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2020・KONA PROCESS153 27.5・29 クリアランスセール!

2020.Dec. 7

風魔横浜にございます、KONAのエンデューロバイク「PROCESS 153」の2020年モデルをご紹介いたします。

 

■ PROCESS 153 DL 27.5 Mサイズ ¥428,000-(税別) → ¥299,600-(税別)!さらにポイント還元!!

カナディアンブランド・KONAの最も得意とするエンデューロモデル「PROCESS 153」。ダウンヒルバイクであるOPERATORより受け継がれるフレーム設計で、他メーカーのエンデューロモデルに比べてフレーム剛性が高いのが特徴です。

 

高剛性なフレーム・スイングアームに程よいジオメトリー、リアサスペンションのレイアウトなどによる非常に安定感のある走りが最大の特徴です。

こちらはホイールサイズは27.5インチのモデル。飛んだり跳ねたり、くいくいタイトコーナーを曲がったりといった動きは29より27.5の方が得意な部分です。自分で車体を思った通りに操っている感覚は27.5のほうがより感じられるかもしれません。

 

■ PROCESS 153 29 Mサイズ ¥325,000-(税別) → ¥227,500-(税別)!さらにポイント還元!!

SOLD OUT!

こちらは29インチでお手頃なモデル。高速での安定感、粗い路面での走破性は29インチが有利です。前後サスペンションは上位グレードに比べ調整範囲が少ないので、セッティングで迷宮入りすることも少なくなるはず。

 

青めのチャコールにターコイズのロゴが決まっています。ターコイズ系のパーツは探すと案外見つかるので、パーツ選びも楽しめます。

この仕様のままでも十分走れますし、今後のアップグレードも楽しめます。何よりエンデューロバイクにしては非常に控えめなお値段ですのでおすすめです。ただ、強いて言うならブレーキを強化したいところ。29インチの大きなタイヤをコントロールするにはストッピングパワーも重要です。当店おすすめNO1のMAGURAを一緒にインストールすれば、ダウンヒルコースでも安心の走りが可能!

 

それぞれメーカー在庫完売のモデルですので、お早めにご検討ください。

ご来店お待ちしております。

 

 

緊急事態宣言解除後の対応について

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

SPECIALIZED 電動自転車 試乗会@GROVE青葉台

2020.Dec. 7

12月19日・20日に、当系列のGROVE青葉台店にてSPECIALIZEDが発売する電動自転車( E-BIKE )の試乗会を開催する事になりました。

一般的な電動自転車よりもとても軽量で、今までとは違う自然なアシストを体験出来ます。

そして電動とは思えないスッキリとしたシルエットをしている、最新の電動自転車( E-BIKE )を是非体験して下さい。

 

そんな試乗会で体験出来る車種は3種。

・CREO SL COMP

・VADO SL 4.0 EQ

・VADO SL 4.0

 

CREO SL COMP ・・・グラベルロードバイクの電動自転車です。舗装された道路だけではなく、砂利道、オフロードにもこのバイクならグイグイと進んで行けます。普通の自転車では行けない所に行ってみたいそんな方にとてもお勧めです。

 

VADO SL 4.0 EQ ・・・キャリア、スタンド、フェンダーなどのカスタマイズがしてある電動自転車になります。買い物の荷物を置けたり、止める際のスタンドも標準で付いているので、とても便利です。

 

VADO SL 4.0 ・・・クロスバイクタイプの電動自転車です。より快適に、より楽に走りたい、そんな思いもこの自転車なら叶えてくれます。通勤での行き帰りや苦しい坂道などもこれならラクラクです。

 

【ご予約について】
混雑を避けるため、可能な限り事前にご予約をお願い致します。
お名前、お電話番号、ご希望の車種、ご希望の時間帯を下記メールアドレスにお送りください。追ってご案内させていただきます。
info@groveaobadai.com
※混雑した場合、店内は入場制限をかけさせていただきます。店外にてお待ちいただく事もございますがご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

【試乗会に関するお願いと注意事項】
・ご試乗の際には身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。
・ヘルメットやペダルはある程度ご用意させて頂いておりますが、数が少ないためご持参いただけると幸いです。
・未成年の方は保護者様同伴、または保護者様同意書が必要となります。事前にご連絡ください。
・ご入店の際はマスクの着用をお願いしております。(未着用の方のご入店はご遠慮いただいております)
・風邪のような症状(発熱・咳・全身痛等の諸症状)に自覚がある方、体調にご不安がある方はご来場をお控えください。
・試乗前後のバイクはスタッフが消毒を行っております。ご試乗希望の方にも試乗前後には手指消毒のご協力をお願いいたします。
・拡散防止のため、スタッフもマスクを着用する等の感染症対策を行っております。あらかじめご了承ください。

