2023.Jul. 22
昨日今日は比較的涼しく朝晩はすごく走りやすかったですが、夏です。
昼間は容赦ない灼熱の太陽に文字通りジリジリと肌を焼き付けられる、屋外持久系スポーツには厳しい季節。
暑熱順化、ヒートトレーニング、なんてトピックもありますが熱中症は本当にヤバイし、そうでなくともダメージはかなり大きいです。
それでも自転車に乗らなきゃいけない、こなさなくてはならないメニューがあるアナタ。インドアで快適にトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
Wahoo KICKR CORE ¥137,500-(税込)
定評のあるホームトレーナーを多くラインナップするWahooのミドルレンジ、KICKR CORE。後輪を取り外しフレームに直接取り付ける「ダイレクトドライブ」のローラー台です。
ダイレクトドライブの一番のメリットとして、タイヤドライブのローラー台と比較した時に圧倒的な静粛性があげられます。タイヤの摩擦音とローラー台が発する振動による音はなかなかのもので、マンションにお住まいだったり住環境の問題でローラー台を諦めていた方も多いのではないでしょうか。
そんな方でもダイレクトドライブならなんとかなるのでは?と期待できるほどの静粛性。特にKICKR COREは安定した足部分と大型のフライホイールでかなり静粛性は高いです。ちなみにこの大型のフライホイールはリアルな走行感の演出にも寄与しています。実走に近い走行感が得られる点はWahooを選ぶ理由の一つかと思います。
また、タイヤドライブの製品よりも省スペースで収まります。後ろホイールを外して取り付ける分全長が短くなります。扇風機はもちろんzwift等されるのでしたらモニターなど、何かと場所を取るのでローラー環境はコンパクトに越したことありません。
上位グレードにあたるKICKRとの比較。
KICKRが明らかに優れている点としては自動キャリブレーション機能があること。パワートレーニングにはある程度一貫性のある正確な数値が求められますが、その為には定期的なキャリブレーション(校正)が必要です。KICKR COREは手動でキャリブレーションを行わなくてはいけないので少々手間ではあります。が、1回30秒ほどのことなので気にするほどではないとも言えます。
もう一つは持ち手が無いこと。KICKRの方が大型のフライホイールを装備していたりで重たいのですが持ち手があるので運びやすいです。脚もKICKRの方が簡単に畳めるので都度収納が必要な方はKICKRの方が楽かもしれません。常設できて動かす必要のない方には関係ありませんね。
他にも最大負荷がKICKR比で少し低かったり、再現できる斜度が少し低かったりしますが、極々一部の人にしか関係ないことなので気にする必要はありません。また、KICKRはスプロケット付属(11s 11-28)でKICKR COREは付属しませんが、SHIMANOなりSRAMなりの純正スプロケットの方が精度がいいので結局変えることになるはずです。
上記と価格差約¥60,000-を鑑みてご検討いただくのが良いかと思います。が、もし身近にKICKRを買われた方がいましたら聞いてみてください。「KICKR COREで十分」と言うんじゃないかと思います。
コロナ禍を経て、それ以前よりはるかに市民権を得た「zwift」を始めとしたインドアトレーニング。強い人はほぼみんなやっていると言っても過言ではないでしょう。
もうみんな忘れていると思うので言いますが富士ヒルから一か月以上経ちました。あの日誓った目標に近づいていますか?富士ヒル当日より強くなってますか?
もしそうでない理由が雨とか暑さだったら今一度ローラー台を検討してみてはいかがでしょうか。なるべく楽しめて快適な環境を作ってあげることがトレーニングを続けるコツ。まずはKICKR COREのような優秀なローラーを用意していただく事でWATOPIAに降り立つ気持ちも高められるのではないでしょうか。
7/30(日)までサマーキャンペーンを開催中です。店内商品は大幅ポイント還元中!せっかくなのでポイントを有効に使ってスプロケットやマットなど、ローラー環境整えてください。この機会お見逃しなく。
25周年記念協賛 サマーキャンペーン 7月14日(金)~7月30日(日)
2023.Jul. 17
ただいま店頭にございます”ALLEZ E5″シリーズもサマーキャンペーン対象になっております。
スペシャライズドが本気で作った入門用ロードという位置づけのバイクで、レーシングバイクとエンデュランスバイクの両方の良さを持ったバイクです。
走りの良さと乗り心地の良さを兼ね備えた名入門機なんですが、多用途性に優れているのも特徴。キャリアやフェンダーを付けたり太いタイヤを履いたりして、まったりツーリングやバイクパッキング、軽めのグラベルライドまで、幅広い用途で楽しめます。これからロードバイクを始めてみようという方はもちろん、シリアスレーサーのセカンドバイクにもオススメ。
最新モデルはディスクブレーキ仕様となりましたが、お求めやすく扱いやすいリムブレーキ仕様をご紹介いたします。
■Allez E5 Elite “RIVAL” ¥209,000- (税込)→ ¥167,200- + 更にポイント3%還元!
