください

2020.Jul. 20

世界を平にするSPECIALIZEDのe-Bike、CREO SL COMP CARBONが風魔横浜店頭にございます。

SPECIALIZED TURBO CREO SL COMP CARBON ¥670,000-(税抜)

 

最上位グレードであるS-WORKSと同じカーボン素材を使ったフレームに、調整可能なFUTURE SHOCK 2.0という名のサスペンションを搭載。

フロントシングル仕様のコンポーネントは人気上昇中のSHIMANO GRX 11速。上位グレードと異なり機械式変速でコストダウンを図っていますが、ブレーキは信頼の制動力を誇る油圧ディスクブレーキです。

ホイールはDT SWISSのアルミホイール。SPECIALIZEDのペダルバイクでも同じリムを使っている車種も多く、頑丈さと精度に定評のあるホイールです。タイヤは28cというロードバイク用のタイヤの中では若干太めの、快適性と転がりの軽さのバランスの良いものになっています。

見た目にも一見してe-Bikeとは思わないスマートなシルエット。さすがにモーター&バッテリーが内臓されているのでペダルバイクと比較すれば太目のフレーム形状ですが重量は12.8kg、20kg近いものも多いe-Bikeの中では超軽量な部類。

フレームやモーターユニットはS-WORKSと同じものを使いながら、価格は約半分に抑えられたコスパ抜群のモデルです。

SPECIALIZEDのe-Bikeは全て同じ自社開発された超軽量モーターユニットを使用しています。

バイクが軽量に仕上がるだけでなく、モーターも込みで設計できることでスポーツバイクとしての完成度が非常に高いです。さらに、ライダー目線を忘れないスポーツバイクブランドが作ったモーターだけあって、「自然なアシスト感」が最大の特徴であり人気の秘密です。

先日ご購入いただいたお客様が初めてCREOに乗られた際におっしゃっていたことで、的確でその通りだなと思ったのが、「すごい筋肉がついて漕いでる感じ」

あくまでもモーターのアシストではなく、自分で「ペダリングしている感覚」をモーターのないスポーツバイク以上に感じられるところがTURBO SL 1.1モーターユニットの面白いところなのです。

自分の力で効率よく遠くまで走ることのできるロードバイク。本来遊び方は自由なのですが、どうしてもロードレースに代表されるストイックなイメージも付いて回るようです。目を三角にして競い合うのも楽しいのですが、自転車の楽しみ方は人それぞれライダーの数だけあるべきです。

その時にe-Bikeを選んでいただくと、驚くほど遊びの幅が広がりますよ。さらにSPECIALIZEDのe-Bikeだったらロードバイクを楽しむ感覚はそのままに、ということなのです。

拡張バッテリー搭載で計算上航続可能距離は195km。アシストの必要ない平坦が多いルートであればもっと長い距離を走ることも可能でしょう。スペックを見るだけでも、どこまで行こうか、どこを走ったら気持ちがよいかとワクワクしてしまう。それもe-Bikeの楽しみの一つです。

「もがく」と表現される高強度のライドよりも、低い強度で長時間ライドを楽しむことができるのでフィットネスにも最適です。

ただいまご紹介しておりますのは精悍なマットブラックに見る角度によって表情を変えるホログラムデカールが印象的なCREO SL COMP CARBONのMサイズ。店頭で実際にご覧いただく事でそのスタイリッシュさも感じていただけるかと思います。

その他グレードやカラー・サイズなどなど、お気軽にご相談ください。

 

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噂のS-Works Power with Mirrorサドルを購入しました

2020.Jul. 17

このサドルはチートだと思いました。

 

■S-Works Power with Mirror Saddle ¥45,000(税抜)

自分が今乗っている完成車にはSW POWERがアッセンブルされています。ショートノーズサドルのパイオニアにしてプロ選手からアマチュアまで多くのファンを獲得した人気サドルですが、しばらく使ってみてやはり自分には合っていないと感じました。普段はROMINとPOWER ARCを実走とローラーで使い分けているのですが、POWERだといまいち相性が悪く、どうにもおさまりが良くない。

 

