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【レースレポート】カーフマンジャパンデュアスロングランプリ南関東ステージに参戦してきました

2019.Feb. 12

2019年は新しいことにチャレンジしていきたいVol.1、今回は「デュアスロン」に挑戦してきました。

「デュアスロン」とはラン⇒バイク⇒ランで行われる複合競技。「デュ」というのが「2つの」という意味を持つ言葉でランニングとバイクを表しています。ちなみにトライアスロンは「3つの」。スイム・バイク・ランで争うと言う事になります。

基本的にスポーツ関係は自転車しか乗っていない私ですが、プロでもオフトレとして冬にランニングをすると言う事を耳にしたり、何よりトライアスロンに興味がじわじわと湧いてきておりまして。お客様の中でも精力的にランニングをしている方がいたりトライアスロンに参加している方も多く、これは体験しておかないと!というのが参戦を決めた理由です。

先に言っちゃいますが楽しかった!新たなステージで挑戦するっていうのはいつでもなんでも楽しいものですね。

 

今回参加してきたのはカーフマンジャパンの開催するデュアスロングランプリ南関東ステージ。川崎マリンエンデューロでもおなじみの川崎市東扇島が会場です。

歩行者・自転車専用の地下道を通り会場へ。ロードバイクのレース会場とは少し雰囲気の違う会場に勝手のわからなさも楽しみながら受付・試走をしレースに備えます。特にトランジションエリア。ランからバイクの乗り換えなんてしたことがなかったものですから係員の方に色々教えていただきながら準備しました。年齢層が幅広いのはロード以上。学生や女性参加者の方が多かったのも印象的でした。都市部での開催だからか応援に来られている方も多かったように思います。

寒すぎてタイムスケジュールは10分遅れでレーススタート。初挑戦ですしランの自信がゼロの私はビギナーカテゴリーでのエントリー。トライアスロンへの挑戦を決めた方やオフトレとしてランも走っているお客様数名もビギナーで出てみませんか?とお誘いし一緒に参加しました。

ちなみにビギナーはラン2km⇒バイク10km⇒ラン2km。上位カテゴリーであるエリート・エイジクラスはラン5km⇒バイク30km⇒ラン5km。同レースにはGROVE鎌倉店長も遊びにきておりさすがエイジクラスでのエントリー。リスペクトです。

ちょうど雪がやみ、まず最初にキッズクラスがスタート。1分後にビギナーとジュニアクラスが同時スタートします。

ランの自信がゼロとは言え、距離も短いし大きく差は開かないだろうと、1分程度の差なら余裕でバイクで取り戻せるだろうと考えていましたがスタート直後から中々のペース。前とはどんどん差が開いていきます。直線のコースを折り返すので前の様子も分かるのですが先頭付近はランの軽やかさが違う。ランはバイクよりも体にかかる負担が大きいので、心配能力は高いがランの筋力が育っていないサイクリストは追い込んでしまってケガをしやすいのです。突っ込み過ぎないように気を付けてペースを落とさないようになんとかラン2kmをこなし問題のトランジションへ。

トランジションはこんな感じ。バイクラックに番号が振ってありそこにヘルメット・シューズをそっと置いておくんですね。

デュアスロンやトライアスロンの事は全く考えずに選んだ僕のラン用シューズはゴム紐。普段から脱ぎ履きしやすく締め付けも程よいので良かったのですがたまたまトランジションがとてもスムーズに行えました。

適当にBOAダイヤルを締めてシクロクロスばりに飛び乗ってバイクパートへ。直角コーナーが2か所ある往復の直線平坦コース4.8kmを2周回します。ウェットだったのでコーナーは攻めないように。曲がりきったら全開で踏んでスピードが乗ったらFTPで巡行。バイク中にドリンク補給は済ませておきたかったのですが案外風があり、先にスタートしていたキッズも多く走っていたのであまり飲めず。普段短い距離のレースばかりだったり、ライド中ものどが乾いたら自動販売機というスタイルの私は補給が苦手という弱点も発見できました。

直線コースを折り返すので一緒に参加している方とすれ違えます。声を掛け合ってテンション上がりましたね。

そりゃそうなのですが自転車は得意なので、割と何人か抜いて2回目のランへのトランジションへ。残念ながらパンクでDNFしてしまったチームメイトがコース脇にいて今3位と教えてくれました。