SramのRival完成車です。以前はEliteのグレードのコンポーネントは105だったのですが、シマノパーツの供給の関係なのかSram Rivalに変更になりました。
Rivalはシマノでいう105に相当するグレードですが、105よりもかなり軽量なコンポです。
機械式Sramのパキパキッとした操作感は思わず変速したくなってしまうくらい楽しいですよ。
シマノとは異なるアメリカンなデザインがバイク全体にクールな雰囲気を与えています。
写真上の爽やかなキャストブルーと、精悍なマットブラックも店頭にございます。
■Allez E5 Sport ¥170,500- (税込)→ ¥136,400- + 更にポイント3%還元!
こちらはシマノのSORAをアッセンブルしコストを落としたモデル。
コスト抑え目でロードバイクデビューをしたい方やカスタマイズのベースにいいですね。
現行のモデルは先代からフレーム・フォークで450gの軽量化をし、さらに走りに磨きのかかった一台になっています。
エントリーモデルとは思えないほどキビキビ走るフレームなのでパーツをアップグレードすることでさらに素性を引き出せます。
今となっては貴重なリムブレーキの車体。
ディスクブレーキはもちろん良いですが、輪行のしやすさやメンテナンスの簡易さなどリムブレーキの方が扱いやすい点もたくさん。
すでにバイクをお持ちの方のサブバイクにもいいですね。
在庫情報やサイズの相談等お気軽にお問い合わせください。
【在庫車情報】ロードバイク
2023.Jul. 16
照りつける日差しがだんだんと強くなり、グリーンシーズンもいよいよ最盛を迎えようとしていますね。
ライド中もジリジリと体力を奪われるような暑さを感じるようになってきましたが、そんな暑さを吹き飛ばすようなご機嫌な【サマーキャンペーン】対象バイクをご紹介いたします!
■STUMPJUMPER EVO EXPERT サテンバトルシップ S3サイズ
¥775,500- (税込) ➡ ¥620,400-(税込) + !さらにポイント3%還元!
STUMPJUMPERをベースにさらに懐を深く、下りの走破性にフォーカスしたモデルです。
EXPERTは最上位グレードであるS-WORKSに次ぐグレードで、乗り込んでいるライダーも唸らせるパーツ構成が魅力的。
サスペンションは前共にFOXで統一され、フォークは36 PerfomanceElite、リヤユニットはFLOATX Perfomanceグレードをインストール。
バイクのキャラクターに合わせてSTUMPJUMPERよりも容量の大きいユニットを装備しているのもイイですね。
PerfomanceEliteに関しては最上位グレードであるFactoryとの違いはカシマコートの有無のみという仕様。
要であるダンパーは共通なのでレースでコンマ数秒を争うのでなければその差は気にならないレベルです。
乗ってみると岩や根っこが飛び出た路面でもスムーズで、実際のストロークよりも懐が深いように感じます。
その秘密はチェーンステーに設けられたホルストリンクで、ストロークの初期でタイヤが障害物を避けるような軌道を描きます。
これはよりハードな走りを想定したDEMOやENDUROにも搭載されていますね。
ドライブ周りは最新のSRAM X01 Eagleを装備。
エンデューロライドにも耐える軽さと耐久性を両立したモデルで、スパスパと小気味良く変速が決まるので急な登り返しでもストレスフリーです。
ローギアはなんと52T!忍者トレイルのあの登りもこの1枚に何度助けられたことでしょうか。
1番このバイクで楽しいフィールドはやはりふじてんでしょうか。
キビキビとした反応の良さと走破力もあるので、馬車道のように縦の動きが多いコースでも思い切って楽しめますよ!