ロングだとしばしば痛みが発生するのでどうしたものかと思っていたところにこの商品の発表が行われ、早速購入してみた次第です。

 

S-Works Power with Mirror。POWERのバリエーションモデルではなく、新設計の注目モデルです。

 

従来の発砲フォーム素材に替わって液体ポリマーによる3Dプリント技術で作られた、なんだかスゴいサドルがS-Works Power with Mirror。14,000本の線と7,799個の点で成り立つ複雑な構造により、包み込まれるようなフィット感を実現とのこと。複雑な形状でありながら190gと軽量に作られているのもトピックです。

 

従来の素材では難しかった部分的なクッション性の変化も実現しています。触ってみると先端部分は柔らかく、力を受け止める座骨部分は堅めになっています。堅いと言っても水で捏ねた小麦粉のような質感で体重を優しく受け止めてくれそうです。これは期待大!

 

そして実際に走ってみて思わずつぶやいたのが冒頭のフレーズ。柔らかいけどコシがある、体に完璧にフィットしてどこも痛くない。あまりに自然すぎて「サドルに座っている」という意識が途中からなくなりました。尻とサドルの完璧なマリアージュ。これは今までのサドルと根本的に違うものです!

 

あまりに良すぎて不安になったので他のスタッフにも座ってもらってコメントをもらいました。

店長

「これはすごい!ローラーでも実走でもこれ一本で行けそう。サドルのIT革命や~」

スタッフM

「僕今*を患ってて座るっていう行為そのものが辛いんですけど、このサドルに座ってるときはあんまり辛くなかったです」

 

はい、お二人ともありがとうございました。M君はお大事にしてください。

 

この良さがどこから来るものなのか考察すると、スイートスポットが恐ろしく広いという事が考えられます。例えばPOWERサドルのスイートスポットは結構狭いんですが、幅が広くなり始める場所の関係で適切な位置より前の方に座らざるを得ず、そうなると体重を点でしか支えられません。(自分も含め、POWERが合わない方の多くはこれが原因)。

 

その点MIRRORはその柔らかさもあって、座った場所がすなわちスイートスポットとなり、体重を大きな面積で受け止めることが出来ます。体重の大小もあんまり関係ないように思うので、誰がどのように座っても自分と同じ感動を味わえるんじゃないでしょうか。適度にコシがあるので沈みすぎるということがない、全面に穴が開いていて通気性が良いというのもロングライドには好材料だと思います。でもレーパンだけは良いものを使って下さいね。サドル由来の痛みがなくなるのでレーパンの良しあしが浮き彫りになります。

 

サドルに4万5千円は高いのか安いのか。確かに他のサドルと比べれば高めの価格設定ではありますが、サドル探しの旅の終着を手に入れられると思えばけして高くはないと思います。なお次回入荷は11月頃の予定ですが、店頭には143が一点在庫ございます。私のバイクが店頭にある時には実際に座っていただく事もできますので、興味がある方はぜひお声がけください。

 

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VADO SL4.0 EQ入荷しました

2020.Jul. 12

かつてウォークマンやiPhoneが人々のライフスタイルに革新をもたらしたように、この自転車には世界を変える力がある!それほどの完成度を誇るスペシャライズドのe-bike、VADO。そのバリエーションモデルが入荷して参りました。

 

■VADO SL4.0 EQ ¥350,000 (税抜)

クロスバイクタイプのe-bikeであるVADOにはSL4.0とSL5.0の2グレードが用意されており、それぞれのグレードにフェンダーやキャリア、キックスタンドが標準装備されているEQというモデルが設定されています。4.0と5.0の一番大きな違いはFUTURE SHOCKが搭載されているかどうかという点で、4.0はFUTURE SHOCKがない代わりに手頃な価格設定となっています。

 

今回入荷した4.0のEQは当店では一番人気の車種で、普段使いや通勤などを主目的とするならベストチョイスなパッケージと言えるのではないでしょうか。各部を見ていきましょう。

 

スペシャライズドのe-bikeの中では最もリーズナブルな部類に入るVADO SL4.0ですが、モーターはCREOやREVOと同じくSL1.1モーターが搭載されています。このモーターはスペシャライズド製e-bikeの特徴である軽量さとスタイリッシュさを決定づけているパーツであり、非常に軽量・コンパクトであることに加えて自然なアシスト感を演出してくれます。