ついうっかり欲が出て、いつもよりペースが速かったのでしょうか、走り出して30秒で左ふくらはぎが攣り足首が90°で硬直。自転車ならある程度攣ってもごまかしながら走れるのですが、何もわからないランではもう止まるしかありません。2~30秒かけて全体重でなんとか伸ばして走り出したときには2人に抜かれ前はもう遥か彼方。幸いなことに後ろから追ってくる感じもありません。脚はもうダメなのでゆっくりですがなんとか走ってゴール。5位でした。

今の力全て出し切ったのと、目標としていたバイクパート1位はゲットできたのでかなりの達成感でした。

感覚的にはヒルクライムに近いのかな?それぞれの目標を達成するために日々練習・準備してレースに臨む。「自分との闘い」感が強い競技だと感じました。ロードレースでは優勝した人だけが勝ちで2位以下は全員負けみたいな感覚がありますが(その分優勝したらめちゃくちゃ気持ちいい!)、デュアスロンの自分に負けなかった選手は全員勝ち!のような感覚。上位カテゴリーになればなるほど相手とのレース感は高まると思いますが、この感覚が競技人口が増えている要因なんじゃないかなと思いました。

今後も機会があればデュアスロン・トライアスロンとチャレンジしていきたいと思っております。トライアスリートの先輩方には色々教えて頂き、面白そうだからやってみたいと言う方は一緒に切磋琢磨できればいいですよね。いきなりトライアスロンバイクやシューズなど専用のものを用意する必要はどうやらなさそうなので、まずはいつものバイクで参加してみる!というのが良さそうです。僕のTARMACもゼッケンのシールがデュアスロンっぽくてなんだかいい感じです。

雨天のディスクブレーキがやっぱり最高だった話やスタート3分前まで強烈な腹痛でDNSすら考えた話は店頭で。

また一緒に遊びに行きましょう!お疲れ様でしたっ!

KONAの2019年モデルが続々入荷中です!

2019.Feb. 10

30年に渡りマウンテンバイクを作り続けてきたKONAの2019年モデルが入荷しています。

1988年創業のKONAは、ハワイアンなモデルネームとともにマウンテンバイクの面白さを世に伝え続けてきました。レーシーなダウンヒルバイクから何の縛りもないツーリングバイクまで車種は様々で、オフロードを楽しみたい方全員が満足できるラインナップとなっています。

 

◆ PROCESS 153 27.5 M

¥320,000-(税別)

エンデューロモデルの代名詞に近いPROCESS 153。激しくテクニカルな下りを難なくこなすことの出来る剛性の高いフレームが特徴です。PROCESSシリーズは27.5と29の2モデルありますが、コーナリングでの車体の寝かしやすさや軽やかな動きはやはり27.5が勝ってます。2018年モデルにフルモデルチェンジを果たし2019年モデルは更に細かなアップデートがなされ、より安定して下れるバイクとなりました。

リアサスのリンクの形状が見直されより高剛性になり、正確にリアユニットが作動します。

フロントフォークも高剛性なROCK SHOX YARIを装備。27.5インチモデルはフォークオフセットが42ミリから46ミリに変更になりました。直進安定性が向上しています。

 

◆ BIG HONZO ST 27.5+ M

¥247,000-(税別)

クロモリハードテイルのトレイルバイク、HONZO STは2018年モデルではフレームセットのみでしたが、2019年モデルより完成車のラインナップも加わりました。日本の里山にベストマッチなトレイルバイクで、27.5+のタイヤサイズとしなやかなクロモリフレームにより乗り心地が最高です!ホイール・タイヤを29インチに履き替えることも可能です。

リアセンターの長さを調整できるスライドドロップエンドとなっております。これによりシングルスピードも簡単に導入できます。

 

 

◆ BIG HONZO DL 27.5+ M

¥215,000-(税別)

鮮やかなブルーが印象的なこちらはアルミフレームのBIG HONZO DL。同じくセミファットタイヤで、上りも下りも太めのタイヤがライダーをサポートしてくれます。この価格でもドロッパーポストを装備しているので本気で山の中を一日中遊べます。

アルミながらリアバックは非常にしなやかで、後輪からの突き上げ感は少ないです。変速周りは定番のSRAM 1×11ドライブトレインがアッセンブルされています。

 