可変ジオメトリーなど、このバイクに注ぎ込まれた技術はここで語りつくせないほどですがフィールドを選ばずに思い通りの走りが出来ることがこのバイクの魅力ですね。
またペイントも非常に魅力的。
キャストバトルシップというフレームカラーは前後同色で前半分をマット、後ろ半分をグロスにしてあります。
マットの質感はスタンプジャンパーのアシンメトリックな造形美をさらに引き立てますし、グロスの部分は陶磁器を思わせる透明感でとても綺麗です。
バイクのパフォーマンスもさることながら、このペイントのカッコよさだけで買う価値があると思います。
店頭にてご覧頂ける車体はMサイズ相当のS3サイズ。ちなみにメーカーではすでに完売になっている希少車です。
適応身長は165~180cm程度となっております。
サイズ感の確認など、お気軽にスタッフまでお声かけください!
【在庫車情報】マウンテンバイク
2023.Jul. 15
14日よりスタートしております【25周年記念協賛 サマーキャンペーン】
ありがたいことに大変ご好評いただいております!お目当てのバイク・アイテム・エキップメント、お得に手に入れて頂くチャンスです!
期間中は様々なキャンペーンをご用意しておりますが、本日はMAVICホイール載せ替えキャンペーンのご紹介。
店頭にあるMAVICホイールはキャンペーン特別価格、さらに10%分ポイント還元のWチャンスというこの機会だけのスペシャルなキャンペーンです。
ということでただいま店頭でご覧頂ける対象のMAVICホイール、一番人気のCOSMIC SLRシリーズからご紹介させていただきます。
高速性、高剛性、軽量性を兼ね備えるオールラウンダー。かかりの良さは同セグメントホイール比でNo,1と言っても過言ではありません。
平坦・下りはもちろん登りもこなせ、横風にも強く扱いやすい45mmハイトのCOSMIC SLR 45。45mmよりもリムハイトを低くすることでさらにリムを軽量に、上りでの反応の良さにフィーチャーしたCOSMIC SLR 32。それぞれ在庫しております。
たくさんご紹介したいポイントがあるのですが、前衛的な「FOREテクノロジー」という機構のメリットとして、リム外周部に穴が空いていない→リムテープが必要ありません!ホイール外周部の軽量化に繋がるのはもちろん、リムテープも消耗品なので痛むことによるチューブレスのトラブルも無し。
ちなみにMAVICのチューブレスホイールとしての安定感の高さは他ブランド比でも圧倒的にアドバンテージです。
また限定販売されていたJAPAN SPECIAL EDITION、ホワイトロゴの物もSLR 45、SLR 32どちらもラスト1点ご用意がございます。フレームのペイントによってもロゴ有りが似合うか、ロゴ無しでマヴィックイエローのラインがさりげなく入る方が良いか、選んでいただくのも面白いですね。
他にも各種MAVICホイール店頭でご覧頂けます。ご自身のライディングスタイル、バイクとの相性、何をホイールに求めるか、などなどお気軽にスタッフまでご相談ください。ベストなMAVICホイールのご提案 + サマーキャンペーンご利用にてお得に手に入れてください!
第一回 MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します
第二回 MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します
2023.Jul. 14
さて、本日より始まりました【サマーキャンペーン】
期間中は様々なキャンペーンをご用意しておりますのでぜひ風魔横浜まで足をお運びください!
中でも注目の商品をピックアップしてご紹介していきます。
本日ご紹介するのはSCOTTのADDICT。
SCOTTロードバイクカテゴリーにおいて最定番的な立ち位置で、すでに見慣れてしまっているバイクかもしれません。
が、改めて見てみるとSCOTTラインナップの中でも非常に現代的な、今っぽい使い方にマッチしたGOODなロードバイクなんです。
レースでE1に上がりたいというわけでは無いけれど、ただ緩く走りたいというわけでもなく、自己への挑戦としてのロングライドや、まだ走ったことのない道を走りたいという欲求、登りも下りも平坦も妥協せず、時にはちょっとしたグラベルも。
圧倒的な快適性と自由自在に走り回る走破性をメインに考えられたのがこの「ADDICT」です。
SCOTT ADDICT 30 ¥440,000-(税込) ➡ 25周年記念価格!さらにポイント10%還元!
