新着一覧


ゴールデンウィーク期間中の営業日のご案内

2019.Apr. 26

平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、当店のゴールデンウィーク期間中の営業日は下記の通りとなります。

基本的にはいつも通り11:00~20:00で営業いたします。

5月1日(水)即位の日は祝日ですので営業しておりますが、翌5月2日(木)はお休みとさせていただきます。

 

ご好評いただいております「春のサイクルライフ応援キャンペーン!」は月末までではなく、4月29日(月)までとなっておりますのでこちらもお見逃しなく。

 

新しい時代の幕開けとなるこの連休が、皆様にとって楽しいものになりますように。

とっておきのライド前、そしてライド帰りにはぜひ風魔横浜にお立ち寄りください。

皆様のご来店お待ちしております。

4月28日 日曜日 17:00~ 平成最後のWAKO’S ケミカルメンテナンスセミナー

2019.Apr. 22

4月28日 日曜日 17時スタートにて、WAKO’Sメンテナンスセミナーを風魔横浜にて開催します。

当店も絶大の信頼を寄せ業務でも販売でも扱っているブランド和光ケミカル。自転車関係のイベントでもよくメンテナンスサービスを行っているので馴染み深い方も多いでしょう。

スタッフ様にお越し頂き、今回は自宅で出来る洗車をメインに、自転車で使えるWAKO’S商品について教えて頂けるというもの。自転車購入後間もない方からベテランの方まで、これからのバイクメンテナンスについて指針を聞くことができるいい機会だと思います。

また今回お越しいただく先生は元プロロードレーサー!ケミカル全く関係ない練習の話なども聞いていただけます!

参加費用は無料です。ですが、その際気になったケミカルをご購入してくださるとWAKO’Sさんに喜んで頂けますのでお願い致します(笑)

 

4月28日 日曜日 17時

開催地:風魔横浜ピット

参加費:無料

店内で行いますのである程度人数制限を設けます。ご参加ご希望の方は風魔横浜までご連絡下さい。またMGMグループにてバイクをご購入いただいたお客様優先とさせていただきます。何とぞご了承ください。

モーニングカフェライドに行ってきました

2019.Apr. 22

日曜日にモーニングライドに行ってきました!

そろそろあのスイーツが美味しい季節、そう!アイスです!

 

行き先は八景島の「長峰製茶」

 

 

ここまで来るのに産業道路を使うのですが、タイミングよく信号は青、ノンストップで走り続けました。

アイスを美味しく食べるためと言い聞かせて走ってきました!

 

そしてあと数メートルで目的地というところで警察の方が数名、何かあったのだろうかと思った瞬間、止められました。

何事かと内心ヒヤヒヤしましたが、ちょっと前に事故があったようでこの先一時停止だからねと教えてくださいました。

びっくりしたと笑い話になりましたが当たり前の事でも確認は大事です。安全走行を徹底して走りましょう!

 

さてお待ちかねのアイスです!

 

ただのソフトクリームじゃないですよ~

抹茶フォンダンです!抹茶味のフォンダンですので抹茶づくしです。

下がフォンダンショコラだったら3つは頼んでた勢いですが、抹茶は抹茶で美味しくてもう一つ食べたかったです。

でも我慢です・・・。

 

帰りは向かい風なので気合をいてれ走りました!

赤レンガが近くづくとなにやら香ばしい良い匂いが・・・

どうやら宇都宮餃子祭りが開催されていました。つい寄りたくなりましたが諦めて香りだけ楽しんで

お店にもどってきました!

また近日イベント開催いたします!お誘いいたしますので美味しいもの食べにいきましょう~♪

 

 

MAVIC KSYRIUM PRO UST DISC

2019.Apr. 21

DISCブレーキ用ロードホイール、だいぶ充実して店頭でもご覧頂ける様になってきました。

今日ご紹介するのは常にブラッシュアップを繰り返し、常にオールラウンドホイールの中心であり続けてきたKSYRIUM。

ディスクブレーキ&UST化でさらに戦闘力を上げています。

エアボリュームを低圧で運用できることでのグリップ&快適性の向上 + クリンチャーとは圧倒的に別次元の転がり抵抗の低減がチューブレスホイールのメリット。中でもMAVICが特に注目されている理由はやはりUSTロードチューブレスシステムです。ホイールと同時にタイヤも開発する事で着脱やメンテナンスが一般ユーザーでも容易に扱えるようになりました。

