【至高のワンピースハンドル】ENVE SES AERO PRO ONE-PIECE BAR
2025.May. 9
ついにポガチャルはじめUAEチームと共同で開発されたENVE SES AERO PRO ONE-PIECE BARが入荷しました。
ENVEが送り出す究極の一体型ハンドルです。
■ENVE SES AERO PRO ONE-PIECE BAR ¥239,800-(税込)
SES AEROハンドルバーとIN-ROUTE AEROステムをベースに作られたワンピースバー。
ポガチャルの要望により、フレア幅の減少(370/420→370/400)、2mm増えたドロップ、肩部分の若干の形状変更など細かいアップデートが施されています。
トップ部分もより薄くなりさらにエアロに。
ハンドルの名称に入る「PRO」は、トッププロのフィードバックを受けレースで活躍するハイスペックな製品の証です。
一体型となったことで、SES AEROハンドルバーとIN-ROUTE AEROステムの組み合わせから90~110g程軽くなります。
ちなみに実測で365gでした。(370/120mm)
ハンドル周りで100g軽くなるとかなりフィーリングが違います。
ENVEのいつものバーエンドになっています。
バーエンドキャップを付けなくていい分、実質軽量化です。
ボルトで締めるタイプなどのしっかりしたバーエンドキャップは意外と重いんですよ。
そしてサイズ展開が多いのも素晴らしい。
ブラケットC-Cで37、39、41とステム長90~140mmでそれぞれ選べます。
幅狭ハンドルがトレンドになってきてから各社一体型でも、狭いサイズのバリエーションが増えてきたように感じますがここまで多くは無いのではないでしょうか。
早速MELEEをお乗りの方のバイクに取り付けました。
MELEEにこのハンドル、最高のマッチングですね。
バイクもですがやはりハンドル、超カッコいい。
「形態は機能に従う」って感じがしますね。
ENVEのMELEE、MOG、FRAY以外にもENVE IN-ROUTE用ベアリングカバーを使うことでENVE以外のバイクにもスマートに取り付け可能です。
現状はコルナゴ用、TARMAC SL7用、TARMAC SL8用、ピナレロTiCR用が発売されていますが、その他メーカーへの対応は順次拡大予定とのこと。
ポガチャルのダブルツール達成と世界選手権制覇、その他数えきれない勝利を支えた至高のハンドルバー。
在庫などお気軽に風魔横浜までお問い合わせください。