各モデル店頭にて展示中です!これからのグリーンシーズンに向けて車体の準備はどうでしょうか?気になる方はお気軽にお問い合わせください。

S-Works Tarmac Disc + S-Works Venge Disc × SRAM eTAP AXS

2019.Feb. 8

 

唯一のワイヤレスコンポーネントとしてその地位を揺るぎのないものにしていたSRAM RED eTAP。第2世代となるSRAM RED eTAP AXSが発表されものすごい勢いで皆様のタイムラインを埋め尽くしていると思います。

12速化によるギア構成の変化について、対応ホイールパーツについてなどなど、多く議論もなされていますが、早速SPECIALIZEDからSRAM RED eTAP AXS搭載のバイクが発表されました。

 

発売開始は2月17日。あまり悩む時間はありませんが、悩む理由もないのではないでしょうか。

ご購入ご希望の方はご予約が必須になるのではないかと考えられます。バイクサイズでお悩みの方はRETUL MUVEを使って各サイズの再現もいたします。分からないことがございましたらスタッフまでご相談ください。

S-Works Tarmac Disc – SRAM ETAP ¥1,050,000-(税抜)

S-Works Venge Disc – SRAM ETAP ¥1,250,000-(税抜)

 

 

 

Pioneer のお求めは風魔横浜で

2019.Feb. 4

遅ればせながらPioneer  SGX-CA600のご紹介です。

発売開始と同時に入荷していたのですがご予約分、そしてどこからか噂を聞きつけていただいた方にご購入いただき即完売。その日のうちに無くなってしまったので写真も取り逃してしまっていました。。今もっとも話題の製品の一つに間違いありません。

それもそのはず、カラーディスプレイにナビゲーション機能にスマートフォン連携、無数のデータ表示と非常に高機能。先代のCA500もペダリングをモニターする・ローラー等でインターバルメニューを組む、などではものすごい有用なサイコンだったと思いますが、ちょっと慣れないとあのタッチパネルは使いにくかったはず。今モデルはボタン式ですので強度の上がった時でも使いやすいのではないでしょうか。

ANT+だけでなくBluetoothに対応したのも大きいと思います。やはりzwiftをはじめとしたトレーニングアプリケーションで遊ぼうと思った時、自転車用品以外のPCやiOSなど各種センサーとペアリングがしやすいのはBluetoothです。旧Pioneerだからという理由でzwiftをやらないのはちょっともったいないように感じます。苦しいだけのローラーが楽しくなるというのはものすごい大きいですよ。

マウントはWAHOO対応。他社製のマウントを使っている方でも取り付け部だけWAHOO用にしてあげればいいですし、レックマウントやBARFLYなどコクピット周りの選択肢も沢山増えます。

これだけ高機能で使いやすいのにも関わらず案外こなれた値段設定なのも嬉しいポイント。こうやって技術の進歩とともに品質の高い製品が普及していくのでしょう。

 

Pioneer  SGX-CA600 ¥36,800-(税抜)

 

今日現在店頭在庫はございませんすみません。注文は入れておりますので今月中に再入荷予定。早め早めにご予約頂くのがいいかと思います。

 

ちなみに「アドバンスドトレーニングサポートキャンペーン」なるものもおこなわれております。

ざっくり説明すると両側ペダリングモニターセンサー + 今回ご紹介しているSGX-CA600をセットでご購入頂くとWAHOO製の心拍系とスピードセンサーがほぼほぼ無料でついてくるというもの。新モデル発売を記念したキャンペーン、こちらは3月11日までの受付です。

¥180,949-(税抜)⇒キャンペーン期間限定パッケージ¥163,000-(税抜)

 

他社製パワーメーターを使っている私も欲しいです。多分サイコンだけでは足らずにPioneerのペダリングモニターセンサーが欲しくなってしまうのは分かっているのですが、もう今でも欲しいのでいいかなと。お客様の分が行き渡り余裕を持って在庫できるようになったら買おうと思います。

シンプルなMTB・UNITシリーズ入荷してます。

2019.Jan. 29

最新のマウンテンバイクといえば、カーボンフレームに高性能なサスペンションを前後に装備し、路面追従性と登坂性能をできるかぎり追求した機能の多いバイクが多くなっています。今回ご紹介するバイクはその逆のスタイルをいくkonaの「UNIT」シリーズ。

前後サスペンションの無いフルリジッドマウンテンバイクという仕様で、UNITシリーズはkonaのラインナップとして定着しています。サスペンションが無いのでハードなダウンヒルは厳しい場面もありますが、バイクパッキングやオフロードツーリング等UNITこそ最高なシーンが存在します。

実際どんな使い方がイケてるのか、こちらの動画でイメージしてみてください。

Not Far From Home II – Destination North from Kona Bikes on Vimeo.