 

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ROUBAIX×GRAVELKING で行く [御荷鉾スーパー林道]

2020.Dec. 4

 

御荷鉾連山の麓、群馬県藤岡市から南甘楽郡南牧村をつなぐ総延長67.1kmと、関東屈指の長さを誇る「御荷鉾スーパー林道」。

静かな森を抜け、遥か遠くまで連なる山並みの眺めは素晴らしく、13km程残るグラベル区間はまさに天国。

走行距離 85km ・ 獲得標高 1900m と決して楽なルートではなかったのですが、楽し過ぎて走りながらニヤニヤが止まりませんでした。

 

 

「道の駅 上州おにし」を出発し、まず現れるのが珍しいL字型をした巨大な「下久保ダム」。

このあたりは冬に咲く寒桜の名所としても有名で、思いがけないお花見にこれから始まる登りに向けて元気をもらえた気がします。

 

 

まずは舗装区間をぐんぐん登って行きます。

鳥のさえずりしか聞こえない森の中は、登りの辛さを全く感じさせないほど癒しの空気に満ちていました。

 

 

標高が上がるにつれて徐々に視界が開けてきて、遠く秩父の山並みを眺めたりと舗装区間も十分に楽しい道です。

その先の分岐を左に折れると、いよいよお待ちかねのグラベルロードの始まりです。

 

 

天空へと続くようなグラベルロード。

最大33cまで入る愛車のSPECIALIZED ROUBAIXに、panaracer GRAVELKING 32cをインストール。

ROUBAIX×GRAVEL KING の組み合わせは抜群の安定感。何の不安も無く進んでいきます。

 

 

所々ガレた場所もあり、とんがった石が転がっている場所ではパンクのリスクを下げるために慎重に進んでいきます。

それにしても、グラベルロードが想像以上に楽しくもっともっと走りたくなってしまいます。

 

 

出会いがあれば別れあり、峠のピークを過ぎ楽しかったグラベルロードの終わりが近づいてきます。

道の状況を瞬時に判断し右へ左へと進路を変え、ガタガタゴトゴトと走るグラベルロードは、自分もバイクもほこりだらけになるけど終始笑いっぱなし。

グラベル終着点には、浅間山を望む大パノラマが待っていました。

 

 

念願叶ったグラベルライドを堪能し、絶景の広がる特等席でランチ。

コンロでお湯を沸かしお腹を満たしてくれた暖かいパエリアとコーヒーは、文句無しのおいしさ。

この遊び、なかなか止められそうにありません。

 

 

絶景の広がるこの場所、実は10年程前の台風で崩落しそのままになっているのです。

ありのままの自然を感じさせてくれる林道は、こういった脆さも併せ持っているのでいつ走れなくなってしまうか分りません。

この瞬間この場所にいることの幸せをかみしめ、帰路につきました。

 

 

ROUBAIX×GRAVELKING の組み合わせで臨んだ今回の「御荷鉾スーパー林道」。

舗装路では乗り心地が向上し気持ちよく進み、特に下り坂での安定感が増したような印象を受けました。

グラベル区間では何も心配せずに走る事ができ、この組み合わせならどこまででも走って行けそうです。

もちろん一般的なロードタイヤに比べると走りの重さはありますが、この走破性の高さを活かして新たな絶景を目指す事ができる。これが一番のメリットではないでしょうか。

さて、次はどこに行こうかな。

 

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【SPECIALIZED TARMAC SL7】久々に入荷しましたよのお知らせ

2020.Dec. 1

レーシングロードバイク ひとつの完成形として、空力・重量・加速性能と全てにおいて高い評価を受けるTARMAC SL7。

僭越ながら私も乗っておりますが、とにかくもう速いのが楽しくて楽しくて、すっかりZWIFTやらなくなっちゃうくらいにはSL7を満喫しております。

性能の高さともう一つ、あっという間に市場から姿を消した、というのもTARMAC SL7の伝説のようになっています。

今回入荷したのはTARMAC SL7 EXPERT 。サイズは54なので170~175前後の方が適正サイズ。49サイズもご用意可能です。

カタログで見ると中々すごいカラーに感じますが実物非常にいいです。案外落ち着いていてさすがSPECIALIZED と感じる、実際にご覧頂きたいカラーリングです。

 

アルテグラDi2装備でアルミハンドル・アルミホイール。なので価格はSL7にしては控えめの¥550,000-(税抜)となっております。

RAPIDEよりもALPINIST履きたいなんて方にもオススメ。ちなみにSL7にALPINISTめちゃめちゃ調子いいですよ。

 

もう1台在庫しているSL7ございます。

TARMAC SL7 PRO ETAP こちらも54サイズ、ツヤのある白いフレームカラーが非常にきれいなバイクです。

個人的にはこのバイクにTURBO COTTONを履かせたら最高にカッコイイこと間違いなし!と思っているのですがいかがでしょうか?

