ROAD


【風魔横浜バイクギャラリー】S-WORKS AETHOS 2 グロスフィヨルド

2026.Apr. 26

当店でご納車させて頂いたバイクをご紹介する【風魔横浜バイクギャラリー】!

今回はスペシャライズドのAethosシリーズにおけるフラッグシップモデル、S-Works Aethos 2をご紹介。

 

他ではなかなか見ないエレガントな緑色、正式名称はグロスプレミアムフィヨルドメタリックと言います。

フィヨルド=氷河の浸食によって生み出された雄大な自然をイメージしたカラーとのことですが、本当に綺麗な色です。

S-Worksロゴがトップチューブに小さく入っているだけなのもペイントの流麗さを引き立てています。

 

ちなみにグロスフィヨルドはデュラエース完成車でのみ選べるカラーとなります。

つまりはハイエンドの中のハイエンドというわけで、付いているパーツはまさに選りすぐりの物ばかり。

細部を見ていきましょう。

 

ホイールはスペシャライズド史上最軽量を誇るROVAL ALPINIST CLX III。

リムハイト33mmで前後重量1,131gという超軽量ホイールセットです。

先に発売されたRAPIDE CLXⅢ/SPRINT CLXと同様、ARRIS社と共同開発のカーボンスポークを採用してます。

 

昨今カーボンスポークを採用した軽量ホイールが増えていますが、ROVALのようにスポークもリムも自社開発という製品は存在しません。

全く新しいマテリアルのスポークを使うからにはリムもそれに合わせて最適化するべき。

そのアプローチで作られたRAPIDE CLXⅢやSPRINTと同様、このALPINIST CLX Ⅲもただ軽いだけのホイールではないことは言うまでもありません。

 

タイヤ・ホイール共にチューブレス対応ですが、工場出荷の段階では普通のブチルチューブが組付けられています。

それとは別にTPUチューブが付属しているので、今回はそれを使わせていただきました。

 

スペシャライズドが満を持してTPUチューブをリリースしたということで話題になった製品なのですが、昨今の世界情勢によりデリバリーが遅れており、単品では未だ入手不可能です。

そんなチューブを先んじて使えるのは完成車ゆえの特典といったところ。

ちなみに金属バルブかつバルブコアが取り外せる仕様なので、バルブはクリックバルブに換装させていただきました。

一度使ったら手放せません。

 

前述の通りコンポーネントはフルDURA-ACE。

パワーメーターは4iiiのDual Precision Proが付いています。

4iiiは電池の持ちが非常に長いのが良いですね。なんと最大で800時間持ちます。

 

ペダルは当然別売りなのですが、今回は大奮発でTIMEのXPRO 12SLをご購入いただきました。

TIMEペダルにおける最上級モデルで、チタンシャフト、セラミックベアリング、カーボンボディと盛り盛りの製品。

重量は驚異の83g、しかもQファクターの長さを3種類から選択可能です。

 

ハンドルは最初からAlpinist Cockpit IIがついています。

優れた振動吸収性や操舵性の良さを備えた、軽量なステム一体型ハンドル。

そもそもAethosのために作られたような製品なので、当然ながら相性は抜群です。

 

サドルはS-Works Power with Mirror。

言わずと知れた3Dプリントサドルで、圧倒的な快適さからプロ選手にも愛用者がいるほど。

もちろんホビーライダーにとってもお尻の痛みの救世主となり得るサドルです。

 

ハンドルとサドルにはレックマウント製のライトアダプターを装着しています。

 

お楽しみの実測重量。結果は6.45kgでした。

ペダルとバーテープはもちろん、サイコンマウント等のスモールパーツが全部ついた状態の重量です。

AETHOSの軽さにはいつも圧倒されます。

 

しかも飛び道具的な危うい軽量パーツは一切使われていないというのも凄いです。

その気になれば6kg切りも容易に狙えるので、ここまで来たらそれを目指してみるのもいいかもしれません。

 

なお52サイズのフィヨルドはこのロットで完売となったので、まさに滑り込みでのご用意となりました。

長らくお待たせしてしまいましたが、その分しっかりと価値のある一台に仕上がったかと思います。

 

この度はありがとうございました。

素晴らしいAethosライフをお楽しみください!