どうしてもその運用の手間から敬遠されることの多かった「チューブレス」に一気に市民権を与えたのがMAVICと言っても過言ではありません。

アルミのキシリウムでは過去最軽量となったKSYRIUM PRO UST DISC CL。軽量なリムに高剛性なジクラルスポーク。さらにチューブレスタイヤによる転がり抵抗の低減でその走りの軽さはより洗練されています。他ブランドの同じくらいのスペックのホイールと比べてみても、キシリウムは「USTチューブレス」によって明らかに一歩抜きんでた存在になりました。

デカールこそおとなしめですが、キシリウムであることを強く主張するイエローのスポーク。そしてリムブレーキと違ってリムサイドまでオールブラックなルックスもバイクがしまってカッコイイですね。

ぜひ新しいディスクブレーキのバイクの付いているところを想像してみてください。

こちらも後一週間、4月29日までとなった「春のサイクルライフ応援キャンペーン」 ポイントアップ対象商品となります。

今週も多くのイベントで多くのお客様が楽しんでらっしゃいました。本格的にはじまったシーズンを楽しむお手伝いをさせていただければと思っております。

皆様のご来店お待ちしております。

2020 新型ROUBAIX 試乗車をご用意いたしました!

2019.Apr. 16

SPECIALIZEDの2020年モデルで大注目の新モデル、ROUBAIXの実車がなんと試乗車として入荷しました!

先日フランスで開催された、石畳をロードバイクで走る由緒あるクラシックレース「パリ~ルーベ」でも新型ルーベでフィリップ・ジルベール選手が見事優勝を飾りました。また、トップ10位内で5名の選手が新型ルーベという事実は、圧倒的な性能の高さを物語っています。

ちなみに私も早速試乗しましたが、まず感じたのは「エンデュランスバイクではありえない漕ぎの軽さ」。単純に重量が軽いのと、明らかな足回りの剛性の高さを感じました。このバイク、とてつもなく速い!荒い路面でのトラクションもすさまじく、でこぼこ道でガシガシ踏んでもタイヤが路面から浮く感覚が全くないんです。そもそも新型ルーベをエンデュランスバイクというジャンルに仕分けてしまうのが間違いな気がいたしました。これこそ究極のレーシングバイクかもしれません。

◆ ROUBAIX SPORT サイズ:49

今回入荷した試乗車は、FACT10rカーボンのフレームにシマノ 105 R7000の油圧ディスク仕様。サイズは49となります。

新ROUBAIXのご紹介はこちらもあわせてご覧ください。

ステアリングコラム部分のサスペンション、「FUTURE SHOCK」。前モデルではゴムブーツが蛇腹でしたが、新ルーベではただのコラムスペーサーのようにスムーズな見た目!これだけの違いでもだいぶ印象が変わります。

FUTURE SHOCKのおかげでハンドルに気兼ねなく体重を乗せられるため、安心して前輪に荷重をかけられるのもメリット。特に下りのコーナリングでは荷重のバランスが非常に重要になる為、FUTURE SHOCKのありがたみをさらに感じ取れます。荒れた路面でのコーナリングでは、安心感がまるで違いました。

シートポストを通常よりも下部で固定し、シートポストをしならせて乗り心地を向上させています。

それにより、TARMACよりもエアロなフレーム形状に!シートポストとフレーム間の黒いカバーも一体感がありこれまた非常にスムーズ!

さらに、驚きのねじ切りBB!エンデュランスバイクですので、信頼性も重要な要素です。

ご試乗の際は顔写真付きの身分証明書をお持ちください。また未成年の方は、保護者様の同意が必要となります。日没後や雨天の場合は中止となりますのでご了承ください。

LOOK 795 30th ANNIVERSARY 

2019.Apr. 14

◆ 795 LIGHT 30th ANNIVERSARY FRAME

¥699,800-(税抜) → ¥349,900-(税抜)

LOOK 795 という歴史に名を残すことの間違いないバイク。初めて本当の意味でオールラウンドに走る事の出来るエアロロードバイクがこの795と言っても過言はないでしょう。