パーツアッセンブルは先進的、SRAM12SPEED フロントシングルでリアがワイドレシオ46x10-36、良く完成車にアッセンブルされる52-36x11-28とほぼ同じレンジをカバーしています。軽量で変速トラブルが少なくなる理にかなった組み合わせです。

 

といってもフロントダブルにしたい方も多いですよね。後からFDとチェーンリングを追加してフロントダブルにすることも可能です。

ROVAL RAPIDE CLという超優秀なカーボンディープを履いた上に、さらにULTEGRAのSL7 PROには付かないパワーメーターも付いてくるという¥770,000-(税抜)という価格の割にお得感がある仕様です。

 

さらに、少し先になりますが2月前後、S-WORKS TARMAC SL7 ETAPも入荷予定ありです。

カーボン/カメレオンシルバーグリーンカラーランの54サイズ。同色のTARMAC店頭にございますのでカラーの確認もして頂けます。

上記FORCE ETAP完成車もそうですが、SRAMの12速だ、というのもポイントです。11速じゃないから大丈夫ですよ、というまでにしておきます。

 

S-WORKS完成車はRETUL FITを受けていただく事でFITプレミアムというサービスを受けることができます。

FITで出た数値に基づいてステム長やハンドル幅、サドルなどを交換できるというS-WORKSを最高の状態で乗って頂くためのもの。こちらも同時にお問い合わせいただくのがオススメです。

理想のロードレーサーTARMAC SL7。諦めて来季を待つ前に今一度ご検討いただくと、いいものと巡り合えるかもしれません。

まずは店頭で実車をご覧ください。

皆様のご来店お待ちしております。

 

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12月1日(火)営業時間変更のお知らせ

2020.Nov. 29

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

営業時間変更のお知らせです。

 

誠に勝手ながら12月1日(火)の営業は16時30分までとさせていただきます。

ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

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これからのトレイルシーズンにぴったりな2020 PROCESS134がお買い得!!

2020.Nov. 28

こんにちは、風魔横浜です。

 

これからのトレイルシーズンにピッタリな「2020 PROCESS134」が非常にお買い得となっておりますのでご紹介します。

■ PROCESS 134 ¥275,000-(税別) → 30%OFF!¥192,500-(税別) CASH PRICE! さらに¥9,625分のポイント還元!

2020年モデルより29インチとして復活したPROCESS134は、登り下りを両方こなせる万能なバイク。登りでの漕ぎの軽さを犠牲にすることなく、エンデューロバイク譲りの下り性能を持ち合わせています。

 

新型134が先代と大きく違うのはやはりホイールが29インチになった点。153に比べればライトな性格とは言えやっぱりエンデューロバイクですから、そこはトレンドに合わせてきました。ブースト規格が誕生してからの29インチはかつての物より横へのヨレが少なく、コーナーリング性能が段違いです。29の持ち味である走破性の高さも相まって、ストローク量以上に下りに強いバイクに仕上がっています。

 

ドライブトレインはSXイーグルとはいえ1×12速の本格派ですし、ドロッパーポストも標準で付属しています。山を走るには必要十分なスペックではないでしょうか。タイヤも前後ともMINION DHFが付いてくるなど、足回りにも安心感があります。常々言われていますが、KONAは完成車づくりがうまいです。

 

サスストロークが長すぎないので重たいバイクという印象が全く無く、軽やかながら29インチホイールの安定感が加わったバイクです。これからのトレイルやパークで活躍すること間違いなしなPROCESS134、当店おすすめです。

S・Mサイズ両方ともご用意が可能です。この機会にぜひ!