まずAddictには今ご紹介している「ADDICT」と「ADDICT RC」と「RC」がつくモデルもあります。
Addict RCとの大きな違いはジオメトリーで、RCがレーシングなジオメトリーなのに対し、ノンRCのAddictはエンデュランスよりのジオメトリーが採用されています。RCに比べアップライトなポジションが取れるようになっており上半身がやや起きるように設計されています。長時間のライドでライダーの負担を軽減、ハンドリングも安定し扱いやすい仕様になっています。
とは言え見た目にエンデュランス感、悪く言えば速くなさそう、な雰囲気はありません。「速そうに見える」ということはつまり「速い」ということです。
一般的に言えば乗り心地を優先する場合、フレームにしなりを持たせ、大きくたわませることで路面からの衝撃をいなします。それはペダリングパワーも逃がしてしまい乗り味が鈍くなることを意味します。
しかし、SCOTTの要求はペダルを踏みこんだ際に確実に進むダイレクト感を持ちながら、ライダーに伝わる不必要な衝撃は緩和することでした。
それら相反する特性を見事に両立し、アグレッシブなライドを可能としながらも、どこまでも快適。さらにエアロダイナミクスによる知見も持ち寄ることで、フレーム造形や太さはエンデュランスらしからぬ硬派な雰囲気を湛えています。ワイヤー類が内装なこともエアロ・ルックスの両面からGOODです。
気になるタイヤクリアランスは最大35c。「現代的ロードバイク」と風魔横浜に言わせたいならこのくらいの太さは欲しい所。時にはグラベルタイヤで~~林道攻めてみるかっ!と思えるのかそうでないのかはロードバイクライフの豊かさ、深みが違います。勇気があればシクロクロスにも出られますね。
一つの機能に特化したいわゆる”尖ったバイク”とは違いますが、全方位に秀逸でこれまでの型にはまらない、あらゆるライドを可能にする”良いバイク”とはこういうバイクです。
ただいま当店でご用意しているのはSサイズ。適正身長目安は160~170cmとなっております。ペイントもとってもキレイで実物は写真以上にカッコイイですよ。風魔横浜店頭でご覧ください。
2023.Jul. 10
系列店のGROVE鎌倉店オープン25周年を記念し、
当店でもサマーキャンペーンを同時開催!様々なキャンペーンを用意しております!
キャンペーン期間は7月14日(金)~7月30日(日)
この機会、ぜひご利用ください!
1. 店内在庫車が25周年記念特別価格!
店頭にある各ブランド一部完成車が10~30%OFFの25周年特別価格!
さらに最大10%分のポイント還元
2.店内商品ポイント還元キャンペーン
プレミアムメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の15%分のポイント還元
スタンダードメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の10%分のポイント還元
ゲスト(新規登録)の方
店内商品を総額1万円以上ご購入でスタンダードメンバー登録の上、10%分のポイント還元
※セール品、車体、フレーム、工賃、その他一部商品は除きます
※お会計時にメンバーズカードのご提示をお願いします
※店内在庫商品に限ります
3.当店イチ押し!MAVICホイール載せ替えキャンペーン
店頭にあるMAVICホイールをキャンペーン特別価格
さらに!10%分のポイント還元のWチャンス!
4.店内クリアランス商品大放出キャンペーン
店内にあるクリアランス対象商品が30%~50%OFF
アパレル、シューズ、ヘルメット、パーツ、グッツに至るまで現品限りの大放出セール!
※対象商品は店頭にてご確認下さい。
キャンペーンに伴うご注意事項
※お支払い方法は現金またはショッピングローンとさせて頂きます。
※カードでのお支払いをご希望の場合、販売価格及びポイント還元率が異なります。
※一部商品はキャンペーン対象外となります。
※お取り付けには別途取り付け工賃がかかります。
※各キャンペーンの併用は出来ません。
サマーキャンペーン期間中、お得なキャンペーンを多数用意してあります。
価格など、詳しい内容については店頭にてご確認下さい。
スタッフ一同、お客様のご来店を心からお待ちしております。
2023.Jul. 4
ロード、グラベルからシティライドまで多様なフィールドにマッチするSMITHのPERSIST。
そんなPERSISTが今年コロイドを搭載しアップデートされました!
