ROAD


インドアサイクリングのすゝめ。直送も可能なWAHOO KICKRシリーズのご紹介

2020.Mar. 30

ここ最近のニュースはコロナウイルスのことでもちきりですね。こんなに一気に世の中が変わるなんて想像もできませんでした。

 

皆様も各自治体の外出自粛要請を受けてライドを控えている事と思いますが、家にいるとペダルを漕ぎたい気持ちが湧いて来ることもあるのではないでしょうか。そんなときにお勧めなのがzwiftによる室内でのバーチャルサイクリング。かつての固定ローラーとはまるで違う世界がそこにあります。

 

さて、zwiftを楽しく利用するには自動負荷調整機能やパワー測定機能を備えたローラー台の使用がお勧めです。zwiftのコース上の起伏に合わせて負荷が変わるので、まるで本当に山を登ったり下ったりしている感覚が味わえます。そういった機能があるトレーナーをスマートトレーナーと呼びます。

 

ここ数年で様々なブランドが一気にスマートトレーナー界に参戦しましたが、多くのブランドの中でも二強とされているのがTacxとwahoo。音の静かさや通信の安定性、パワー測定の精度、実走感の高さなど、ローラー台としての基本性能の高さが人気の理由でしょうか。どちらも素晴らしい製品をリリースしていますが、独創的な周辺機器の存在などの理由から当店ではwahooの製品をお勧めしています。

 

wahooのトレーナーはチームイネオスの選手たちが使用していることでも有名です。上の動画でもゲラント・トーマスがKICKRでzwiftをしている様子が紹介されていますね。

 

そんなwahooのトレーナー、現行では3種類の展開があります。

■KICKR ¥152,550-(税抜)

wahooトレーナーのフラッグシップモデル。迷ったらこれを選べば間違いないと言われることが多いアイテムです。

 

後述のKICKR COREとの違いは下記の通り。

・脚がたためる

・持ち運び用の取っ手が付いている

・シマノ11速用のカセットスプロケットが付属している

・最大斜度設定が20%

・最大出力が2000W

 

コンパクトで持ち運びが楽というのがKICKRの最大の魅力かもしれません。非常に設置面積が少ないのも密かな利点。これらの点については他社製のトレーナーと比較しても圧倒的なアドバンテージと言えます。

 

■KICKR CORE ¥113,000-(税抜)

KICKRからいくつかの機能を省いたセカンドグレード。具体的には下記の違いがあります。

・スプロケットが付属しない

・取っ手が無い

・折りたたみ出来ない

・最大斜度設定が16%

・最大出力が1600W

 

取っ手が無くて持ち運びができないという点に目をつむれば十分すぎる性能を持っているトレーナーです。トレーナーを設置したままにできる環境の方であれば、リーズナブルなこちらがお勧め。

 

■KICKR SNAP ¥63,250-(税抜)

上二つは近年流行りのダイレクトドライブ式ローラーですが、こちらはトラディショナルな固定式。とはいえ通信機能やパワー測定などもしっかりできる立派なスマートトレーナーです。後述のKICKR CLIMBにも対応!

 

後輪を外さなくてもいいというのはメリットですね。手軽かつリーズナブルにzwiftをやってみたいという方におすすめです。

 

wahooを語る時に欠かせないのがKICKR CLIMBの存在です。どういう製品なのかは動画を見て頂ければ一目瞭然だと思います。「KICKR CLIMBを使える」ということ自体がwahooの魅力として語られることがあるほどの製品なので、wahooのトレーナーを買う際は是非セットでご検討下さい。

 

最後に配送サービスについて。実はKICKRシリーズは自宅への直送が可能です。なんと送料も無料!

お店で買っても持って帰れないし・・・というご心配は無用。心置きなくKICKRでzwiftライフを始めましょう。お申し込みは店頭にて!

 

~定休日変更のお知らせ~

変更前  定休日/毎週水曜日、木曜日(祝日の場合は営業)

         ↓

変更後  定休日/毎週木曜日(祝日の場合は前日の水曜日が振替定休日)

 

これにより水曜日もご利用いただけるようになりました。

今後もより一層お客様の利便性にお応えできるよう努めて参ります。

引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。