 

横浜ではなかなかこういう遊び方は難しいですが憧れてしまいます。そんなUNITの2019年モデルが入荷しましたのでご紹介いたします。

 

◆ UNIT X 27.5+

¥145,000-(税別)

こちらはSRAM NX 1×11ドライブトレインを装備したギアードのモデル。フレームはレイノルズ520クロモリパイプを使用しており、しなやかなで上質な乗り心地が特徴です。

リアは11-42tのスプロケットを装備し、走行範囲が広がります。

マットなグレーとオレンジがとてもオシャレですね。フレームは内装のドロッパーシートポストを装着できます。

タイヤサイズは27.5×2.8のセミファットタイヤを装備。フレームにサスペンションが無い分タイヤのエアボリュームを増やして路面に追従させています。フルリジッドのクロモリフレームにこのタイヤサイズは本当に相性がよく、サスペンションが無いことを感じさせない独特のライドフィールが乗り手をしびれさせてくれます。中にはこのバイクでふじてん等常設コースを攻める強者も!?

フレームの各部にキャリアやケージなどを装着できるネジ穴がついており、拡張性の高さもUNITの強みです。

 

◆ UNIT 27.5+

¥111,000-(税別)

こちらはフルリジッドかつ変速機構を持たないシングルスピードのモデル。最もミニマルな装備のマウンテンバイクとなります。それ故にメカトラブルのリスクが大幅に減少します。オフロードのツーリングはトラブルがつきものですが、UNITなら何も気にせず走り続けられます。

後々ディレイラーを付けて運用することも可能で、UNIT Xと同様スライドドロップエンドとなっております。トレイルを楽しく駆け抜ける際は短め、荷物を積んでツーリングの場合は伸ばして乗る、といった具合に走り方に応じてリアセンターを調整できます。楽しめるフィールドが多彩なUNITシリーズならではの機能となります。

細身のクロモリフレームに渋めのグリーンがよく似合っています。

27.5×2.8のタイヤで高い走破性を持っています。タイヤ外径は29インチとほぼ同じですので、29インチのホイールを履かせてみるとまた違う面白さを味わえます。。

 

写真やカタログで見るよりも実物のフレームはカラーリングが秀逸です。風魔横浜店頭でご覧ください。

1月27日開催”MTBデビュー”イベントレポート

2019.Jan. 28

今年一番の“大寒波”が日本列島を包んだ週末、MTBデビューライドと称して

普段はロードバイクにお乗りの皆さんを引き連れ、

お馴染みのYAMABUSHI TRAIL TOURへ行って参りました。

寒波襲来 + 冬の西伊豆名物 “西風”に身構えつつも現地に着いてみると

ほぼ風無し、寒波も足早に通り過ぎ気温も良好!空気が澄み港からは南アルプスがくっきり!!

最高のデビュー日和となりました。

普段はロードに乗られている皆さん、もちろんMTBをお持ちではありませんので、

先ずはBASE TRESにて一日の相棒となるMTBをレンタル。

YAMABUSHI TRAIL TOURでは一日¥2000~からMTB(ヘルメット付き)を

レンタルする事が出来ますのでMTBを持っていなくても手ぶらでツアーに参加可能です!

アテンドの私は皆さんのレベルに合わせハードテールバイク(フロントのみサスペンション付き)を持参。

久しぶりのハードテールライドを満喫して参りました。

身支度を済ませたら搬送車にしばらく揺られ、午前の部を行う牛原山に到着。

ここ松崎町には公共のMTBコースがあり、初心者から上級者まで楽しめる設計のコースとなっています。

まずはMTBに乗るに当たり必要なスキルの講習からスタート。

ハンドルの握り方からブレーキング、アスファルト、砂利道を使って反復します。

下り切ると展望台があり、そこからの展望が抜群!

前方に南アルプス、右の方には富士山の頭が見えていますね~。

何度も訪れていますがいつ見ても絶景!特にこの日は空気が澄んでクッキリ!!