 

ちなみにVADO SL4.0 EQの完成車重量は16キロちょい。泥除け、荷台、スタンドなどがフル装備となっていながらこの重量は驚きです。EQではないノーマルのVADO SL4.0は15.5キロとなります。

 

EQの持ち味であるリアキャリアとフェンダー。テールライト、キャリアがフェンダーに一体化していて非常にスマートです。ちなみにキャリアはRacktime製、テールライトはLezyne製となっています。

 

フロントライトもリアと同様Lezyne製。前後とも自転車本体のバッテリーと直結されており、常時点灯。もちろん充電は一切不要です。気が付くと使用不能になっていたなんて事態は起き得ないのでとても安心できます。

 

ダブグレーのフレームに差し色のピンクが映えます!

 

ちなみにもう一色のネイビーはこんな色。ダブグレーはツヤ有りですがこちらは梨地の仕上げで金属的な感じ。こちらも店頭でご覧いただけます。

 

!試乗車【SPECIALIZED TURBO VADO SL】ご用意いたしました!

ご試乗も可能です。VADOの完成度の高さ、ぜひ実際に体験してみてください!

 

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【在庫限りのスペシャルプライス】ALLEZ SPRINT DISC FRAMESET

2020.Jul. 11

店内在庫の一部モデルが本日より!在庫限りのスペシャルプライスにてご提供いたします!!

本日はご紹介するのはSPECIALIZED、超人気車種ALLEZ SPRINT DISCの限定フレームセットです。

■ALLEZ SPRINT DISC 2020 DOWN UNDER COLLECTION ¥170,000 (税抜) → スペシャルプライス!!

 

UCIワールドツアー一年の開幕を飾るツアー・ダウンアンダー。

レースの開催地はオーストラリア。当時オーストラリアでは森林火災により甚大な被害が発生していました。

野生動物たちへの支援を呼びかける意味を込めてリリースされた、スペシャライズドよりオーストラリアの野生動物をイメージしたスペシャルコレクションになります。

ダウンアンダーでALLEZ SPRINTと言えば、去年の前哨戦のクリテリウムではピーター・サガンがスペシャルペイントのALLEZ SPRINTで走ったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

あの時サガンは2位に入賞し「ALLEZ SPRINTはプロがレースで戦えるアルミフレーム」と証明されました。今年も一部の選手はALLEZ SPRINTでダウンアンダー(の前哨戦のシュワルベ・クラシック)を走っていましたね。

SPECIALIZEDの限定フレームは毎度毎度ハズレが無いことに定評がありますが、今回もその例に漏れず美しい仕上がりです。

今回のコレクションはセキセイインコをモチーフにしているとのことで、どのアイテムも黄色と水色のグラデーションが特徴的です。

このフレームも淡いイエローグリーンから薄い水色へのグラデーションとなっていますが、まるで陽極酸化処理を行ったチタンフレームのよう。

しかし所々のヘアライン加工がアルミ地らしさを主張しており、冷色のペイントと見事にマッチしています。

フォークとシートチューブの裏には羽のような模様が入っています。

全体をうまく引き締めてレーシーな印象を出しているのではないでしょうか。

当店にございますのは52サイズ。非常に貴重な1本です。

サイズが合う方は、この機会お見逃しなく。

 

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三度入荷しました!蒸れない夏用マスク「Naroo Mask N1S」

2020.Jul. 3

前回それなりの数を仕入れたのに2日で完売となったNAROO MASKの夏用マスク、N1S。通算三度目の便が本日入荷しました。

 

■NAROO MASK N1S ¥2,980 (税抜)

 

NAROO MASKのラインナップは多岐に渡りますが、Nシリーズは冷間素材を使用した夏用のマスクです。ひんやりとした肌触りがいかにも夏用。吸収速乾性にも優れているので気化熱で涼を得る効果も期待できます。また、UVカット率99%を誇り日焼け・熱中症対策としても有効です。

 