グレッグレモンのツールドフランス総合優勝から30年を記念したこのLOOKらしさでフレームが埋め尽くされたモンドリアン全開のグラフィック。

翼断面のダウンチューブに最高にエアロな形状のステム。クランク長が可変させられるZED3クランクもエアロな形状。

何よりもその乗り味がこの795の真骨頂。奇抜とも言えるフォルムからは想像もできないほど素直で上質な走りをします。

ヘッド・そしてフォークの剛性が高いのでダンシングした際のバイクの伸びには驚かされます。

こちらは795LIGHTと言ってブレーキキャリパーは通常のタイプ。メンテナンス性が高いだけでなく信頼感にもつながる、熱心なサイクリストにはやはりこちらをオススメしたいです。

サイズはSサイズ、170cm台の方にオススメです。

アッセンブルするパーツのご相談もお気軽にどうぞ。

ロードバイクは美しくなくてはいけません。走りの良さだけでなく「LOOKのバイクに乗っている」という憧れもこの795で手に入れてください。

 

– SMOOTHER IS FASTER – 全く新しい「ROUBAIX」登場です

2019.Apr. 11

さて、とうとうこの日がやってきました。

ALL NEW 「ROUBAIX」の登場です。


2004年、「SMOOTHER IS FASTER」というアイディアの元デザインされたSPECIALIZEDのバイク「ROUBAIX」。

その後6度、パリルーベにて勝利したROUBAIX。これはSPECIALIZED以外ではどこも成し遂げていない成果です。もっとも過激でエキサイティングなレースのひとつとされるパリルーベにおいて6勝を上げているということは、「SMOOTHER IS FASTER」というアイディアが速さを追い求めた結果、それは正しかったということを端的に示していると言えるのではないでしょうか。

記憶に新しい2018年パリルーベにて優勝したPETER SAGAN。当時話題になったので覚えている方も多いと思うのですが、ROUBAIXの特徴ともいえるFUTURE SHOCK、フロントフォークコラム部に配置されるサスペンションに調整機能が付いていたこと。あれこそがこの新型ROUBAIXにインストールされる新型のFUTURE SHOCKのテストバージョンだったのです。

新型のFUTURE SHOCKはただのスプリングではなくダンパーが搭載されました。サスペンションとしての機能が向上したことで、パリルーベのゴール後いつも手の感覚が全くなくなってしまっていたのが初めて手の感覚があったとサガンも話していたようです。

動きのスムースさだけでなく見た目もスムースに生まれ変わっています。明らかにサスペンション然とした蛇腹のブーツはぱっと見では通常のコーンスペーサーの様に変わっています。TARMACとVENGEもそうですが、とうとうROUBAIXも一見しただけでは見分けがつきにくくなってきています。

見分けるポイントの一つはここ。シートクランプ周辺です。

長めのネジでフレーム上端より65mmフレーム内でクランプすることで、より長くシートポストの出しろを取りしならせる。言うなればリアサスペンションのような役割を果たします。

前モデルでは丸型シートポストだったものがTARMACと同じ形状のD型断面のPAVEシートポストに変わり、軽量化・エアロ性能の向上を果たしています。固定方式を改良することでエアロダイナミクスも高まっています。TARMACのシートポストも形状が一緒なので使えるようですが、FUTURE SHOCKとのバランスが悪くなってしまう事からオススメしないとのことです。

快適性を向上させるだけでなく、速さを追求し走行性能を高めるために研究開発されたバイク。ライダーと路面の間をフローティングすることでトラクションを向上させています。パリルーベのような荒れた路面で性能を発揮させられるのはもちろん、通常ロードバイクで走ろうと考える綺麗な路面であってもトラクション、そしてグリップが向上するので、それこそ下りが怖いなんて言う方でもスムースにバイクコントロールができるようになるのではないかと思います。

サスペンションに関しては部品点数が増えたので若干の重量増。ですが、フレーム・フォーク・シートポストがより最適化され軽量になっているのでトータルでは軽くなっています。