携帯カメラでは感動をお伝え出来ませんね・・・。

しばし休憩しながら午後に走るトレイル(古道)の成り立ち等に耳を傾けます。

場所を変え続いてはフォーム、重心位置の移動などちょっと踏み込んだ内容へ、何事も実際に体感する事が習得への近道です。

コース入口に戻り、コースイン最後の仕上げ。

しっかりとスタンスを保つ事でバイクの中心に荷重する事が大事!力んでハンドルを握らない!!

斜度に合わせた重心の移動!!!etc・・・。スキルのおさらいを終えたらいよいよコースイン!

皆さん恐る恐るコースインするものの本数を重ねる度に良い感じに!転倒もありましたが楽しくライドされています!!

しっかり反復しMTBライドに慣れたところで午前の部終了!昼食をいつもの民芸茶房で頂き、午後の部に備えます。

昼食時の話題はもちろん午前の部の話から始まるのですが、普段ロードにお乗りの皆様という事で自然とロードバイクの話へシフト。

話しの種が尽きず楽しい昼休憩となりました。

 

いよいよ午後の部のスタートです!午後は実際にトレイルを走行します。

期待と不安が入り混じる中、いざトレイルイン!!

YAMABUSHI TRAIL TOURでライドするトレイルは“古道”となり、

古くからその土地にあり使われなくなった生活道を“再生”した道。

一般的なMTBコースに比べ路面の変化が多いのが特徴で、時折現れる非日常を楽しみながら進みます。

トレイルの分岐点に到着、広場になっておりここで小休憩。

ここ松崎では桜葉が生産されており、その桜葉の塩漬けで餡餅を包んだ”さくら葉餅”を皆で賞味。

程よい塩加減でライド時に持って来いのおやつとなりました。

また、ここでは丸太越えの練習を実施。

前後輪の抜重を素早く順番に行います。簡単な様で案外難しいスキルですが

こうして遊びながら練習するのも習得への近道となります!

難所では笑い声と時折悲鳴(笑)響き渡ります。無事に難所を走り終え、トレイルも残すところ僅か。

皆さんまだまだ元気!やる気も十分残っていますが、もう一息で楽しい時間も終わりとなります。

一気に駆け抜け下山完了!山から海へ降り、MTBデビューイベント終了です!!

最後にお約束の転倒もありましたがケガ無くライドを終える事が出来ました。

転倒直前のコーナーへの侵入、かっこ良かったですよ~!!

 

最後にご参加頂いた皆様ありがとうございました!&お疲れ様でした!!

普段使わない筋肉フル動員で今日は筋肉痛になられている事と思います!笑

MTBのスキルを生かして、安全に速くロードバイクを操りましょう!!

 

 

WAHOO KICKR & KICKR CLIMB 風魔横浜でお試しいただけます

2019.Jan. 25

期間限定!本日より2週間ほど、話題のWAHOO KICKR & KICKR CLIMBが風魔横浜店頭でお試しいただけます!

WAHOO KICKRとは何か?昨今高い静粛性から人気の高いダイレクトドライブのローラー台なのですが、こちらただのトレーナーではなく「スマートバイクトレーナー」

BluetoothやANT+にてPC等と接続、ZWIFTなどのトレーニングアプリケーションにてトレーニングが可能になるというもの。店頭ではZWIFTにもつないだ状態ですのでバーチャル上で勾配がきつくなれば負荷があがり、下りになれば負荷が下がる、室内トレーニングに革命を起こす逸品です。

ちなみにフロントフォークに取り付けられているのがKICKR CLIMB。負荷が連動するだけではなく更なる革新的トレーニングが可能になります。固定したフロントフォークが上下に可動することでバーチャル空間での勾配をリアルタイムに再現、バーチャルトレーニングをより現実的なものにしてくれます。

スタッフも少し試させていただきましたが、これものすっごい楽しいです。実際に勾配の変化とともに負荷、そしてハンドル位置があがることでリアルにヒルクライムをしているかのよう。KICKRは¥152,550-(税抜)となかなかいいお値段なのですが、世界的に人気が非常に高くただいまメーカーでも非常に品薄。使っていただくことでその価格・人気ぶりも納得していただけるはずです。実物を見るとスタイリッシュなデザインがカッコいいことと意外とコンパクトなんだなということもわかります。高い実走感はリアルに走っているかのよう。一度試して惚れていただきたい逸品です。