 

 

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【ENVE SES ROAD TIRES】待望のTANカラーが入荷しました

2020.Nov. 27

コロナ禍において自転車関係の用品が軒並み納期が押し気味、ご迷惑をおかけしております、というのは皆様ご存じでしょうが、ENVEも例外ではありません。

8月に第1便として一部サイズが入荷して、待ちに待ったENVEのチューブレスタイヤ。

とうとうTANカラーが入荷してまいりました。

ブラックの方も入荷数は多くありませんでした。が、使っていただいているお客様曰くグリップ感、軽い転がり、コーナーリングの安定感などなど、相当調子がいいようで気に入って使っていただいています。チューブレスとしての信頼感も非常に高いです。

ENVEだけあってお値段もENVEプライスですが、それ以上の走りができること間違いなし。

最高のホイールを作るENVEが、ホイールだけでは到達できない境地を目指して開発されたSES ROAD TIRE。ぜひお使いいただき、ENVEの志、体感してください。

 

Introducing SES Road Tire Collection from ENVE Composites on Vimeo.

 

やっぱりENVEホイールに履かせたいところですが、ENVE以外のホイールにもお使いいただけます。チューブレスタイヤですがチューブを使っての取り付けも問題ありません。

今回の入荷は700x25cとなります。他サイズや、もし売れてしまった場合には確実に手に入れるためにご予約をオススメいたします。

BIKE-ONLINEにて販売しております。

その他人気のあるバーテープも今なら全色在庫ございます。

本格的な冬の近づく昨今、ENVEでモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか。

 

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お手頃でイケてる走りが可能な「STATUS 160」S2、S3ございます!

2020.Nov. 22

こんにちは、風魔横浜です。

ゲレンデでもトレイル的なコースでも調子よく走れる「STATUS」をご紹介します。

 

■ STATUS 160 サイズ:S2,S3 ¥280,000-(税別)

フロント29インチ、リア27.5インチのマレットバイク。先日スペシャライズドの試乗会で乗らせてもらいましたが、驚くほどコーナリングが気持ちいいバイクという印象でした。後輪が前輪に比べ小さく近くにあるので、ぐいぐい曲がっていく感覚がとても楽しいバイクです。純粋な速さよりも楽しく気持ちのいい走りにフォーカスしたSTATUS。

 

多くの方にMTBを楽しんでもらいたいというコンセプトのバイクで、パーツスペックに対して価格が明らかに控えめです。来年度からは同じ価格でご提供できない可能性が濃厚です。STATUSをご検討であれば、間違いのない今年度モデルが当店おすすめ。サイズはS2、S3両方ともご用意できます。

 

お買い得ポイントその1、走りの要である前後サスペンションはFOXで統一。トップチューブと並行に配置されたリアユニットが個人的にお気に入りポイントです。

バイクの挙動をダイレクトに感じられそうなフレームデザインがそそります。ちょっとした木の根っこなどで跳んでみたり、斜面にタイヤを当てにいったり、そういった走り方がより一層楽しくなるバイクであること間違いなし。

 

リアショックとリンクの間に挟むチップを反転させることにより、ジオメトリーを変更できます。BBが低くなるほうのセッティングですと、ヘッドチューブ角が63.2度とダウンヒルバイク並みに寝ているので、高速域での安定感もしっかり確保されています。

 

ブレーキはよりハードな走りにも対応できるSRAM CODE Rが装着され、グリップは握り心地のいいDEITY Knuckledusterとなっています。コクピットはこれでバッチリです。

 

カラーリングはマットなマルーンカラー。あえてスペシャライズドのロゴは入らず、ダウンチューブにモデル名が控えめに載るのみ。非常に良い質感の仕上がりとなっており、ぜひ現車をご覧いただきたいところです。

重ねて申し上げますが、これほどお得なパッケージになっているのは今年度だけ(のはず)!ご用意可能な台数もいよいよ少なくなって参りましたので、ご検討の方はお早めに。

 

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ROVAL RAPIDE CLX 入荷しています

2020.Nov. 20

恥ずかしながら久しぶりに在庫することが出来ました、ROVALの新しいディープリムホイール、RAPIDE CLX。

今ならブラックロゴ・ホワイトロゴ、どちらもお選びいただけます。

S-WORKS TARMAC SL7にスペックされていることでおなじみの世界最速ホイールRAPIDE CLX。

リム最大幅35mmという見慣れてもびっくりする太さのフロントホイールは横風の影響を非常に少なくし、安定性をCLX50比で25%アップ。

リアは横幅は狭いものの60mmとかなり深いリム高ですが、ハブ規格の見直しによりホイール重量はCLX50を下回る前後セットで1400g。

前後ホイールそれぞれの役割を明確にし、前後異形とすることでディープリムのメリットを最大化した正に最速のホイールセットに仕上がっています。

発表当時はチューブレス非対応ということで批判も多く見受けられたように感じていますが、とにかく速いという多くのインプレッションやグランツールでの活躍など実際の性能の高さから否定的なコメントはだいぶ少なくなったのではないかと感じています。