エアロダイナミクスに関しても前モデルよりも大幅に向上。ここはSPECIALIZED社の得意とする部分ですので当然ですね。

NEW ROUBAIX 販売店の特権で皆様より一足先に試乗させていただきました。スタッフみんなで乗ってきたのですがとりあえず今日は僕の個人的感想を。

一番強く感じる印象は「速い」。バイクは持っても軽いですが乗ると更に軽い乗り味。

サスペンションの付いたバイクだなんてこと感じさせないくらい、というよりもむしろ市場にあるほとんどのバイクよりも反応がいい。ケイデンスやトルクに関わらず、どんなパワーバンドでもグイグイバイクが進んでいく。旧ROUBAIXもそうでしたが「エンデュランスバイクの走り」を想像して乗ると度肝を抜かれる速さ、それがより研ぎ澄まされた印象です(そういえばSPECIALIZEDで説明を受けた際にも「これはレースバイクだ」と断言していました)。

 

肝心の乗り心地、快適性ですが、スムースで滑らか、路面のギャップや段差の角がとれて丸くなっているかのよう。厚手のタオルを敷いた上を走っているような感覚です。通常走らない歩道ギリギリの路肩部分でも何も気にせず走れます。車との距離が自転車1台分だけでも離せるのはかなり安心でした。

今回試乗したのは三浦半島の先っちょのほう。あの周辺のあまり舗装の良くない、ひび割れたようなアスファルトでもガンガン行けます。普通のロードバイクで、それこそ少し前の8気圧いれたようなタイヤでは自転車が壊れるんじゃないかと怖く感じてしまうようなところです。バイクが跳ねて暴れるような感覚は無く、さらにペダルに力を込めることも可能でした。

ハンドリングにも癖はなく非常にニュートラル、いつも乗っているTARMACとまったく変わらない操作感。安定感は当然TARMACよりも上。荒れた路面のコーナーも恐怖感なく曲がれました。

 

面白かったのはダンシングのリズムが取りやすいところ。僕とFUTURE SHOCKとの相性が良かったのかもしれませんが、ドロップを持ってガンガンスプリントする時でもブラケットを持って軽く登る時でも、強度の違いに関係なく気持ちのいいダンシングができました。バイクの振りが軽いというのも理由の一つかもしれません。

 

という私の感想ですが、スタッフそれぞれ違う角度からインプレッションしてくれると思いますので詳しくは店頭で、気軽に聞いてみてください。

そんな訳で当店にも続々と入荷してきております。

試乗車もご用意いたします!またその際はご案内させていただきます。

色々書きましたが、乗れば一回で全てわかります。

また新しく最高のバイクとなったSPECIALIZED ROUBAIX。ご注目ください。

イベントのご案内 ~モーニングライド 4/21~

2019.Apr. 9

 

桜以外もたくさんお花が咲いていて、春の香りに癒されながらライドができる良い季節ですね。

さてこの走りやすい時期モーニングライドを開催します!

 

【日時】4月21日(日)

【集合】8:00~ 横浜店集合(お昼ぐらいに戻る予定)

【距離】往復30km前後

【場所】八景島方面

※雨天中止

 

ご参加いただく方のレベルに合わせての速度で走りますのでご安心ください。

ロードバイクを買ったばかりで不安な方こそぜひご参加ください!

ゆったりと春を感じながら美味しいものを食べに行きましょう♪

 

ご参加の際はメールまたはお電話にてご連絡ください。

お待ちしております!

※一定人数に達した場合打ち切る事もございます。

※当店でご購入いただいた方を優先させていただきます。

 

 

久々に乗る愛車、コンディションは大丈夫ですか?

2019.Apr. 7

とても過ごしやすい季節がやって参りまして、自転車に乗るには最高の時期ですね。暖かくなってきたので乗り始めた方も多いかと思います。ただ、久々に愛車に乗ったらバイクの調子が・・・という方いらっしゃいませんか?

そんな方は本格的に乗り始める前にオーバーホールを済ませましょう!