Nシリーズには首下まで覆うタイプのN1と顎までのタイプのN1Sがありますが、今回もN1Sの方が入荷しました。一般的なマスクに近い感覚で着用出来ます。

 

パッケージの写真から「通気性は良さそうだけど防塵性能は皆無なのでは」という印象を持たれる方もいると思いますが、実はこのマスクは呼吸をしやすい穴あきの面と、穴が開いてない面の前後2面でリバーシブルになっています。状況によって使い分けましょう。

 

コロナ禍によりさまざまなライフスタイルの変化が起こっていますが、個人的にマスクはその象徴だと思っています。もはやマスクの着用は飛沫対策を超えてエチケットと化し、マスクなしでの外出というのは考えられなくなりました。こうなると自転車に乗る時もマスクを着用したいところですが、どうしてもマスクというのは息苦しさや蒸れを伴うもの。しかしN1Sならライド中ずっと付けていられる快適さがあります。

 

当店通販サイトでもご購入頂けますので、この夏のライドのお供にいかがでしょうか。

https://www.bike-online.jp/SHOP/FY-1988.html

 

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【レックマウント】便利なアイテムが入荷しています。

2020.Jun. 30

泣く子も黙るレックマウント!は言い過ぎかもしれませんが、サイコンやライト、ベルなどのハンドル周りのアイテムをスマートにマウントしようと思ったらこのブランドを避けては通れません。信頼性の高さから多くのサイクリストに愛用されています。

今日ご紹介するのはそんなレックマウントの商品の中でもあまり知られていない?あると便利なナイスなアイテム。

ライフスタイル寄りのアイテムは「レックマウントプラス」というブランドでリリースされていて、以前もご紹介させていただいたインドア用ワークアウトブラケットをパワーアップさせてインドアライドをさらに便利にするアイテム、「マグネットアダプター」です。

私はZWIFT時、インドアワークアウトブラケットにより手前にGARMIN、奥はスマートフォンをマウントし、スマートフォンではコンパニオンアプリを起動しておくというスタイルです。

このスマートフォンの固定をMAXで簡単にできるのがこのマグネットアダプター。レックマウント製のスマホケース+スマホリングを使えばただそこに置くだけでマグネットにより固定。ただし固定力は優しめですのでローラー中にバイク振って激もがく方は厳しいかもしれません。私はバイク振れないタイプのローラーなので今の所何の問題もなし。むしろ優しい固定力の恩恵を感じる事の方が多いくらいです。

レックマウントプラススマートフォンマウント専用品の為、他社製マウント等には装着できませんのでご注意を。マグネット側は磁石が付けばなんでも付けられます。ちなみにスマートフォンに影響のない磁石を使っているとのこと。¥1,250-(税抜)でこの便利さは買いですよ。

 

続いては汎用スマートフォンケース。固定部がシリコン製なのでひっぱり伸ばしてほとんど多くのスマートフォンにお使いいただけます、というタイプです。

ライド時のみケースを使いたい、だけど当然しっかり固定させたい、という方にはこちらがオススメ。クロスバイクユーザーも使いやすいですね。別売りのスマホリングを用意して上記ZWIFTスタイルでお使いいただくことも可能です。¥1,480-(税抜)とリーズナブルな価格も魅力です。

こちらはケースのみなので各種マウントが必要ですが、自転車用だけでなく、バイク・ラン・車、それこそ部屋で使う用の商品まで幅広くラインナップされているのでライフスタイルに合わせてお選びいただけます。店頭でもいくつか在庫しておりますが、超定番のTYPE19が人気です。

発想しだいでいくらでもカスタムのきくレックマウントの商品。非常に使いやすいプロダクトが多いことが人気の理由です。あなたのライフスタイルに合った商品が見つかるかもしれません。ご相談はお気軽にスタッフまでお声がけください。

 

 

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2019 PRINCE FX ULTEGRAクリアランス!

2020.Jun. 24

ディスク化の流れが加速する昨今、本気のリムブレーキモデルを作り続ける数少ないブランドの一つがピナレロです。

レーシングスペックのリムブレーキロードが欲しい!そう思った時、選択肢になりうるバイクは決して多くないのが現状ではないでしょうか。

そんな少ない選択肢の中のド本命と言えるのがPRINCE FXです。

 

■2019 PRINCE FX ULTEGRA 515サイズ

¥528,000 (税抜) → SPECIAL PRICE&更にポイント還元!