この冬のローラートレーニングのお供にぜひWAHOO KICKR、選んで頂きたいと思います。まずは風魔横浜でお試しください。

そんな気なくてもつい頑張ってしまいます。ボトルのご準備をお忘れなく。

【レースレポート】大磯クリテリウム初参戦!正直な感想

2019.Jan. 21

神奈川県、大磯町で毎年行われている自転車レース「大磯クリテリウム」に初参加したので感想を述べさせていただきます。

参加カテゴリーが多く、初心者の方から上級者の方まで自分のレベルに合ったクラスで参加できるのが大磯クリテリウムの魅力。初めてのレース参戦にもおすすめです。

 

そんな私もレースに参加するのはこれが初めてであり、「クリテリウム」という単語に正直びびっていました。

朝8:10開始のスポーツクラスに参戦したため、まだ寒い空気の中会場入り。

右に写っているのは系列店のスタッフで、同じスポーツクラスからの出走です。スポーツクラス等人数の多いクラスは数組に分かれてのレースとなるのですが、同じチームの人などと同じ組でレースが可能です。大磯クリテリウム、気が利いてます。

受付で受け取ったゼッケンをジャージに付け、いざスタートライン!興奮と緊張が入り混じります。

◇ 1周目

1周目は先導車に従って集団走行。周りの出走者と程よい距離感を保ちつつコーナーを抜けていきます。さすがにまだ盛り上がりませんが、周りの出走者の位置は常に変化しておりレースというものを実感しつつも落ち着いて走ります。

◇ 2周目

2周目開始とともに一気にスピードが上がり、高ぶります!ここからは集団内の良さそうな場所を探りつつ安全に走行。

◇ 5周目

このあたりで先頭に出られるタイミングがあったのでちょっと牽いてみました。今回のレースでの目標は、とりあえず「一発は先頭を牽く」だったので無事目標を達成しました。約30人ほどの集団の先頭となると無茶苦茶気持ちいいですね!これするだけでもレースに出る価値あるんじゃないかと思うほど。ただ踏める脚が無くなるのも怖いので半周ほどでそそくさと集団に帰ります。

このあとは気合の入った方がアタックするも吸収されるを何度か繰り返し、最終ラップが近づきます。

◇ 12周目

最終周開始と同時に集団のペースが上がります。周りがざわ~っと動き始め、予想はしていたもののびびりました。集団の真ん中からあまり動けず、そのまま最終コーナーに突入。コーナーの立ち上がりで思ったより脚が無いことに戸惑いながらも食らいつきます。

結果、集団の真ん中のままフィニッシュライン。リザルトは27人中12位というぱっとしない結果になり悔しさが残りました。

ですが順位さえ見なければ非常に楽しめたレースで、ある程度走れる脚力があればぜひ参加してみてほしいですね。

冒頭の系列店スタッフですが、長いこと先頭を牽いたおかげで最終スプリントであまり伸ばせなかったようでした。

 

レース初参戦ということで、もちろん課題が見つかりました。

・脚力

・最終周付近での展開を読んだ立ち回り

・調子に乗って深い前傾姿勢をとりすぎたことによる腰痛

・休めるところは更に本気で休む

などなど、まだいくつかありますがこんなところでしょうか。参加してみると本当に得られることが多いと感じました。

まとめると、大磯クリテリウムは思っていたよりも数倍楽しめました。参戦してみたい方、今後機会があればぜひ一緒に走りましょう!同じレースで知っている人がいるのといないのとでは大違いですよ!

 

 

 

【PINARELLO GAN】イタリアンレーシングバイクがお買い得です!

2019.Jan. 21

PINARELLOのトップレーシングバイク・DOGMA直系のミドルグレードモデル、GANシリーズがお買い得となっておりますのでご紹介いたします。

ミドルレンジといえどクオリティはさすがPINARELLO。先代のフラッグシップモデル・DOGMA F8のテクノロジーを受け継いでいるのでレースバイクという雰囲気を持ちつつ、ロングライドでも踏み負けないちょうど良いフレーム剛性に調整されています。

軽くペダリングしている時は優しく、ガツンと踏んだときはとっさに力を受け止めて推進力に変えてくれるじつに表情豊かなフレームなんです。イタリアンブランドらしいフィーリングです。

また、乗り味だけでなく空気抵抗の少ないフレーム形状であるのもGANの特徴のひとつ。エアロ形状かつ流麗なデザインの組み合わせもPINARELLOならでは。

 

◆ GAN S 105 サイズ:530

¥375,000-(税別) → ¥281,250-(税別) 25%OFF!!