スーパースター・ピーターサガンやアラフィリップはCLX50のチューブラーを使っていることが多かったですが、ツールでグリーンジャージを獲得したサム・ベネットはRAPIDE CLXを履いていることが多かったですね。やはり最大にエアロだという事から来る高速巡行性と素晴らしいかかりの良さからRAPIDE CLXが選ばれていたのではないかと思います。

RAPIDE CLXほどのディープリムになると存在感があってハチャメチャにカッコイイですね。

お持ちのバイクにはプロのようにホワイトロゴが合うのか、シックに黒ロゴか、一緒に考えさせていただきますのでまずは風魔横浜店頭で実物をご覧ください。

RAPIDE CLX FRONT 700C ¥120,000-(税抜)
RAPIDE CLX REAR 700C ¥170,000-(税抜)

 

 

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【Specialized Turbo】ミッションコントロールでチューニングのすゝめ

2020.Nov. 18

軽い、速い、楽しい!お陰様でSpecializedのe-Bike、ご購入頂いた方からは大変な好評を頂いております。皆様思い思いに楽しんで頂けているようで本当に何よりです。

 

しかしながらミッションコントロールアプリを有効活用している方が少ない印象を受けるのが少しだけ残念。アシストのチューンなどは少し設定を変えるだけでフィーリングが大きく変わるだけに、積極的にカスタムして頂くことで更なる楽しさが味わえます。そこで今日はチューンの一例をご紹介。

 

 

ミッションコントロールのチューンという項目を開いたところです。エコ、スポーツ、ターボそれぞれでサポートとピークパワーが設定可能。2項目あるのが少し分かりにくいですが、下記の様にイメージして頂くと良いです。

・ピークパワーを上げればケイデンスを上げていったときの最大出力が高まります。

・サポートを上げればより低いケイデンスで最大出力が得られます。

特にサポートは少し上下するだけでアシスト感が大きく変わります。ターボの特色である自然なフィーリングを高めるなら少なめに、より楽をしたいなら高めに設定すると良いでしょう。

 

試しにこんな感じにしてみます。エコモード、スポーツモードでサポートとピークパワーをそれぞれプラス10%。

するとどうでしょうか、標準ではやや物足りないエコモードがスポーツモードに近い感覚で、なおかつスポーツモードをプチターボモードのような感覚で使えるようになりました。これだとターボモードはほとんど使わなくても良さそうです。

 

とてもいい感じになりましたが、気になるのはパワーを上げたことでどれくらいバッテリーの減りが早まるのかということです。愛車のCREOでいつものヤビツに行って実証してきました。

 

自分の中ではTURBOのテストコースと化しているヤビツ峠。自分の家から麓までは55キロ、獲得標高は480メートルです。

ここまではオールエコモードでやってきました。もちろんレンジエクステンダーありです。

 

 

バッテリーの減りはこんな感じ。左が出発時点、右が名古木交差点についたところです。大体20%の減りと言ったところですね。

 

標準設定だと大体いつも15%なので、やはりパワーが上がった分だけ消耗は増えています。増えてはいるんですが・・・道中ラクできたわりに5%しか違わないじゃん!という印象。

そこそこアップダウンのある道を55km走って20%しか減っていないなら十分すぎるほどじゃないでしょうか。

 

 

いよいよヤビツを登っていきます。モード選択はもちろんプチターボモードならぬスポーツモードで!

 

んー、やっぱり楽ですね。標準のスポーツモードで登った時と比べると疲労が断然少ないです。

 

気になるバッテリー消費は34%ほど。ちなみに標準スポーツモードでは30%弱、ターボモードで38%くらいでした。

タイムの方はというと、今回の記録は40分ジャスト。以前走った時は標準スポーツモードで42分、ターボモードで35分でした。上げたパワーの量と比例していないのが気になる所ですが、中間に収まっているので良しとしましょう。

 

ライダーの体重やコンディションでこの辺りの数字は大きく変化します。標準体重の方でしたらバッテリーの消費度合いやタイムはもっと改善されるはず。今回の結果はあくまでもご参考と言う事で。

 

ミッションコントロールアプリではこのほかにも様々な事が行えます。入力した距離や獲得標高に合わせてバッテリーを使いきれるようにパワーを自動調節してくれるなんて機能もあったりします。

 

TURBOシリーズという優れたハードをさらに引き立てるソフトがミッションコントロールアプリ。これを使わないのはもったいないです。

今まで設定を変えたことがないという方はぜひ色々試してみて下さい。自分の好みにぴったりはまる設定を見つけられた時の喜びは大変なものですよ。

 

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