 

そんなわけで店頭在庫のPRINCE FX完成車をお買い得価格にてご提供中です。

515サイズ1台限りとなりますのでお見逃しなく。

この他にグラディエントヴルカーノ500サイズ、ブラックオンブラックの500サイズが同価格にてご用意可能です!

 

さて、2019年のDOGMAやPRINCE FXはフェードカラー(グラデーション)がモチーフとなっていました。

こちらのホワイトレッドも例外ではなく、実はホワイトの部分がグラデーションになっているんです。

シルバーに近いパールホワイトからグロスホワイトへと徐々に移り変わっていくペイントが見事!

こういう芸コマなペイントはイタリアンバイクならではですね。ものすごくカッコよく、所有感の高いフレームカラーです。

 

パフォーマンス面はあちこちで絶賛されているので今更申し上げるまでもないかと思います。

他社のハイエンドに匹敵する東レT900ハイストレングスカーボンをマテリアルに用い、最高のレーシングバイクであるDOGMA F10のDNAを引き継ぎさらにブラッシュアップさせた造形のフレーム。

整流効果を促すフォークラップやダウンチューブやヘッドとフォークのチリ合わせなどF10を凌ぐテクノロジーが投入されています。

ホイールさえ交換すれば、すぐにでもライバルを置き去りにすることが出来るでしょう。

 

この他にもピナレロ各種モデルをクリアランス価格にてご提供しております。

ぜひこの機会にイタリアンバイクの神髄をご堪能ください。

 

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実際は何キロ走れるの?Turbo Creo SLのバッテリーを検証しました

2020.Jun. 22

Creoの航続距離は最大195キロということになっていますが、実走ではもっと伸びることもあると言われています。本当の所はどうなのか?最近ヤビツによく行くので、実際に走った時のデータを見て頂こうと思います。なお、レンジエクステンダーありでの走行を前提としています。

 

おなじみの名古木の交差点までやってきました。ここまでの距離は55キロ、獲得標高は480メートルでした。走行モードはエコモードオンリー、バッテリーの減りはどうでしょうか。

 

メインバッテリーの残量は84%、レンジエクステンダーは89%。驚きのエコっぷりです。55キロ走ってこれなのですから、このペースが続けばあと300キロくらい走れちゃう計算ですね。うーん、優秀。

 

気を良くしつつヒルクライムに突入!長い上りではエコモードだとつらいので、ノーマルモードで登坂します。

 

ノーマルモードでヤビツを一発登った後の状況がこれ。随分減った印象ではありますが、家に帰るには十分なバッテリー残量なので良しとします。

 

行きと全く同じルートで帰宅。ちょっと無茶しても十分持ちそうだったので、帰りは全行程ターボモードで走りました。家に到着した時点でのバッテリー残量がこちら。オールエコモードで走った往路よりは減りが激しいですが、55キロ走って40%ほどしか使っていない計算となります。

 

別の日にはターボモードで登りました。ノーマルモードで登った時よりも消耗は激しく、登頂した時点でバッテリーの残量はそれぞれ50%とちょっとでした。(スクショを撮り忘れたのが残念)。

帰りはまたしてもオールターボモードで、着いた時点での残量は10%/15%ほど。

 

ここから分かるのは、平地に近いコースを走っている限りはバッテリーはあまり消耗しないということです。特にエコモードでは顕著。逆に長い上りでモーターが常に稼働し続けているような状態ではバッテリーも相応に使うということですね。

 

もちろんライダーの体重によって消耗の度合いは大きく異なってくると思います。標準体重の人ならもっともっと良い数字になるんじゃないでしょうか。

 

どうでもいいですがデイリー~頂上までのタイムはノーマルモードで42分、ターボモードで35分でした。普段のペダルバイクではありえないタイム。速い人はこういう感じで走っているのかと感動しました。この感覚は病みつきになります!

皆さんも是非eバイクライフを送ってみて下さい。

 

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