GANにもいくつかグレードがありますが、中間に位置するGAN Sは東レT700のカーボン素材を使用したモデル。他ブランドにはない上質な乗り心地が特徴です。メインコンポーネントはシマノ 105がアッセンブルされています。

カラーリングはマットブラックとグロスレッドを組み合わせてありフラッグシップモデルと遜色ない手の込んだデザインとなっています。

身長170半ば~後半の方におすすめです。

 

◆ GAN 105 サイズ:465

¥298,000-(税別) → ¥223,500-(税別) 25%OFF!!

 

こちらはT600カーボンを使用したGAN。PINARELLOのカーボンモデルがお手頃価格で手に入ります。こちらもシマノ 105を装備しています。GAN Sとフレーム形状は同じですが、乗り心地は少し優しめですので若干ロングライド寄りのモデルとなります。

身長160半ばの方におすすめです。

 

◆ GAN 105MIX サイズ:515

¥310,000-(税別) → ¥232,500-(税別) 25%OFF!!

同じくGANのマットブラックカラーのモデルです。こちらもシマノ 105がアッセンブルされており変速・ブレーキ共に良好な操作性を有しています。PINARELLOの特徴である湾曲したフロントフォーク「ONDAフォーク」が高いブレーキング性能と正確なハンドリングをライダーに提供します。

身長170前半~半ばの方におすすめです。

 

店頭にて展示しておりますのでご覧いただけます。PINARELLOの車体は細かい部分まで凝った作りとなっておりますので実車を見れば魅力を感じていただけるはずです。店頭の在庫限りとなりますのでお早めに!

【2019年モデル】オールラウンダーの完成形・TARMAC DISC EXPERT

2019.Jan. 19

スペシャライズドの2019年モデルで非常に戦闘力のあるバイクをご紹介します。

今回ご紹介するTARMACはスペシャライズドのオールラウンドモデルで、軽さと剛性を追求したモデルとなります。頂点を目指す世界中の選手達を支えてきた名フレーム・TARMACが2018年にエアロダイナミクスの要素を取り入れ大きく生まれ変わり、そして2019年度からディスクブレーキモデルを発売し完成度に磨きがかかりました。

 

◆ TARMAC DISC EXPERT

¥520,000-(税別)

TARMAC DISC EXPERTは、FACT 10rカーボンフレームにシマノ アルテグラを搭載しROVAL C38カーボンホイールを装備しておりこのまますぐにレースに出ることが可能なほどのスペックです。FACT 10rといえど数年前のトップモデルよりも良く進んでくれるように感じます。

爆発的な加速にも応えてくれながら快適性も抜かりなく、ロングライドでどこへ行こうと対応してくれる懐の深さがあります。

なんといってもまずカラーリングが目を引きます。見る角度によってグリーンとパープルが入り混じる一言で言い表せないカラーが本当に美しく、見るものを全く飽きさせません。これでリミテッドカラーではないのが驚きです。

先代ターマックから大幅に空気抵抗の削減に成功しています。軽さと剛性を活かして軽快にヒルクライムをこなせるバイクですが、空力にも優れ正真正銘のオールラウンドになりました。

装備しているホイールはROVAL C38 DISC。カーボンリムにDT SWISSのハブ・スポークの組み合わせとなり、漕ぎ出しや登りでの軽やかさはアルミリムのものとは桁違いになります。軽さと空力の良いとこどりな38ミリというリムの高さはTARMACのようなオールラウンドフレームに非常にマッチしています。

今日のロードバイクを語る上で欠かせなくなってきたディスクブレーキ。制動力とコントロール性の両面でリムブレーキをはるかに上回る性能を持っています。もちろんスルーアクスルとなりどんな状況でも正確なブレーキングを可能にします。特徴的な形のローターですが、放熱フィンにより冷却効果が高まります。

 

非常に高いポテンシャルを秘めたフレームにカーボンホイールをアッセンブルし、トップモデルであるS-WORKS TARMAC DISCにも無い印象的なカラーリングを纏ったTARMAC DISC EXPERTは誰もが満足する仕上がりとなっております。

 

是非一度実車を店頭にてご覧ください。