 

普段のメンテナンスでは手の届きづらい回転部分、例えばBBやヘッド等の回転部分は定期的に見ておかないと手遅れな状況に陥っていることがございます。走行距離や環境にもよりますが、1年から2年に一度はオーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多い方はお早めのオーバーホールをご検討ください。外見に問題が無くとも思ったより傷んでいます。

風魔横浜では随時オーバーホールを受け付けております。他店で車体をご購入されたお客様でも大丈夫です。

オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しむことが可能になります。

〈作業内容説明〉

・車体お預かり前に車両の確認をおこない、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。

・オーバーホール時のパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。

・お持込品の組み付けなども柔軟に対応させて頂きます。

・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。

・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。

大体の納期は2週間程となります。

フルサスペンションのMTBもお任せ下さい。ゲレンデはオフシーズンとなりますので今のうちにオーバーホールして来シーズンに備えましょう。

フレームのリンクやピボット部の分解・清掃については追加で工賃を頂戴いたします。サスペンションやリアユニットに関してはメーカーにお送りし、サービスを受ける形となります。サスペンションの状態により金額が上下いたしますのでご了承ください。

交換するパーツ、アップグレードするパーツ、お見積もり等ご相談承りますのでまずはスタッフまでお気軽にどうぞ。

レースレポート 袖ヶ浦チャレンジで160kmにチャレンジ

2019.Apr. 5

「令和」発表前日の3月31日。袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催された「袖ヶ浦チャレンジ」に参戦してきました。

カテゴリーは160kmソロ。160kmのレースなんて走ったことが一度も無いので不安しかない状況。行けるところまでは行きたいけれど最低限しっかり完走したい、なんていう(レースの終わった今考えれば)弱気な目標を持ってレースに臨む。

当日朝は気温が10℃前後と少し肌寒かったが、レース中に気温がかなり上がる予想だったのでいつもの半袖半ズボンわんぱくスタイルで試走。前夜の雨の影響もあり、路面からの水しぶきと冷たい風であっという間に身体が冷える。試走は早々に切り上げ着替えを取りに行った帰りでパンク。皆様の助けを借り(本当にありがとうございました)レース10分前、なんとか整列しチームメイトと合流。前の方にいる速そうな人達をチェックしながらスタートを待つ。

レース中はイイ感じの一定ペース40km/hほどをブリッツェンの選手が保ってくれる。強度はそれほど高くなく、そのせいか集団はかなりの大所帯。となりの選手とは肩さえ組めそうな距離で40km/hで進んでいく。

そうこうしている間に強烈な尿意。先程書いたように目標がだいぶ弱気だったこともあり限界を迎える前に余裕をもってトイレ休憩に。集団が来るのを待って1周回遅れで再度乗り込む。ということを前半に2回したので2LAPされている状態で集団内で走る。

レース中はかなりきつく、何度も足が攣る気配があったのでヤバいと思った周回ではホームストレートで背中にいれておいたジェルで補給。ちなみに今日現在店頭で在庫しているWINZONEとMAG-ONを各1個ずつ計5個、手に取った順に飲んだのでどれが効いたかわかりませんが結局最後まで攣る事もなく完走出来たのでかなり効果的でした。

160km終盤、もはや集団の一番後ろでしがみついているだけの状況。集団前方では激しく動きがあるのがわかり、そのすぐ後ろでチームメイトが必死に戦っているのが見え、「すごいなぁ」なんてとぼけている間にラスト3周。そこでようやくアシストにまわるべきだったことに気づく。遅すぎる。

逃げが決まっていたからかラスト1周なのに前に出られるチャンスがあったので、アイコンタクトしてアタック。案の上すぐ後ろに着かれるが下りもしっかり踏んで登り返しもしっかり踏んでペースを上げたところで力尽きたふりをして後ろに下がる。ちょうどチームメイトの前に間が空きそうだったのでそこに入り10秒休んで再度アタック。ゴール直前まで連れて行きたかったが最後の登りが始まったところでスプリントが始まりどんどん抜かれてスプリントは見送る形に。そのまま流し後ろから来た200kmの集団に再度乗って2周回し160kmゴール。19位でした。ちなみにチームメイト彦さんは11位。僕の立ち回り次第では一桁順位が取れたんじゃないかと思うと非常に申し訳なく思います。

4時間ギリギリ切れたのでS級レーサーという称号をいただきました。が、序盤から勝負できると思ってなかったS級レーサーなんてカッコ悪いですよね。ある程度のレベルで完走できた安堵感もありつつ、悔しいというか煮え切らないというか。そんな複雑な心境なのでブログ掲載が遅くなってしまいましたがすごくいいイベントだったと思っています。いい雰囲気の会場でコースは走りやすい。アクアラインを通るのも旅行っぽくて良かったですよ。

今回一緒に走れた方、会場でお会いできた方、ありがとうございました。また一緒に遊びに行きましょう!