■SMITH PERSIST 2 ¥21,450-(税込)
前作PERSISTと見た目はほぼ変わらず。
モダンなルックスとカラーリングがオシャレですね。
やはり側面にコロイド搭載になったというのが一番のトピックです。
SMITHといえばコロイドというくらいには有名ですが、おさらいしておきましょう。
コロイドパネルは航空宇宙工学の高度なエンジニアリングから開発されたポリマーのチューブから出来ており、ヘルメットに衝撃が加えられたとき、その衝撃を吸収しクラッシュすることで頭部へのダメージを極限まで減少させる、というものなんです。
その性能はなんと通常のEPSのみのヘルメットと比べ、48%以上衝撃を吸収するほど。
コロイドの蜂の巣状の形状により通気性も高くなっています。画期的ですね。
また、MIPSとアジャスタブルフィットが融合したシステムを搭載。
通常は別体のMIPSとアジャスターを一体化させることによって、更に安全かつ心地よいフィット感が得られます。
レーシー過ぎる感じもなくスタイリッシュでオシャレなPERSISTは様々なスタイルの乗り方にマッチして使いやすいです。
しばらくヘルメット変えてないなーなんて方もどうでしょうか。
強い衝撃を受けてなくて見た目が綺麗でも、日光や外気にさらされたヘルメットは劣化しています。
劣化した物を使い続けているといざという時にボロボロに砕けて役目を果たしてくれません。
落車などなくても3年に一回は変えてあげると安心です。
ご試着も頂けますのでぜひ風魔横浜でご来店ください。
BIKE-ONLINEでも販売中です。ご来店が難しい方はこちらをご利用ください。
2023.Jun. 23
まず完成車が先駆けて入荷してきていた新型FOIL RCシリーズ。
そのFOILの最高峰グレードが満を持して入荷しました!
■SCOTT FOIL RC ULTIMATE HMX SL FRAME SET S(52)サイズ ¥649,000-(税込)
このFOIL RC ULTIMATEは国内ではフレームセット販売のみの特別グレード。
通常のFOIL RCとはフレームに使用されているカーボンのグレードが異なっていて、FOIL RCが「HMXカーボン」なのに対しFOIL RC ULTIMATEではより軽量な「HMX SLカーボン」を採用。
完成度の高いFOIL RCから、FOIL RC ULTIMATEはフレーム・フォークで更に約100gもの軽量化がされています。
FOIL RCのHMXカーボンはワールドツアーのプロも使うトップグレードなんですがそれの更に上、まさに究極のフレームなんです。
マットブラックにグロスブラックでロゴというシンプルかつスパルタンなカラー。
ですが単なるマットブラックでは無くカーボン地が透けています。
カーボンの柄もHMXとはなんだか違うような…?
小さいロゴはクロームになっています。
さながら戦闘機のような雰囲気です。塗料が軽いというのも魅力ですね。
完成車で見るよりもフレームの造形がより良く見えます。
マッシブなのにメチャメチャ薄い!
見るからにエアロですね。
新型Foilの特徴と言えばシートポストも。
「Syncros Duncan SL Aero CFT」特許取得済みのこのシートポストは非常に薄く扁平した見た目ですが、実際には2つのパーツに分かれた構造をしています。
前側のカーボン製耐荷重ピースが大きくしなることで快適性を高めています。
快適性の向上だけでなく、路面が荒れていてもペダリングが安定するという効果も。
後方のカバーの部分に入れ替えて付けられるリアライトや、ノーマルタイプのシートポストも別売りでラインナップがあります。
ヘッドチューブを薄く作るためにコラムは細い1インチを採用。
31.8の汎用ハンドルが使える専用ステムと専用の一体型ハンドルのラインナップがあります。
サイズ展開も多いのでポジションで困ることは無さそう。
ロードバイクは自分に合ったポジションで乗るというのが大前提です。
究極のFOIL RC ULTIMATEを風魔横浜でご覧ください。
サイズはSサイズ、適応身長目安は160~170cmとなっております。
サイズや組み立てのご相談などお気軽にスタッフまでお尋ねください。
2023.Jun. 19
常に入荷未定レベルの激レアアイテムが入荷しました!
