サイクリングライフの質向上!Click Valve(クリックバルブ)のご紹介
2025.Oct. 11
スポーツバイクを乗っている方であればお馴染みのフレンチバルブ(仏式)。
130年以上使われているこのフレンチバルブに代わる革命的なバルブ、クリックバルブが登場しました。
■Click Valve ¥1,496-(税込)
■Click Valveアダプター ¥1,980-(税込)
■Click Valve + Click Valveアダプター ¥3,190-(税込)
右がクリックバルブ、左がよく見慣れたフレンチバルブ。
バルブコアを入れ替えるだけでインストールが可能です。
このクリックバルブの何がいいかと言うと、1番は「空気を入れる」という煩わしい行為がとにかく楽に・速くなります。
フレンチバルブでは、
① バルブの頭を緩める
② ポンプヘッドをまっすぐに差し込む
③ ポンプヘッドのレバーを起こす
④ ポンピングをして空気を入れる
⑤ ポンプヘッドのレバーを倒す
⑥ ポンプヘッドを抜く
⑦ バルブの頭を閉める
という工程で空気を入れます。
もう皆さん慣れていますよね。
ところがクリックバルブでは、
① ポンプヘッドを差し込む
② ポンピングをして空気を入れる
③ ポンプヘッドを抜く
たったこれだけ。
今までの空気入れの概念からは信じられないくらいスマートです。
見た目もなんだかシュッとしていてカッコいい。
これがクリックバルブのアダプター。
今までのポンプにこのアダプターをセットしておくだけでOK。
クリックバルブ専用ポンプヘッドも発売されていますので、ポンプヘッドごと差し替えることも可能です。
あとはカチッという感触でバルブに差し込んで空気を入れるだけ。
抜く時もカチッと抜くだけです。
脱着が楽なだけでなく、従来のフレンチバルブと比べて約1.5倍のエア流量があるのでポンピングがかなり軽いです。
なので空気を入れるのに掛かる時間が劇的に短くなります。
個人的には脱着の際のカチッという感触が気持ち良くて無駄に空気を入れたくなります。(笑)
(一応クリックバルブにはフレンチ用のポンプヘッドでも空気は入れられるようになっていますが、旧来の手順で入れることになるので、脱着の楽さやエア流量の増加はありません)
また、ポンプヘッドを斜めに抜いてしまってバルブコア先端を曲げてしまうだったり、バルブコア先端のネジ山で手をケガする恐れもなくなります。
なんと画期的なんでしょうか、クリックバルブ。
一度味わってしまうともう戻れません。
QOL上がること間違いなしのアイテムです。
バルブコア、クリックバルブアダプターは常時在庫するように心がけていますので、お求めの際は風魔横浜まで。