■ENVE AERO ROAD STEM 110mm ¥54,780-(税込)
ENVEのステムが付いているバイクはカッコいいと言われるほどのオーラのあるステム。
こちらはトラディショナルなROAD STEMではなくエアロなバージョンです。
ロードバイクのエアロ戦国時代の今、エアロハンドルこそたくさんありますが、ステム自体がエアロなものは意外に少ないです。
このステムは形状がエアロなだけでなく、長さ・角度を調整可能にすることでライダーのポジションを最適化し、より速く走行できるようになるというものなんです。
2種類のシムが付属しており、これを差し換えたり、前後方向を入れ換えることで長さと角度の調整が可能です。
アングル12度のシムは前後入れ換えで長さをプラスマイナス2.5mm調整が可能、もう一つのシムは前後入れ換えで角度を7度 or 17度に変更が可能になっています。
いつもは低めだけど今日はヒルクライムだから少し角度を起こそう、なんて調整もサクッとできますね。
個人的に17度にもできるというのはかなりナイスなポイント。
所謂水平ステムと呼ばれる角度の強いステムは最近少なくなってきました。
特にハイエンドなカーボンステムではほとんどありません。
アグレッシブなポジションを取りたい方には必需品です。
別売りでENVEから出ているK-EDGEとコラボしたサイコンマウントもあります。
マウントだけでもイケてますが、合わせてつけるとスタイリッシュにサイコンが取り付け可能。
マウントの後付け感が無くて見た目が非常に美しいです。
K-EDGEのGO-PROマウント+レックマウントのライトアダプターでサイコン下にライトという定番の設置も可能です。
機材の進化やバイクのエアロ化が進み一体型ハンドルも増えてきた印象ですが、ENVE AERO STEMという選択肢もいかがでしょうか。
ハンドルバーの角度や前後位置のポジションを変えたくなった時にも対応しやすく、なおかつエアロ、そしてカッコイイです。
機材にうるさいと噂のカヴェンディッシュもディメンションデータ時代使用していた信頼のステムです。
名スプリンターもうなずかせる高剛性かつ軽量(110mm/174g)なパーツをぜひあなたのバイクに。
BIKE-ONLINEでも販売中です。ご来店が難しい方はこちらをご利用ください。
2023.Jun. 16
プロチームでも長らく使用され、名車の誉れ高いビアンキ OLTRE XR4。
その弟分という位置付けながらこれまた評価の高いXR3が風魔横浜に入荷してきました。
■OLTRE XR3 Disc ULTEGRA Di2 50size
¥737,000-(税込)
XR3はXR4のセカンドグレード的な位置づけということになっていますが、実際には上位/下位の関係ではない別のモデルというのが正確なところ。
XR4がピュアレーシングなジオメトリなのに対して、XR3はホビーライダーを初め多くのサイクリストに対応できるようなちょっと優しめの設計となっています。
カーボン素材の違いもあってこちらの方が足当たりが良く、ロングライドにも向いています。
とは言えベースとなっているXR4のエアロ性能やルックスはしっかり受け継いでおり、ARIAやSPRINTと言った同社のエントリーカーボンよりも明らかにスパルタンな雰囲気。
フレームの持つポテンシャルも下位グレードとは一線を画します。
そのポテンシャルの一端を担っているのがカウンターヴェイル。
近年のビアンキが誇る唯一無二の振動除去テクノロジーです。
このカウンターヴェイル、基本的にはスペシャリッシマやXR4といったハイエンドや、OLTRE PROのようなハイエンドに準じたモデルにしか採用されません。
ミドルグレード帯で採用しているのはビアンキの幅広いラインナップの中でもXR3だけ。
CVの味わいが堪能できるという点もXR3の美点の一つと言えるでしょう。
コンポーネントは現行のR8100系アルテグラ。つまりDi2で12速です。
BB周りの造形が美しいですね。
BB規格はビアンキでは採用例の多いBB86。
標準ではシマノのSM-BB72が付いてくるので、回転系パーツにこだわりのある方はセラミックBBに交換するのがおススメです。
新型OLTREやXR4と違い、ヘッド周りは伝統的でオーソドックスな設計となっています。
専用ハンドル・専用ステムを必要とせず、ブレーキホースはフル内装ではありません。
電動コンポ&ブレーキホースフル内装。
この条件にあらずんばエアロロードにあらずという感じの昨今ではありますが、ユーザビリティの面ではフル内装ではない方がありがたいのも事実です。
ポジション調整もやりやすいですし、自分の好きなブランドのハンドル・ステムが使えるのは大きなメリットです。
ご存じのようにOLTREは新型モデルが既に発表されています。
ですが新型OLTREはXRシリーズとは方向性がかなり違うバイクとなった感があり、XR3の持つ魅力はまだまだ色褪せる事がなさそうです。
店頭在庫は50サイズとなっておりますので、お探しの方はぜひ。
なお新型の方は今週末に系列店での試乗会がございます。
「OLTRE RC」「OLTRE PRO」「OLTRE COMP」全てのモデルが揃う貴重な機会なので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
【新型OLTRE 試乗会開催!!】6/17(土)-6/18(日)@GROVE鎌倉